こども大学医学部創設

こども大学医学部とサマースクール
(1)こども大学とは
(2)こども大学医学部
(3)こども大学医学部サマースクール開催(8/9東京・秋葉原)
(4)健康医療の市民大学(アキバキャンサーフォーラム2014ほか)
   (5) 健康医療CSR・アウトリーチと教育CSR

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(1)こども大学とは
スポーツや音楽などは将来、オリンピックやプロアスリートやアーティストを目指して、子供の頃からスクールに入ったり強化選手になったり、また高校や大学でもスカウトやセレクションがあります。子供の夢と進学、そして就職が一つのラインで結ばれるシステムが比較的できています。

夢の先もスポーツ選手といった抽象的なものでなくサッカー選手や野球選手、更にどこのチームやどこのポジションといった就職先と部門を明確にして入りワールドカップで優勝するなどの就職先での目標も子供の頃から持つことになります。

それに対して科学や歴史の教育、また学校授業以外のプログラムなどの延長線のラインには何があるのでしょうか。プロフェッショナルとしてベンチャーになったり科学者になったり、何処かの企業に入って世界で活躍するといった知識もラインも確立していません。こども大学はこうした環境を整備するために活動しています。

この活動は、異分野連携を促進する新産業文化創出研究所(ICIC)が異分野のコミュニケーションやプレゼンテーション能力の向上、共通言語として研究者や企業経営者に指導しているプログラムにもなっています。子供でもわかる様にということです。異分野の言葉や慣習は意外と解っていないものです。

企業も研究機関も行政にとっては、自分たち(の活動)の存在価値や将来の子供達に何を貢献するか、合意形成を行う重要なミッションがあります。CSRやCSV、アウトリーチプログラムがそれにあたります。こうした幾つかの目的、目標を「こども大学」の基本姿勢として活動しています。

こうした活動に協力頂ける企業や大学研究機関、行政機関、NPOやボランティアなどを探しています。

プログラムを作るコンテンツ、それをわかりやすくプログラム化出来る教育者やクリエイター、映像作家や玩具屋さん。

開催場所提供のショッピングセンターや教育機関、情報提供するメディアや情報通信関係者。

協賛や協力機関。科学コミュニケーターやインタープリターなどの方々、など。

これまでのこども大学環境エネルギー学部、宇宙地球学部、情報通信学部、農畜水産食学部、まちつくり学部、乗物交通学部、政治経済学部、国際関係学部、メディアコンテンツ学部などもどんどんと充実させていきます。

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(2)こども大学医学部
健康や医療、人間の生態や仕組みを健康や医療の研究者のアウトリーチとして、また企業や業界のCSRとしてこども大学医学部とサマースクールを開催します。

子供向けプログラムだけでなく、研究者や企業の社会への合意形成とそのプレゼンテーションスキルの向上のために子供にでもわかる最先端研究や企業の事業説明(インタープリテーション)を行う取り組みでもあります。

こども大学医学部では健康や医療を学び、人間の仕組みや病気の基本、健康維持の方法から先端医療の最前線にも触れることができ、その道の専門家や有名人にも出会えます。また同様の夢を持つ先輩やお友達、ライバルにも出会うことが出来ます。

こども大学医学部の優秀な芽を育てるため、大学や研究機関、医療機関と企業やNPOが一体となって様々な支援を行います。大学や研究機関のアウトリーチプログラムや企業のCSRとして、大学のスカウトシステムや特待生、飛び級学生の仕組みにも連携していくことを検討しています。

今年の夏休み8/9はこども大学医学部(健康医療人間学部)のサマースクールを秋葉原で開催します。それに合わせてこども大学医学部のプログラム開発を企業や大学、医療機関に加えて教育関係者や教材開発者、コンテンツ制作者、ボランティアなどとの勉強会(CSRアウトリーチ研究会)やアライアンスのマッチングも行う予定です。

実験的な試みとしては企業と病院や大学の医学部、看護学部、栄養学部、教育学部、薬学部、工学部、農学部等と連携したプログラムを更にデザイナーや教材会社、ジャーナリスト、玩具会社の協力も得てコンテンツにします。コンテンツは小中学校、高校に配れるものにまで仕上げていきたいと思います。
参加頂ける大学や医療機関、企業を募集しています。

研究会や実験プログラムの開催は、今月5月から開始致します。

また全国各地での定期、不定期開催などのプログラムも情報発信するためのポータルも目指します。

■会 場 :  スタート会場(秋葉原UDX)、全国の大学、公的機関、ショッピングセンター、その他会場

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(3)こども大学医学部サマースクール2014開催(8/9東京・秋葉原)
こども大学医学部のキックオフ企画として8月9日(土)に開催のAKIBA Cancer Forum 2014の同時開催イベントとして同じ会場、秋葉原UDXギャラリーで開催致します。

サマースクールの企画プログラムの提供、出展、ご協賛、ご協力など参画頂ける研究機関や大学、病院のほか、企業やNPOの募集を開始しました。詳細は以下事務局迄お問い合わせ下さい。また後日、メールマガジンまたはホームページでご案内させていただきます。

■サマースクール : 平成26年8月9日(土) 終日
■会場 : 東京・秋葉原UDX4階 UDXギャラリー
       東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX
JR秋葉原 電気街口改札より3分

■詳しいお問い合わせは
新産業文化創出研究所 こども大学事務局  担当:瀬川、鈴木、望月まで
TEL:03-5297-8200, FAX:03-5297-8203

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「こども大学医学部」とサマースクール
 1) 8月8日 こども大学医学部異分野連携 ボランティアオリエンテーション
 2) 8月9日 こども大学医学部サマースクールの心臓(循環器)に関するプログラム
 3) 8月9日 こども大学医学部プログラム見学・異分野交流と健康医療CSRワーキング

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こども大学医学部として健康医療知識のリテラシー教育から次世代人材の育成などを目的に以下の様な異分野の協力者、ボランティア(プロボノ含む)、研修者(インターンシップ含む)を募集しています。

医師や薬剤師、看護師、健康医療の研究者など医療関係者や教育関係者、工学や情報通信などの科学研究者や技術者、映像やデザイン、漫画やゲームなどのクリエイター、製薬や医療機器、病院関係のCSR関係者、教材やコンテンツの開発関係者、子供向けのビジネス関係者や教育機関、教員や科学コミュニケーション、アウトリーチプログラムなどに関わる方々、マスメディアや媒体関係者、会場や施設をお持ちの方々、地域活動や社会活動を行う患者会やNPO、主婦や学生、リタイアメント後に社会活動を目指す方々など、その他こども大学にご関心のある方々などの異分野の連携で「こども大学」と「医学部」の企画運営を考えます。

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 1) 8月8日 こども大学医学部異分野連携 ボランティアオリエンテーション

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1) 8月8日 こども大学医学部異分野連携 ボランティアオリエンテーション

こども大学医学部を異分野で推進する各方面のボランティアの方々と専門家たちへのオリエンテーションを行います。

「心臓」や「がん」「医師の仕事」などをテーマとした8月9日のこども大学医学部サマースクールにご協力いただける方も併せて募集しています。

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 2) 8月9日 こども大学医学部サマースクールの心臓(循環器)に関するプログラム

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8月9日には「こども大学医学部サマースクール」を開催します。
特に「心臓」をテーマとしたユニークなプログラム開発を進めています。

今回はその第一弾として関係者の皆さんにプログラム発表として子ども立ちに実践いただきます。

ご関心のある異分野の皆様にもご見学・聴講頂き、更なるコラボレーションやプログラムの確立、教材化、ゲーム化、コンテンツ化などを目指します。当日、映像記録も行います。

参加できなかった方も含めて、その映像などで再度、異分野連携の研究会、ワークショップなどを継続していきます。

『AKIBA Cancer Forum2014』に併設して実施するもので、今後「がん」をテーマとした「こども大学医学部」プログラム開発も実施致します。

健康医療分野の子供向けプログラムにご関心のある方の見学(聴講)を募集しています。

  ★連絡先:pr@icic.jp 件名:「8月9日こども大学医学部 見学希望」

【プログラム詳細】
■こども大学医学部実施現場見学参観コース
8/9日秋葉原UDXで開催の「こども大学医学部サマースクール」の実施現場を父兄の皆様同様に見学を頂き、実施者との交流を深めます。各回のプログラム実施者との交流も含みます。

(a)【10:00~10:30】【10:45~11:15】こども大学医学部 
「心臓<しんぞう>ピクニック」

疑似心臓に見立てた接触センサー装置に自分の心臓鼓動を聴診器を通じて伝えます。鼓動の振動が手に伝わり、自分の心臓を握っている不思議な体験をして頂きます。海賊映画やアニメなどのシーンを生で体験できます。この心臓鼓動の振動を装置に記録します。親子やお友達と交換すると、とても大事なものを預かる感覚になります。動くと早くなり、休むとゆっくりと・・・これが「しんぞうピクニック」です。

◇講 師1 : 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所特任講師 坂倉杏介氏
◇講 師2 : NTTコミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部 感覚表現グループ 主任研究員 渡邊淳司氏

(b)【11:30~13:00】こども大学医学部
「全国PUSH:心肺蘇生とAED使用法を習得しよう!」

次に心肺蘇生とAEDを使って人を助けてもらいます。PUSHプロジェクトでは、胸骨圧迫(心臓マッサージ)だけの誰でもできる心肺蘇生(そせい)法の普及活動です。今回のプログラムでは多くの皆さんにこれらを学んでもらうことで、学校などで突然倒れた方の救命率向上を目指します。

◇講 師1 : 東京慈恵会医科大学(NPO法人愛宕救急医療研究会)太田修司氏
◇講 師2 : 東京慈恵会医科大学(NPO法人愛宕救急医療研究会)武田聡氏

(c)【14:00~15:30】こども大学医学部
「とうきょうキッズメディカルスクール体験プログラム」”しんぞうのしくみを知っているかい?”」

AEDの後はいつも休みなく動き続ける心臓のしくみをしっかり学習していきます。聴診器や超音波検査装置を使った実習も行います。お医者さんは聴診器を胸に当てて何を聴いているのでしょう?心臓の様子を調べるにはどんな検査があるでしょう?

◇講師 :とうきょうキッズメディカルスクール 澤田めぐみ氏

(d)【16:00~17:00】こども大学医学部
「医学部を志す君たちへ」~現役東大医師からのメッセージ~

君たちの医学部進学の動機は何ですか?医学部を卒業した後には、病院、研究機関、行政や企業等のさまざまな進路があることを知っていますか?また医師の仕事というと、外科医や開業医はイメージしやすいですが「腫瘍内科医」を知っていますか?そんな話や、僕が医学部を志した理由、受験勉強のこと、医学部時代のこと、いまの仕事のことを君たちにフランクにお伝えしたいと思います。医学部進学、ということを様々な角度から考えてみませんか? 講義を40分、その後の20分は、皆さんからの質問にお答えします。

◇講 師:東京大学 呼吸器内科/後藤悌氏 NPO法人キャンサーネットジャパン

(e)【17:00~17:30】こども大学医学部
「とつげき!キッズ記者」~お医者さんにインタビューしてみよう~

小学生を対象としたこども記者体験のイベントを実施。現役のお医者さんに、普段聞けないこと!?質問してみよう。インタビューのしかたは、現役記者から伝授します。

◇講 師1 :埼玉医科大学総合医療センター/三鍋俊春氏 
◇講 師2 :東京大学 呼吸器内科/後藤悌氏
◇講 師3 :その他、当日会場の講師医師有志ら

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 3) 8月9日 

 こども大学医学部 異分野交流と健康医療CSRアウトリーチワーキング

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(f)【17:45~18:45】こども大学医学部 研究会ワーキング 
健康医療CSRアウトリーチとしてのこども大学医学部について
同じ会場にて見学者、実施者、その他異分野の方々との交流ワーキングを行います。

◇講師・ファシリテータ : 廣常啓一 新産業文化創出研究所 所長

・健康医療CSRと医学部連携としての「こども大学医学部」概要と異分野連携によるプログラム開発運営のプラットフォームについて
・参加者とのワーキング (参加者自己紹介含む)

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(4).「健康医療の市民大学」

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「こども大学医学部」同様に患者や社会全般への健康医療情報のコミュニケーション手段を健康医療CSRや科学コミュニケーションなどのアウトリーチプログラムとして「健康医療の市民大学」を開催しています。

ICICでは異分野の連携を促進するためにも、異分野の方々に専門的用語などで理解を困難とすることなく、誰にでも解る言葉で議論することが異分野のマッチングを効果的に実現する方法と考えています。

こうした活動そのものを共同で行うことにより、医工連携、産学官や異業種の連携、社会との連携なども推進できることが解りました。

今後、健康医療の市民大学に於いてもCSRやアウトリーチ、また異分野連携によるTLO(技術移転)や共同研究、ビジネスマッチングをご希望する皆様を募集致します。

こうしたこども大学や活動の活用市民大学の活用の支援や指導アドバイス、ビジネスマッチングやプロジェクトマネジメントもICICとして行っております。

健康医療の市民大学

★詳細・参考 ⇒健康医療の市民大学 ⇒ http://www.town-college.jp/health

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「健康医療の市民大学」と『AKIBA Cancer Forum2014』8月9日

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がんをテーマとした健康医療の市民大学を3年前より継続的に実施しています。

この8月9日には日本を代表するがんに関わる研究や治療、支援など先生方(50名ほど)のご協力による40講座を超えるセミナーが一挙秋葉原に集結しました。

会場ごとに各講師とテーマをご紹介いたします。

・UDXギャラリーNEXT 1
10:00~10:50  E-2 : 前立腺がん 外科治療
講師:順天堂大学医学部大学院 医学研究科 泌尿器外科学教室 准教授   堀江 重郎 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/e2.html

11:00~11:50  E-3 : 前立腺がん薬物療法
講師:JCHO 東京メディカルセンター  赤倉 功一郎 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/e3.html

12:00~12:50  E-4 : 肺がん外科治療
講師:国立がん研究センター東病院 呼吸器外科 坪井 正博 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/e4.html

13:00~13:50 E-5 : 肺がん薬物療法
講師:東京大学 呼吸器内科 後藤 悌 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/e5.html

14:00~14:50 E-6 : 乳がん外科治療
講師:聖路加国際病院 ブレストセンター 山内 英子 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/e6.html

15:00~15:50 E-7 : 乳がん薬物療法 
講師:昭和大学病院 腫瘍内科 佐々木 康綱 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/e7.html 

16:00~16:50 E-8 : 乳房再建
講師:埼玉医科大学 総合医療センター 形成外科・美容外科 三鍋 俊春 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/e8.html

17:00~17:50 E-9 : 骨転移
講師:東京大学医学部附属病院 整形外科・脊椎外科 篠田 裕介 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/e9.html

18:00~18:50 E-10 : 緩和ケア
講師:JCHO東京新宿メディカルセンター 緩和ケア内科 金石 圭祐氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/e10.html

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・UDXギャラリーNEXT 2
10:00~10:50  F-2 : 肝臓がん外科治療
講師:東京大学大学院医学系研究科 肝胆膵外科学分野  國土 典宏 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/f2.html

11:00~11:50  F-3 : 肝臓がん薬物療法
講師:杏林大学医学部内科学腫瘍内科 古瀬 純司 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/f3.html

12:00~12:50 F-4 : 大腸がん外科治療
講師:北里大学医学部 外科学 佐藤 武郎 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/f4.html

13:00~13:50 F-5 :大腸がん薬物療法
講師:埼玉県立がんセンター 消化器内科 山口 研成 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/f5.html

14:00~14:50 F-6 :胃がん外科治療
講師:横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター 円谷 彰 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/f6.html

15:00~15:50 F-7 :胃がん薬物療法
講師:埼玉県立がんセンター 消化器内科 山口 研成 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/f7.html

16:00~16:50 F-8 :食道がん
講師:国立がん研究センター東病院 消化管内科 小島 隆嗣 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/f8.html

17:00~17:50 F-9 :すい臓がん
講師:国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科 奥坂 拓志 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/f9.html

18:00~18:50 F-10 :胆道がん
講師:国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科 奥坂 拓志 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/f10.html

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・UDXギャラリーNEXT 3
10:00~10:50  G-2 : 膀胱がん
講師:慶應義塾大学 泌尿器科教室 菊地 栄次 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/g2.html

11:00~11:50 G-3 : 腎がん
講師:東京女子医科大学病院 泌尿器科 腎臓病総合医療センター 近藤 恒徳 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/g3.html

12:00~12:50 G-4 : 精巣腫瘍
講師:国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野 上園 保仁 氏
詳細・講師紹介 ⇒http://www.cancernet.jp/acf/g4.html

13:00~13:50 G-5 : がんと妊孕性
講 師:順天堂大学医学部 産婦人科 菊地 盤 氏
詳細・講師紹介 ⇒http://www.cancernet.jp/acf/g5.html

14:00~14:50 G-6 : 卵巣がん
講師:独立行政法人地域医療機能推進機構 相模野病院 婦人科 上坊 敏子 氏
詳細・講師紹介 ⇒http://www.cancernet.jp/acf/g6.html

15:00~15:50 G-7 : 子宮体・頸がん
講師:独立行政法人地域医療機能推進機構 相模野病院 婦人科 上坊 敏子 氏
詳細・講師紹介 ⇒http://www.cancernet.jp/acf/g7.html

16:00~16:50 G-8 : 甲状腺がん
講師:日本医科大学 内分泌外科学 杉谷 巌 氏
詳細・講師紹介 ⇒http://www.cancernet.jp/acf/g8.html

17:00~17:50 G-9 : 皮膚がん
講師:国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 山崎 直也 氏
詳細・講師紹介 ⇒http://www.cancernet.jp/acf/g9.html

18:00~18:50 G-10 : 肉腫
講師:国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍科 医長 川井 章 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/g10.html

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・UDXシアター
10:00~11:50 D-2.3 : 希望のちから 上映会
講師:日本医科大学 武蔵小杉病院腫瘍内科 勝俣 範之氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/r-kiboumov.html

12:00~12:50 D-4 : がんと遺伝
講師:聖路加国際病院 ブレストセンター 山内 英子 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/d4.html

13:00~13:50 D-5 : がん検診ホントのこと
講師:大阪府立成人病センター 中山 富雄 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/d5.html

14:00~14:50
D-6 : がんと放射線
講師:北里大学医学部放射線科学(放射線腫瘍学)早川和重 氏
詳細・講師紹介 ⇒http://www.cancernet.jp/acf/d6.html 

15:00~15:50  D-7 : いのちの落語 笑いは最高の抗がん剤
演者:いのちの落語家・作家 樋口強 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/d7.html

16:00~16:50 D-8 : がん治療の真実
講師:日本医科大学 武蔵小杉病院 腫瘍内科 勝俣 範之 氏
詳細・講師紹介 ⇒http://www.cancernet.jp/acf/d8.html 

17:00~17:50 D-9 : がんと教育
講師:日本医科大学 武蔵小杉病院 腫瘍内科 勝俣 範之 氏
詳細・講師紹介 ⇒http://www.cancernet.jp/acf/d9.html 

18:00~18:50 D-10 : 子宮頸がんのワクチン
講師 :東京慈恵会医科大学附属病院 産婦人科 落合 和徳 氏
詳細・講師紹介 ⇒http://www.cancernet.jp/acf/d10.html 

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・UDXオープンカレッジ

10:00~10:50 H-2 : 脳腫瘍
講師:国立がん研究センター 脳脊髄腫瘍科 成田 善孝 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/h2.html 

11:00~11:50 H-3 : 頭頸部がん
講師:東京医療センター 耳鼻咽喉科 藤井 正人 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/h3.html

12:00~12:50 H-4 : 精巣腫瘍
講師:京都府立医科大学 泌尿器科学 講師
   京都府立医科大学附属病院化学療法部副部長 中村 晃和 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/h4.html

13:00~13:50 H-5 : 代替療法
講師:帝京大学医学部 大野 智 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/h5.html

14:00~14:50 H-6 : 血液がん
講師:JR東京総合病院 血液・腫瘍内科 奥田 慎也 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/h6.html

15:00~15:50 H-7:がん情報とインターネット
講師:東京大学 呼吸器内科 後藤 悌 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/h7.html

16:00~16:50 H-8 : がんと数字(統計)
講師:独立行政法人国立がん研究センターがん予防・検診研究センター
         保健政策研究部 部長 山本 精一郎 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/h8.html

17:00~17:50 H-9 : がんとお金
講師:ファイナンシャル・プランナー 黒田 尚 氏
詳細・講師紹介 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/h9.html

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・UDXギャラリー3

10:00〜11:50 がんサバイバーのためのヨガ①
13:00〜14:50 がんサバイバーのためのヨガ②
15:00〜16:50 がんサバイバーのためのヨガ③
17:00〜18:00 ヨガ指導者用レクチャー
講師 :早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 山内やよい 氏
詳細・講師⇒ http://www.cancernet.jp/acf/r-yoga.html

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健康医療の市民大学ホームページ

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健康医療の市民大学 ⇒ http://www.town-college.jp/health

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(5).「健康医療CSR」「健康医療アウトリーチ」「教育CSR」

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健康医療に関してのCSR、そしてアウトリーチの概念を規定し、その方法論をICICでは指導、支援、プロデュースを行います。

また、併せて「教育CSR」に於いても同じサービスを実施致します。

こうした健康医療のCSRやアウトリーチ関係者、教育CSRの関係者と更なる異分野の連携も推進しその普及を図るものです。

1)「健康医療CSR」「健康医療アウトリーチ」
持続的な社会の為のCSR活動として企業の環境などへの取組みと同様に健康医療(ヘルスケア)に対して取り組むこととその姿勢をマルチステイクスホルダーに対して情報発信し、社会との共感、共通価値の創造を熟成し企業価値を高めていくことも重要なテーマとなります。CSRの概念は、国際的に違いはあるものの欧米では環境、ヘルスケア、安全をCSRの基本とすることが一般的になってきています。

健康医療の考え方のもとに労働現場の環境改善、安全や衛生対策を実施し、従業員の健康維持のための健診や食事や運動、ストレス対策などに力を入れることも活動の一つとなります。また製品やその販売に関しても顧客の健康配慮の対策や工場などの地域への公害対策などもCSR活動となります。

健康医療に関わる医療機関や製薬、医療機器、健康サービス、またそうした産業への取引や連携、支援に関わる企業や団体に於いてもCSVとしてその取組みを明快に情報発信していく必要があります。

病気や健康阻害などの課題解決を社会のニーズに対応して実施する、つまり製薬や医療機器の開発、医療制度やサービスの確立がそうです。希少疾患に取りくむ研究開発や子供や孫の将来の世代の為の長期の研究開発、医療過疎の地域や貧困などで苦しむ途上国の健康医療対策、日本の医療技術やサービスなどのグローバル展開などは社会とともに連携していくべき活動となります。
高度医療や新薬、医療倫理を確立しなくてはいけない治療方法などにおいても健康医療CSRとしての社会に対しての合意形成プロセスが重要となります。

★詳細は
健康医療CSR ⇒ http://icic.jp/research/health-medical-csr/

★詳細は
健康医療CSR研究会 ⇒ http://icic.jp/blog/20140612/post6896/?preview_id=6896

2)教育CSR
CSR活動を企業の環境対策などに限定してしまっていないでしょうか。

CSRには企業のコンプライアンスから従業員の労働安全の対策のほか、社会のあらゆるスティクスホルダーに対しての企業が持つ責任として理解されています。

その中で、活動のテーマや方法の一つとして「教育」があげられます。既に多くの企業や団体、研究機関が「教育CSR」として社会や地域、消費者や子供たちに対しての理解増進活動やキャリア教育などを実施しています。実施に於いて社員研修のスキル向上や産学連携や異業種の連携などの共通言語づくりなど副次的効果も見出されてきました。

就学児童教育や大学教育などにも企業研修のスキルを活用するなどの効果も期待されています。

しかし、まだ多くの企業がこどもや消費者向けにイベント的に実施しただけで、その具体的な方法や効果を追求、また改善することなく、販促イベントとして実施していたり、冊子などを印刷して配布するだけで留まっていたり、学校などの現場実情を理解しないまま、プログラムを展開したり、コーポレートコミュニケーションとしての有効コンテンツと確立していなかったり、専任担当を置いていなかったりと、せっかくの機会を失っていませんか。

★詳細は
教育CSR ⇒ http://icic.jp/blog/20140613/post6899/?preview_id=6899

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関連のホームページ、facebookページのご紹介
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○AKIBA Cancer Forum 2014 ⇒ http://www.cancernet.jp/acf/
○こども大学 ⇒ http://on.fb.me/nv8FM3
○こども大学サポーターズクラブ facebookページ ⇒ http://on.fb.me/v8wBUl 
○「こども大学医学部」facebookページ ⇒ http://on.fb.me/H4a4jN
○「こども大学医学部サマースクール」facebookイベント ⇒  https://www.facebook.com/events/684637831600504/?fref=ts
○ヘルスケアビジネス研究会 ⇒ http://on.fb.me/pLyCAX
○企業セクターとソーシャルセクターの連携支援 ⇒ http://on.fb.me/17Rj5oY
○社会活動地域活動支援商品開発 ⇒ http://on.fb.me/WWUSxI
○CSR・アウトリーチ研究会 ⇒ http://on.fb.me/csroutreach