開催日 | 平成24年8月22日(水) |
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開催時間 | 21:00 - 22:25 |
場所 | お手持ちのパソコン等で見られる無料のWEB講座です |
参加費 | 無料 |
募集人数 | ─ |
募集対象者 | アレルギー患者、そのご家族、健康、医療に関心がある方、アレルギーに関心がある方、医療関係者、他 |
主催 | NPO法人キャンサーネットジャパン、apital、メディアサイト株式会社、UDXオープンカレッジ、新産業文化創出研究所 |
健康・医療の市民大学/アピタル夜間学校
開催の内容
講師:
東京家政大学家政学部児童学科 教授 岩田 力 氏
聞き手:
アピタル編集長 平子 義紀 氏
フリーアナウンサー 小林 美幸 氏
アーカイブ動画はこちら ⇒ 健康・医療の市民大学HP
【アレルギー夜間学校 学校案内】
2012年春「アレルギー夜間学校」開講。毎月第4水曜日の夜、午後9時から1時間半をかけ、2コマの授業をUstreamでライブ中継します。
講師陣は、アレルギーやぜんそくの治療や研究でトップクラスの医師の方々です。毎月違うテーマを取りあげます。アレルギーの原因や対処法、予防接種の選び方、花粉症対策など盛りだくさんの内容をお届けします。1年を掛け、計12回でアレルギーの全体像がわかる構成となっています。
授業は、毎回2コマ。1コマ目は、先生から専門のお話をうかがいます。2コマ目は、朝日新聞の医療サイト「アピタル」編集長の平子義紀さんと、薬剤師の免許を持つアナウンサーとして医療関係の分野で活躍中の小林美幸さんが参加されます。小林さんは、1女の母でもあります。
夜9時スタートというのは、2つの面から考えました。まず、講師陣の方々は、昼間は診療に当たっていることが多く、これだけの顔ぶれにそろっていただくのは、かなり困難なことです。そのため、比較的時間の取れる夜間に設定しました。
また、視聴者の方にはお仕事をされている方も多いでしょう。このため、夜間のほうがじっくり観ていただけると判断しました。
また、中継中は、ツイッター #apital で、ご意見やご質問をお寄せください。つぶやきは、番組の中で使わせていただくことがあります。
主催:朝日新聞アピタル、新産業文化創出研究所(ICIC)
【アレルギー夜間学校 カリキュラム】
第1回 2012年4月25日 アレルギー 積極的に自分で治そう! ガイドラインに基づいた治療とは
西間 三馨 校長(国立病院機構福岡病院 名誉院長/福岡女学院看護大学 学長)
第2回 2012年5月23日 ぜんそく発作を起こさない生活のポイント 発作が起こったときの対処法(特に乳幼児)
勝沼 俊雄 先生(東京慈恵会医科大学付属第三病院小児科 准教授)
第3回 2012年6月27日 大人のぜんそくと呼吸器疾患(COPDなど)の関係
足立 満 先生(医療法人財団十順和会 山王病院(アレルギー内科)、国際医療福祉大学 教授/呼吸器・アレルギー疾患研究所 所長)
第4回 2012年7月25日 アレルギーの子ども 夏休みの快適な過ごし方
松井 猛彦 先生(地域医療振興協会村立東海病院小児科/前東京都保健医療公社荏原病院小児科 部長)
第5回 2012年8月22日 ぜんそく・アレルギー予防接種はどうすればよい?
岩田 力 先生(東京家政大学家政学部児童学科 教授)
第6回 2012年9月26日 アレルギーの薬 なんでもQ&A
西間 三馨 校長(国立病院機構福岡病院 名誉院長/福岡女学院看護大学 学長)
第7回 2012年10月24日 食物アレルギー(ぜんそく・アトピー性皮膚炎との関係を含めて)
海老澤 元宏 先生(国立病院機構相模原病院臨床研究センターアレルギー性疾患研究部 部長)
第8回 2012年11月28日 冬のアトピー性皮膚炎の対策(成人を含めて)
江藤 隆史 先生(東京逓信病院皮膚科 部長)
第9回 2012年12月26日 2013年 花粉症予測とその対策
大久保 公裕 先生(日本医科大学大学院頭頸部・感覚器科学 教授)
第10回 2013年1月23日 子どものアトピー性皮膚炎 悪化させないための治療・生活の工夫
大矢 幸弘 先生(国立成育医療研究センター生体防御系内科部アレルギー科 医長)
第11回 2013年2月27日 心・ストレスとアレルギーの関係とは?
西牟田 敏之 先生(国立病院機構下志津病院 名誉院長)
第12回 2013年3月27日 ぜんそく・アレルギー なんでもQ&A
西間 三馨 校長(国立病院機構福岡病院 名誉院長/福岡女学院看護大学 学長)
※これまでに開催した講座の動画は「健康・医療の市民大学」で見られます。
【健康・医療の市民大学とは】
健康診断や健康な食、運動、健康測定機器の効果的な活用、病院や診療所との付き合い方について、みんなの健康から個人個人にあった健康対策を学び、健康産業に対して必要な製品サービスの開発要求まで進めていく健康情報のプラットフォームとなります。
さまざまな病気を抱えている患者や家族、関係者のために、癌(がん)や糖尿病、難病までもシリーズとして展開します。
健康・医療の市民大学HP ⇒ http://www.town-college.jp/health
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