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【健康・医療の市民大学/アピタル夜間学校(特別講座)】「あの食べ物はがんに効く?そのウソホント」

このイベントは終了しました
開催日 平成24年10月13日(土)
開催時間 14:00 - 15:30
場所 秋葉原UDX4F UDXシアター
参加費 無料
募集人数 30人
募集対象者 健康、医療に関心がある方、がんに関心がある方、他
主催 朝日新聞アピタル、NPO法人キャンサーネットジャパン、UDXオープンカレッジ、新産業文化創出研究所(健康・医療の市民大学)
協賛 株式会社エムコ

健康・医療の市民大学/アピタル夜間学校

 

開催の内容

「がん夜間学校」は、朝日新聞アピタル、NPO法人キャンサーネットジャパン、新産業文化創出研究所(健康・医療の市民大学)の共催により、がんの研究でトップクラスの医師を講師陣に迎え、毎月違うテーマを取りあげてお送りするeラーニングのシリーズです。

この回は特別編として、昼間の時間帯に公開生中継セミナーとして開催。

巷では、「ある食品ががん治療やがん予防に効く」というような情報があふれています。これらの情報発信については「薬事法」や「医師法」で厳しく規制されてはいますが、しかし、こういった規制を無視して情報発信されているケースも少なくありません。どの情報を信用したらいいのか、また現時点では科学的にどこまでわかっているのか。「エビデンス」をキーワードに分かりやすく解説していただきました。

※収録した動画はこちら ⇒ 健康・医療の市民大学HP


【プログラム】

14:00~15:30
「あの食べ物はがんに効く?そのウソホント」
講演:
早稲田大学 先端科学・健康医療融合研究機構 客員准教授 大野 智

聞き手:
アピタル編集長 平子 義紀 氏
フリーアナウンサー 町 亞聖 氏

 

【講師プロフィール】
大野 智(おおの・さとし)氏
早稲田大学 先端科学・健康医療融合研究機構 客員准教授

1998年島根医科大学(現島根大学医学部)卒業後、同大学第二外科入局。2002年、同大学大学院修了(医学博士)。その後、金沢大学、大阪大学・東京女子医科大学を経て2010年より東京女子医科大学消化器外科非常勤講師(兼任)、早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構客員准教授(兼任)。2005年より厚労省がん研究助成金研究班にて代替医療の研究に従事。がん患者への情報提供資料「がんの補完代替医療ガイドブック」の作成や機能性食品の科学的検証(ヒト臨床試験)に取り組む。主な研究テーマは、腫瘍免疫学、がん免疫療法。

【健康・医療の市民大学とは】
健康診断や健康な食、運動、健康測定機器の効果的な活用、病院や診療所との付き合い方について、みんなの健康から個人個人にあった健康対策を学び、健康産業に対して必要な製品サービスの開発要求まで進めていく健康情報のプラットフォームとなります。さまざまな病気を抱えている患者や家族、関係者のために、癌(がん)や糖尿病、難病までもシリーズとして展開します。

健康・医療の市民大学HP ⇒ http://www.town-college.jp/health
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