開催日 | 2022年12月23日(金) |
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開催時間 | 13:30~15:00 ※今回、第2部・第3部は「共創活動(デモラボ)」となっております。 【第1部】セミナー:13:30~15:00 【第2部】デモラボ(説明):15:05~16:00 【第3部】デモラボ(体験):16:10~17:00 |
場所 | 大和ハウスグループ みらい価値共創センター ※第1部・第2部は、Zoomウェビナーによる配信も行います。 |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 会場参加者20名、オンライン視聴者100名(いずれも先着順) |
募集対象者 | ①快適空間やパフォーマンス向上に関連する技術やサービス等をお持ちの方 ②ヒトの認知・運動・感覚機能把握に関連する技術やサービス等をお持ちの方 ③付加価値を上げたい空間をお持ちの方 ④高機能繊維の活用に関心のある方 ⑤その他新市場開拓・情報収集・共創をしたい方 ⑥コトクリエの共創活動に関心のある方 |
主催 | 大和ハウスグループ みらい価値共創センター |
開催協力 | 事務局 新産業文化創出研究所 (ICIC) |
衣(コロモ)から元気になる空間づくりと快適評価
私たちは、日常、様々な刺激を五感で感じとり、体調(ココロとカラダ)がさまざまに変化しています。
今回のセミナーでは、複数刺激とリラックス効果の関係性の研究や、世界に先駆けて繊維でヒトへの疲労回復効果の実現に成功した事例と、機能性繊維を用いた空間等の新たな商品開発の可能性について紹介します。
※本セミナーの第2部・第3部として、デモラボ(共創活動)を行います。
※第3部では、第1部セミナーでご紹介する繊維(衣服)も体験可能です。また、参加者同士でのビジネスコミュニケーションを行う予定です。
プログラム
【 施設見学ツアー 】※会場参加者の内、希望者のみ
集合時間 :12:05
施設見学ツアー:12:15~13:15
【 第1部 】セミナー 13:30~15:00 ※オンライン配信あり
13:00 : 会場 受付開始
13:15 : Zoomウェビナー入室開始
(1)開会あいさつ
大和ハウスグループ みらい価値共創センター長 池端 正一
(2)今後の研究会説明
本研究会コーディネーター 卯津羅 泰生 氏
(3)講演
①「多感覚への刺激呈示によるリラックス亢進方法の挑戦」
信州大学 繊維学部 先進繊維・感性工学科 教授 博士(工学)
上條 正義 氏
②「疲労回復の新ソリューション「ベネクスリカバリーウェア」
の可能性について」
株式会社ベネクス 副社長 R&D担当 片野 秀樹 氏
(4)質疑応答・ミニセッション・総括
上條 正義 氏、片野 秀樹 氏、卯津羅 泰生 氏
~セミナー終了・休憩5分~
【 第2部 】デモラボ 15:05~16:00 ※オンライン配信あり
デモラボ共創ディスカッション
【第3部 】 デモラボ 16:10~17:00 ※会場参加者のみ
株式会社フリーステーション「ハートビート」デモ及び意見交換
株式会社ベネクス「ベネクスリカバリーウェア」の体験
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コーディネーター、講師のプロフィール
◆卯津羅 泰生 氏
民間シンクタンク、市場調査会社等において、一貫してヘルスケア分野における技術調査、マーケティングリサーチ、新規事業開発、産学連携等に従事。また、大手家電メーカーにてヘルスケア新事業創出プロジェクト、事業アライアンス等を企画推進。その後、病院における医療保険外新規事業企画・事業創出プロジェクト等を経て、理化学研究所・神戸リサーチコンプレックス(JST事業)にて産学連携コーディネーター業務に従事。現在、神戸大学大学院医学研究科 AI・デジタルヘルス科学分野 特命准教授。ヘルスケア分野における地域フィールド実証モデルの構築研究、ヘルスケア型リビングラボモデルの構築・実践に取り組んでいる。
◆上條 正義 氏
1989年信州大学大学院を修了後、東京理科大学諏訪短期大学助手を経て、1996年信州大学繊維学部感性工学科助手、2009年同大教授となり現在に至る。感性工学における計測評価の研究に従事。特に、人の快適感を評価するための心身反応計測を考え、モノづくりにつなげる研究に関心を持つ。
◆片野 秀樹 氏
博士(医学) 国立研究開発法人理化学研究所客員研究員。
2021年に「休養」を学問として体系立てた編著書「休養学基礎」(メディカ出版)を刊行し、休養学の第一人者として各種メディアにて活動中。休養に対するリテラシー向上を目指すため日本リカバリー協会代表理事として活動。
癒し和み快適新空間共創研究会について
疲れを癒す・元気を回復する等、単なるヘルスケアから“ヴァイタルアップ”の高付加価値空間空間の創出へ。
工場やオフィス・会議室や研修所などの職場環境から学校や公共施設・商業施設、また住宅のリビングや寝室・庭など暮らしの環境まで、社会のあらゆる場所を快適にする、付加価値の高い「空間づくり」のあり方を、空間を構成する様々な要素・五感的要素・ソフトサービス面などから学び、共創を通して組み合わせ、ヒトのセンシングなどとも合わせながら、高付加価値の空間のプロジェクトを作っていきます。
共創活動として、産学の連携や異分野連携・実証フィールドでの共創やビジネスマッチングなどを推進致します。疲れない・元気を回復する等、メンタルヘルスから“ヴァイタルアップ”の空間へ。
工場やオフィス、会議室や研修所などの職場環境から学校や公共施設、商業施設、また住宅のリビングや寝室、庭など暮らしの環境まで、社会のあらゆる場所を快適にする、付加価値の高い「空間づくり」のあり方を科学的根拠をもとに技術や製品、ビジネス、活用方法などの可能性を含めて考えます。共創活動として、産学の連携や異分野連携、実証フィールドでの共創やビジネスマッチングなども推進致します。
<テーマ>
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■第1回研究会セミナー 2022年4月22日(金)
Well-Beingな空間で暮らす・働くとは 〜癒し・和み空間の演出と評価~
https://icic.jp/seminar/event13009/
■第2回研究会セミナー 2022年6月9日(木)
脳がよろこぶ五感への新空間アプローチ
https://icic.jp/seminar/event13093/
■第3回研究会セミナー 2022年8月30日(火)
自分の疲れを知り、香り空間を演出する
https://icic.jp/seminar/event13095/
■第4回研究会セミナー 2022年10月19日(水)
みんなの睡眠を科学し、快眠環境を手に入れる
https://icic.jp/seminar/event13125/
<主催>
■主 催 大和ハウスグループ みらい価値共創センター
■企画運営協力 新産業文化創出研究所(ICIC)