開催日 | 平成26年7月25日(金) |
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開催時間 | 13:00 - 14:30 |
場所 | 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ |
参加費 | 無 料 (飲み物等は実費、持込みOK) 懇親会は実費精算 |
募集人数 | 30人 |
募集対象者 | 大学・企業・行政などの広報、広告、R&D担当者、大学経営・企業経営者、大学連携・異分野連携関係者、知的財産の活用関係者、行政関係者、地域振興・産業振興関係者、そのたご関心のある方 |
第6回コーポレートコミュニケーションcafé トークライブ
開催の内容
■講 師:青山学院大学経営学部教授 玉木欽也氏
■プロフィール:
【学歴】
1989年 早稲田大学理工学研究科博士後期課程単位取得(工学博士 早稲田大学)
【現在】
青山学院大学 経営学部教授
青山学院大学 ヒューマン・イノベーション研究センター 所長
青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社(青山学院Hicon) 代表取締役
【主な研究領域】
事業創造戦略、多文化経営組織マネジメント、グロ―バル製品戦略、ソーシャルコミュニティデザイン
■概 要:「グローバル人材の育成、認定制度がいろいろと創設・提案されていますが、
今回、青山学院大学ヒューマン・イノベーション研究センターが中心となって、テーマのように「Global-CEP」という新認定制度をスタートさせています。
日本の文化・芸術・コンベンションを多文化・異民族に対応させて、体験型でアートツーリズムができる国際交流・人材交流の実現に向けて、これを担う人材育成・認定を3段階(Global-CE Associate Professional→Global-CEP→Global-CE Senior Professonal)で行うというものです。
コーポレートコミュニケーション研究会では「グローバル・コーポレートコミュニケーション人材育成」の具体的な取り組みとして注目に値するので、話題提供にお願い致しました。
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【コーポレートコミュニケーションcafeとは】
コーポレートコミュニケーションやプロモーション等の広報や広告、メディア、IT、機器、クリエイティブに関わる方とそのイノベーションを起こす異分野の人達の情報交換、交流、連携のサロンとなります 。
特に企業や団体の広報や広告、ブランディングやプロモーション、マーケティングに関わる方々、広告や広報専門会社、PR、CI、ブランディングの専門会社やクリエイター、製作会社、コンサルタント、そして媒体会社、WEB、ジャーナリスト、ライターなどメディア関係者、そしてメディアの向こうに影響を持つソーシャルセクターの団体や活動者などとの交流を深めるcafeとなります。
現在、広報や広告、PRやIR、プロモーションやマーケティング、CIやブランディング、CSRやアウトリーチ、インタープリケーションなどコーポレートコミュニケーションを取り巻く概念や方法論も大きく変 化してきています。目的もイシュー・リスクやクライシスマネジメント、スポークスマン活動やロビー活動、販売促進など社内整理できていないことが多くあります。
方法もマスコミ対策からイベントな どの方法、WEBやSNS、コールセンターなどの24時間対応、地域活動やパブリックインボルブメント(PI)など。
携わる関係者も企業の広報担当や宣伝担当からCS担当のほか、支援サービスを行う広告会社やPR会社、 IR会社までばらばらとなっています。広報理論はわかるがWebがわからない、ビジネスメッセージは解るがコンシューマー向けのクリエイティブが解らないなどスキルも幅広く身につけなくてはならなくなっています。
また国内だけでなく歴史文化や習慣の違う海外対策、刻一刻と変化するグローバルコンシューマーインサイトへの対応も必要となっております。
企業だけでなく教育機関や病院、行政機関などのコミュニケーション活動も同様に重要となっており、組織の中でもチーフ・コミュニケーション・オフィサー(CCO)の必要性も言われています。
こうしたコーポレートコミュニケーション取り巻く環境変化に対応するため関係者の知の集積、交流、創出も目指した交流機会として「コーポレートコミュニケーションcafé」を位置づけました。cafeトーク ライブとして、毎回、話題のゲストスピーカーや有識者、研究者などの情報提供や講演、シンクタンクと して研究所で調査研究した結果や提言をもとに、関係講師などとのセッションや参加者とのディスカッションなども行っていきます。
ゆる〜く、コーヒーやアルコール、食べ物を飲みながら食べながら刺激ある知(ナレッジ)の集積、交流 、創出を支援しています。
またその中から様々な目的の研究会やワーキングを構成し、課題解決策やビジネスプロジェクトへの誘導のほか、ビジネスパートナーなどのマッチングも行います。こちらはオープンな企画だけでなくクローズドなビジネスプロジェクトへの誘導やフェローや有識者によるアドバイスやコンサルティングのサービス、また、各種プロジェクトマネジメントなどのプロデュースなどの支援 や受託も実施しています。
コーポレートコミュニケーションCaféは毎回、皆様からの要望や依頼のほか、スタッフや研究員、社内外の専門幹事が企画調査し、テーマや出演者、参加者のコーディネートを行っています。そのテーマに影響力のある方は是非ともご参加頂き社会課題解決やイノベーションの仕掛人として、技術やコンテンツのお持ちの方、研究やビジネ スに関わる方、興味をお持ちの方、学生や研究者、スキルアップをお考えの方などのどなたでも気軽に参加いただけるオープンプラットフォームとなっています。
一度、ゆる〜いcafe企画から参加してみて下さい。近日、バーチャルプラットフォームの専用のWebサイトもプレオープン致します。
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【コーポレートコミュニケーションcafeボードメンバー】
※一般社団法人国際CCO交流研究所 メンバーより
◆石橋 陽 一般社団法人国際CCO交流研究所 理事長/日本広報学 会 常任理事、関西学院大学社会学部 非常勤講師
◆矢野 充彦 グリーンヒル研究所代表、元 日本新薬広報部長
◆君島 邦雄 ココノッツ代表、元 テルモ広報室長
◆花上 雅男 一般社団国際CCO交流研究所理事 (元 日経リサーチ副社長)
◆真鍋 一史 青山学院大学総合文化政策学部 教授
◆廣常 啓一 新産業文化創出研究所 所長 (公益財団法人りそなアジアオセアニア財団理事)
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【これまでの開催cafe】
◇第1回コーポレートコミュニケーション研究会 平成23年4月18日(月)
グローバル化時代の新技術活用環境下での異種マネジメント、クライシスマネジメントとしてのコーポレートコミュニケーションマニュアル作りとCCO
~震災後対応広報を例として~
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◇第2回コーポレートコミュニケーション研究会 平成23年5月12日(木)
グローバル化時代の新技術活用環境下でのイシューマネジメント、
クライシスマネジメントとしての危機管理広報戦略のハンドブック作成とCCO
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◇第3回 コーポレートコミュニケーション研究会 平成23年5月27日(金)
グローバル化時代の新技術活用環境下でのイシューマネジメント、
クライシスマネジメントとしての危機管理広報戦略マニュアル作りとCCO
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◇第4回コーポレートコミュニケーション研究会 平成23年7月6日(水)
グローバル化時代の新技術活用環境下でのイシューマネジメント、
クライシスマネジメントとしての危機管理広報戦略マニュアル作りとCCO
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◇第5回 コーポレートコミュニケーション研究会 平成23年10月3日(月)
グローバル化時代の新技術環境下(SNSからデジタルサイネージまで)での
危機管理広報戦略とCCO読本作成
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◇第1回cafe 平成25年5月23日
「潰しがきかない」といわれるコーポレートコミュニケーション担当者が
CCO(執行役員)またはセカ ンドステージで活躍するために!
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◇第2回cafe 平成25年7月23日
社会志向時代のブランド・コミュニケーション
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◇第3回cafe 平成25年9月3日(火)
「教育×企業広報」~企業と市民、学生を結ぶ教育CSRのインターフェイスを開発~
(第1回教育CSR研究会共催)
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◇第4回cafe 平成25年10月6日(日)
2020年にむけたCCOの進化系は何か?
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◇第5回café 平成25年10月28日(月)
ドイツの大学アンバサダー広報戦略から学ぶ
~ヨーロッパに於ける大学広報を活用した海外の大学や企業、政府との結び付き戦略の根底にあるものを探る~
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◇第6回café 平成26年7月25日(金)
「動き出した「Global-CEP(Cultural Experience Professional)」新資格認定制度
~体験ツーリズムによる国際文化交流・産業雇用創造の「総合演出家」を認定・養成~
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