開催日 | 2015年9月16日(水) |
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開催時間 | 17:00 - 19:30 |
場所 | 秋葉原UDX4F UDXギャラリーNEXT3 |
参加費 | 無料(懇親会は有料) |
募集人数 | 100人 |
募集対象者 | まちづくりや都市計画にご関心のある方ならどなたでも |
主催 | UDXオープンカレッジ |
共催 | パークマネジメントと次世代公園研究会 |
パークマネジメントと次世代公園研究会
開催の内容
第14回パークマネジメントと次世代公園研究会は「公園と次世代遊具、玩具、設備」と「公園の駐車場マネジメント」の2つをテーマとして開催致します。
第1部の「公園と次世代遊具、玩具、設備」ではこれまでの子供向け遊具も安全だけでなく集客性やゲーム性、先端技術やキャラクターの導入、またイベントなどの仮設設置などその可能性も広がってきました。
一方、少子高齢化社会で遊具が子供向けから高齢者向け、ペット向け、近隣オフィスの勤務者向けなど新たな利用者のニーズに対応していく健康遊具や運動遊具などの開発や運営も必要となってきました。
また、技術革新やICT化に伴い、デジタル遊具としての可能性も出てきています。
運動量や健康状態が測定できたり、記録できたりする、競技でタイムが測れたり競い合えたりすることも可能となります。
かつて、砂場と言う遊具に持込み玩具のシャベルやバケツがあったように、デジタル遊具とIoT、M2Mで連動する持込みの玩具やゲーム機、スマートフォンなどとアプリケーションの開発など遊具会社と玩具会社の連携も考えられます。
ARGなどバーチャルなゲームとリアルな公園との連携による新たな集客方法や協賛収入も見出せます。
今回は異業種の方々の参画も含めてハードウェアとしての遊具の進化系から、ソフトウェア、アプリケーション、マネジメントの幅広い観点で情報提供致します。
また第2部では「公園管理と駐車場マネジメント」についてもパークマネジメントの大きなポイントとなります。駐車場スペースの新たな有効活用やそのサービスの拡大、そして収益拡大について考えてみます。
※2015年9月16日(水)15:00~16:30には公園と情報通信(スマートパークス)部会として第3回Wi-SUN活用事業研究会を同じ会場で開催致します。
【プログラム】
第1部「公園と次世代遊具、玩具、健康器具」
「次世代遊具や玩具の可能性」
◎廣常 啓一 新産業文化創出研究所 所長
遊具・設備メーカーから
「屋外健康器具とスマホアプリによるフィットネスプログラム
◎豊田 想 氏 株式会社 コトブキ 営業本部営業推進部 高齢者体力つくり支援士マスター
(スポールブール日本代表)
「仮設遊具、デジタル遊具の可能性」
◎齋藤 浩一 氏 株式会社スポーツレジャーシステムズ 営業マネージャー
玩具・ゲーム・ウェアラブルデバイスメーカーから
「fabで制作したオリジナル遊具を持ち込んで、公共空間を変えていく」
◎岡部 祥司 氏 パークキャラバン実行委員会
情報通信インフラ関係者から
「Wi-SUN情報インフラの構成整備と国際展開の可能性」
◎稲富 正一 氏 YRP研究開発推進協会WSN協議会事務局 株式会社YRP-IOT
◎生田 朋広 氏ローム株式会社 パワーモジュール製造課
参加者近況紹介、自己紹介(複数名)
◎山口 修治 氏 総務省 情報通信国際戦略局 通信規格課 企画官
◎御友 重希 氏 環境省 総合環境政策局 兼 地球環境局 総務課調査官「2016年G7環境大臣会合」開催準備室事務局長・室長代理
◎住吉 徹 氏 大阪市 都市計画局うめきた整備担当
◎正田 太郎 氏 所沢市役所 建設部 公園課
◎荒木 克美 氏 大和ハウス工業株式会社 不動産事業開発室
◎仲嶋 翼 氏 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会
社 政策研究事業本部 研究開発第2部 地域政策研究グループ
◎安部 史展 氏 野村リサーチアンドアドバイザリー 調査部 主任研究員
第2部「公園の駐車場マネジメント」
駐車場の新たな活用と可能性
◎廣常 啓一 新産業文化創出研究所 所長
駐車場マネジメント会社から
◎池上雅美 氏 株式会社 駐車場綜合研究所 執行役員コンサルティング本部長
駐車場有効活用企画会社から
◎西村 洋介氏 株式会社フィル・カンパニー 執行役員 経営管理部長
情報通信インフラ関係者から
◎稲富 正一 氏 株式会社YRP-IOT (YRP研究開発推進協会WSN協議会事務局)
19:45~21:45 交流会