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【パークマネジメント<千代田区/神田>】神田広域地域エリアマネジメントと公園、緑地、広場、空間活用ワーキング

このイベントは終了しました
開催日 2014年12月26日(金)
開催時間 17:30~19:30
場所 秋葉原UDX4F UDXオープンカレッジ
参加費 無料
募集人数 30人
募集対象者 まちづくりや都市計画にご関心のある方ならどなたでも
主催 UDXオープンカレッジ
共催 パークマネジメントと次世代公園研究会

パークマネジメントと次世代公園研究会

 

開催の内容

※年内最後のプログラムですので議論が弾むように、簡単な軽食飲料をご準備しています。ゆる~い気分でご参加ください。

パークマネジメントと次世代公園研究会「地域、案件別分科会」

◇テーマ:「神田広域地域エリアマネジメントと公園、緑地、広場、空間のパークマネジメント活用まちづくりワーキング」

千代田区内には神田名称を冠、また一部に使用する地名地域が多く存在します。千代田区の前身である神田区と麹町区が1947年に合併した際に神田区の名前が消滅することを惜しむ住民の声に行政が応えたとも、麹町区と神田区に同じ町名(平河町)が存在するための便宜上の措置だったとも言われています。

この地域は東京の下町風情や気骨を残しながらオフィス地域、文教地域、神社仏閣歴史地域として発展してきました。従来からの住民などが都市化に伴い減少してきたところに秋葉原や神保町、神田警察通り沿いの大規模再開発が進展しています。

こうした中、開発地域の空地や緑地、広場などの空間や建設物内のスペースなどを活用し様々な地域振興、コミュニティ育成、エリアマネジメントなどのまちづくり計画も進んでいます。

パークマネジメントと次世代公園研究会の地域、案件部会では、当地域の公園に加え、広義にこうした空地や緑地、広場などの空間も公園と定義しエリアマネジメントの中のパークマネジメント手法を確立する取組みにより次世代の公園(空間)を創造する試みを産学公民で連携しながら作り上げていくこととします。

現在、地域でのエリアマネジメント組織や開発デベロッパー、NPOやコミュニティビジネス組織、大学や様々な活動組織との交流や議論のプラットフォームとなることも目指しています。

当地域を実証実験として様々な取り組みやイベント、調査研究なども行うことにより類似地域の都市再生、新コミュニティ育成、賑わい創出、地域の産業や文化振興に結び付くプロトタイプとなることを目指しています。

当地域の様々な活動組織や開発デベロッパー、企業や大学に加え、パークマネジメントやエリアマネジメント、PPPなどに御関心のある異分野の方々と交流しながらプロジェクトを推進してまいります。

◇プログラム

関係機関や有識者などからのレクチャーの後、参加者間でワークショップスタイルのワーキングを開催

◇基本レクチャー
テーマ1「神田警察通り沿道の道路と広場、大型開発の空間活用の事業モデルと地域課題解決」
講師: 新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一

テーマ2「神田地区話題のワテラスやLENベースの立ち上げから見た神田エリアマネジメント」
講師: 株式会社POD 共同代表 橘昌邦氏

◇参加者全員でのワーキング
ファシリテータ: 明治大学理工学部建築学科 助手 泉山 塁威氏
全体進行: NPO法人大江戸野菜研究会 理事長 ㈱久保工  高汐健司氏