開催日 | 平成25年2月8日(金) |
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開催時間 | 19:00 - 21:00 |
場所 | 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ |
参加費 | 無料(飲み物等は別途有料) |
募集人数 | 40人 |
募集対象者 | まちづくりに関わる研究者や事業者、関心を持つ方ならどなたでも。都市計画、コミュニティ計画、建築土木計画・設計、不動産、交通計画、緑化関連、商業計画、エリアマネジメント、イベント、ブランディング、芸術文化、放送・通信、健康医療関係、教育関係、その他 |
主催 | UDXオープンカレッジ |
共催 | まちづくり都市再生イノベーション研究会 |
まちらぼcafe
開催の内容
【プログラム】
18:00 開場 お飲み物を飲みながらの交流・歓談
19:00 開演 ゆる~く スタート
・まちらぼcafe説明(10分程度) 新産業文化創出研究所 所長 廣常 啓一
・ゲストトーク①(20分程度)
株式会社ブルースタジオ専務取締役 クリエイティブディレクター 建築家 大島 芳彦 氏
・ゲストトーク②(20分程度)
株式会社POD 共同代表/まち奉行 橘 昌邦 氏
・ディスカッション 上記3名他と参加者で実施
ファシリテータ:新産業文化創出研究所 所長 廣常 啓一
21:00 終了 ※開催中は自由に飲み物(アルコールも)、つまみなどを召し上がりください。
【プロフィール】
■大島 芳彦(おおしま・よしひこ)氏
株式会社ブルースタジオ専務取締役、クリエイティブディレクター。建築家。
武蔵野美術大学建築学科卒業。米国Southern California Institute of Architecture(SCI-Arc)に学び1998年石本建築事務所入社。2000年よりブルースタジオにて建物ストックの再生「リノベーション」をテーマに建築設計、不動産商品企画コンサルティングを展開。その活動域は不動産流通(仲介・管理)、マーケティング、ブランディングなど多岐にわたる。ラティス青山、芝浦などの大規模コンバージョンプロジェクトを手掛ける一方、エンド向けに物件探しからはじめる中古マンションのスケルトンリノベーションサービスを展開。その他近年では団地再生計画、地域再生のコンサルティングなどにも携わる。一般社団法人リノベーション住宅推進協議会理事。一般社団法人HEAD研究会リノベーション・タスクフォース委員長、理事。明海大学不動産学部非常勤講師。
1993年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業
1996年The Bartlett, University Collage London(英国)
1994年 – 1997年Southern California Institute of Architecture. SCI-Arc(米国)
1997年 – 2000年 株式会社石本建築事務所 勤務
2000年 - 株式会社ブルースタジオ 専務取締役
株式会社ブルースタジオ ⇒ http://www.bluestudio.jp/
■橘 昌邦 (たちばな・まさくに)氏
株式会社POD 共同代表/まち奉行
1967年生まれ。東京理科大学理工学部建築学科卒業後、渡仏。帰国後、1995年に(株)アフタヌーンソサエティに入社。以後、過疎地から都心繁華街に至るまで、多様な建築プロジェクト、まちづくりプロジェクトに携わる。
2003年、東京・神田において老朽ビルを活用した地域連携型シェアオフィス「REN-BASE UK01」を立ち上げ、ここを拠点に民間主体でエリアプロデュース、プロパティマネジメント、インキュベーションに同時に取り組む「家守型のまちづくり」を自ら実践する。
2010年に株式会社PODを共同設立。
担当したプロジェクトは「ふれいあいセンターいずみ」「早戸温泉つるの湯」「みしま工人郷」「CET(セントラルイースト東京)」「神田技芸祭」「歌舞伎町タウンマネジメント」「築地食のまちづくり協議会」「吉本興業東京本部移転」「庄内柿をテーマとした夢の倶楽ブランド商品開発プロジェクト」「中野セントラルパーク」など。
1995年 株式会社アフタヌーンソサエティ入社
2003年 TDB-CE(東京デザイナーズブロック・セントラルイースト)/CET(セントラルイースト東京)・ディレクター/事務局長
2004年 神田駅西口商店街振興組合・理事(2008年まで)
2006年 アーク都市塾都市開発ビジネスコース・コース指導、神田技芸祭総合プロデューサー
2008年 東京理科大学工学部建築学科・非常勤講師
2010年 株式会社POD設立 共同経営者として参画
株式会社POD ⇒ http://podinc.jp/web/
■廣常 啓一 (ひろつね けいいち)
株式会社 新産業文化創出研究所(ICIC) 代表取締役所長
公益財団法人りそなアジアオセアニア財団 理事 公益社団法人全日本司士協会 理事 ほか
1960年大阪府堺市生まれ。立命館大学(文学部・産業社会学部)卒業後、日本経済新聞グループの日経広告にてマーケティングやクリエイティブディレクターやプロデューサーを経て2005年、新産業文化創出研究所(通称ICIC)を設立し、代表を務める。新たな産業・文化の創出を目的としたシンクタンク兼、その実現のためのプロデュース機関でそのためのプラットフォーム機能やそのための知の拠点施設(秋葉原UDX)なども企画運営する。
特徴として街づくりや都市計画、施設計画とその中身としての産業や文化創出の機能創造を行う。つまり地域の持つ、有形無形のポテンシャルを活用し、新たなプロトタイプ産業や文化のインキュベーション、実証実験を実施している。地域開発や都市計画に産業育成の仕組みを取り入れ、秋葉原街づくり(クロスフィールド含む)や梅田北ヤードなどの知の拠点プロデュースのほか、北海道(各市)、長岡、筑波、長野、名古屋、大阪南港、神戸ポートアイランド、芦屋、京都、広島、福岡、鳥栖、モンテカルロ、上海などの計画やプロデュースを実施。地域の医療や福祉の持続的経営、伝統産業と先端技術のマッチング、クリエーターと伝統工芸のマッチング等も実施してきた。1990年国際花と緑の博覧会プロデューサーや地方博、海外博(オランダフロリアード、昆明世界園芸博覧会、ほか)などの大型国家プロジェクトから都市緑化推進や環境対策、地域振興イベントの他、映画やコンサート、スポーツイベントの企画やプロデュース、その業界振興も行う。経済産業省や地方自治体などの顧問や委員も務める。
株式会社 新産業文化創出研究所(ICIC) ⇒ http://www.icic.jp/
【まちらぼcafe】
まちづくりの異分野連携のためのゆる~い交流勉強会となります。
まちの課題を解決する、まちの価値を向上させる、まちのブランディングや活性化などをハードとソフト、オペレーションの有機的連携を異分野の人や知恵、技術を交流することでイノベーションを創出するための研究会のプラットフォームサロン(cafe )となります。
都市や地域の再生や課題解決、開発や管理、コミュニティ形成やエリアマネジメント、エネルギーや賑わい創出、不動産価値や建設建築技術など様々な角度から、有識者や話題のゲストのトークとともに、参加者通しの交流を高めるcafeトークライブです。
飲み物(アルコール含む)食べ物を召し上がりながらの企画から視察やセミナー、ワークショップ、ミーティングなどの研究会活動、テーマ別のプロジェクトなどへも発展させるためのプラットフォームの導入口となります。どなたでも参加できるオープンcafeとなります。
関連Facebookページ
まちづくり都市再生イノベーション研究会 ⇒ http://on.fb.me/machilab