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【復興支援異分野連携プロジェクト】仙台の被災産業・企業の現状と被災地ニーズ

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開催日 2011年7月11日(月)
開催時間 13:30 - 15:30
場所 秋葉原UDX 4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ
参加費 無料
募集人数 30社(30名)程度
募集対象者 災害復興のための連携プロジェクトにご賛同、ご関心、または提案の技術や製品、アイデアや意欲のある企業や大学・研究機関、NPOのご担当者、被災地域関係機関、自治体等
主催 UDXオープンカレッジ

開催の内容

「復興支援異分野連携プロジェクト」では、復興支援のための支援シーズ側としての各企業や大学、研究機関やNPO、業界団体などから各種提言提案、製品やサービス、アイデア等を多数いただいております。
テーマや方法論を絞り、テーマ別部会やコンソーシアムの形成、実施プロジェクト化などが進行しています。参加各社どうし、個別被災地域や被災企業、団体などとのマッチングも進みつつありますが、より一層の「ペアリング支援※」のマッチングを進めてまいります。

今回は、地域としては「宮城県仙台市」。

被災地域のニーズをとりまとめ、ご報告とお願いをさせていただきます。地域としてのニーズから被災産業、被災企業、施設やサービス、商店街や農家や水産業者などの個別ニーズ等を整理して支援企業との連携を効率的に推進していくオープンイノベーション形式のワークショップ会議とします。

これまでの復興支援異分野連携会議に参加されてきた方から、初めて参加する方までご賛同いただける多くの方々のご参加をお願いいたします。

【プログラム】

■仙台市の被災企業の現状報告と被災地ニーズ
プレゼンテータ
  ●財団法人仙台市産業振興事業団 地域産業振興部 新事業推進課
     加藤 博之 課長
テーマ  支援企業にお願いしたいこと(被災地のニーズまとめ)

  ●株式会社FMS綜合研究所 三輪 宏子 所長

■支援企業よりのプレゼンテーション
プレゼンテータ
  ★募集しております。下記の申し込みフォームからご登録下さい。
   事務局から記入シートを電子メールにて送付させていただきます。

■ファシリテータ : 新産業文化創出研究所 所長 廣常 啓一

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【被災地域コーディネート機関】

■財団法人仙台市産業振興事業団 

■東北大学地域イノベーション研究センター

■株式会社 FMS綜合研究所

■新産業文化創出研究所

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【ペアリング支援とマッチング】
2008年、中国・四川大地震から奇跡の復興を生んだペアリング支援。地域同士をペアリングし、競いながら復興を推進しました。東日本大震災の被災・被害地域で、この仕組みを小規模にし、民間企業や団体、大学や研究機関を中心としたコンソーシアムが、被災地域の街や個別の農家や漁業家、組合や商店、中小企業、学校や病院の復興支援のユニットを形成して実施し、各コンソーシアムやプロジェクトのチーム同士で競い合い、復興を急ぐ仕掛けです。その復興状況をポータルサイトなどでリアルタイムで情報公開し、リアルとバーチャルのオープンイノベーションにより、更なる応援者が各ユニットの課題解決や協力を拡大していきます。