開催日 | 平成25年7月20日(土) |
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開催時間 | 10:00 - 12:00 |
場所 | 秋葉原UDX4F UDXギャラリーNEXT2 |
参加費 | 無料(懇親会は別途要申込 : 参加費 2,000円は当日徴収いたします) |
募集人数 | 100人 |
募集対象者 | CNJ会員、CIN/BECの9期受講生、受講を検討中の方、メディア関係者、がん医療領域のコミュニケーションにご関心のある方のご参加を歓迎いたします。 |
共催 | NPO法人キャンサーネットジャパン、メディアサイト株式会社、UDXオープンカレッジ、新産業文化創出研究所 |
健康・医療の市民大学/健康医療セミナー「がん」know(≠no)more cancer
開催の内容
※お申し込みの際のお願い申込みフォーム「質問・問い合わせ」欄に、以下の項目を書き添えてお申込みください。
(1)立場(患者・患者家族・医療従事者・製薬/医療機器関係・メディア・行政・その他など)
(2)本セミナーで聞きたい事
がん啓発活動を行っているNPOキャンサーネットジャパン(以下 CNJ)は、がん対策基本法が施行された 2007年4月より、がん医療に関与する方々、乳がんを体験した方々に向け「がん情報ナビゲーター(以下 CIN)養成講座」「乳がん体験者コーディネーター(以下 BEC)養成講座」を開設しています。 これらの講座は、がん(乳がん)についての系統的な知識を習得する講座として、これまでに合計で300名を超える認定者を輩出しています。 講座を修了しCNJから認定を受けたCIN/BECは、CNJ内フォローアップ委員会に所属し、継続教育実施・案内、活動サポート等を行っています。
今回は、認定を活かして活動されているCIN、BECの方々から演題を募集し、活動報告をしていただきます。 この活動報告によって、認定者活動の拡充の刺激となり、縦のネットワークづくり、乳がん体験者を中心としたBECの方々と、医療関係領域で仕事をされている方や、その他がん体験者等により構成されたCINの方々が相互に交流できる機会の場となることを目的としています。
特別講演として、独立行政法人国立がん研究センター センター長の 若尾 文彦 氏、杉並区立 和田中学校で民間企業出身の校長としてご活躍され「がんの授業」等のユニークな取組みをされた 代田 昭久 氏(元・杉並区立 和田中学校校長)をお招きし、「社会が、がんと向き合うために」をテーマに、それぞれのお立場からご講演いただきます。
[プログラム]
10:00~10:05 開会挨拶 NPO法人キャンサーネットジャパン広報担当理事 川上 祥子 氏
10:05~10:35 特別講演 1
「社会ががんと向き合うために~がん情報発信の場から~」
講師 : 独立行政法人 国立がん研究センター がん対策情報センター センター長
若尾 文彦 氏
10:35~11:05 特別講演 2
「社会ががんと向き合うために~学校教育者としての立場から~」
講師 : 杉並区立 和田中学校 前・校長 代田 昭久 氏
11:05~11:55 認定者による活動報告(各8分×6組)
■BEC
① BEC 2期 武岡 ひとみ 「ピアサポート地域拠点での活動報告と展望」
② BEC 6期 脇田 貴子 「乳腺専門クリニックでのBEC講習の活かし方」
③ BEC 7期 池内 英子 「乳がん手術を受ける患者の不安の分析」
③ BEC 8期 岸本 理恵
「医療従事従事者とピアサポートと患者会の機能のすみわけと今後の課題」
■CIN
① CIN 5期 改發 厚 「レアがんピアサポートにおけるCINの活用術」
② CIN 7期 賢見 卓也 「がんと暮らしを考える会とがん制度ドック」
11:55~12:00 閉会挨拶
12:00~13:00 懇親会(別途申込み要:参加費は無料です)
【関連サイト】
「健康・医療の市民大学」公式ページ ⇒ http://www.town-college.jp/health
「健康・医療の市民大学」Facebookページ ⇒ http://on.fb.me/xSYqEW