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ソーシャルコミュニケーション研究会

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開催協力 企画運営 新産業文化創出研究会

◆健康・医療・バイオ・ライフサイエンス分野におけるソーシャルコミュニケーションとヘルスコミュニケーション

「正確な医療や健康学習、情報の重要性」
「科学者や医療研究者、行政、企業と社会や市民との対話による信頼関係と共創の実現」
「ソーシャルコミュニケーションの実現のための技術向上や人材育成、実施機会の増大」

コロナ禍で露呈したことは、社会に対する健康や医療情報の不足や健康医療リテラシーの低さが不安や誤解、誤った行動を起こすなどの課題です。

新しい医療や健康技術などは、これまで医療や健康にかかわりを持たなかった多様な学問や業種との連携も必要となります。特に社会との対話や理解、合意形成、共創が重要となります。ただし、異分野、特に社会との共有価値や共通言語が乏しく、その情報発信も不足していたことが課題となっています。

新しい科学や医療に関わる技術、事業は、社会の理解を得ることができなくては、関連する法律や公的予算を作ることが出来ず、当然、研究を開始することや治験、臨床、また事業化や市場形成に影響を及ぼすことになります。研究や事業化には、公的支援など公費を活用することが多く、科学者や研究者は社会、つまり納税者に対して、その研究の社会的意義や価値を説明する責任もあります。社会の理解や合意形成は、研究機関の倫理委員会の判断の一つでもあり、また社会の協力や共創は、研究や事業化、市場形成を推進することにも結び付きます。

製薬会社や医療機器会社の医薬情報担当者(MR)から医療機関の現場の各担当者への情報提供、また、医療機関の意思などから患者に対してのヘルスコミュニケーションの説明責任(インフォームドコンセント)があるように、社会に対するソーシャルコミュニケーションが必要となっています。

特に、社会の健康や医療へのリテラシーや意識の向上は、病気や治療への不安や誤解の解消、また健康に資するの行動変容、そして疾病予防になり、医療経済を健全にすることで、社会全体の課題解決に結び付く重要な取組みでもあります。

ただし、これまでの科学者や研究者からの科学技術コミュニケーションや医療関係者によるヘルスコミュニケーション、企業などによるコーポレート・コミュニケーションなどを効果的実施するための技術や取り組み、人材育成などが遅れていました。

また、効果的なソーシャルコミュニケーションの実現のための最適なパートナーとの共創やソーシャルコミュニケーションのコンテンツやカリキュラムの実施機会や施設、媒体とその供給システムなどが未形成となっていました。

研究機関や企業、関連クラスターなどの発信するソーシャルコミュニケーションのコンテンツやカリキュラム、展示や施設、媒体の確立と、それらを社会や地域に効果的に結び付ける試みが必要となっています。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとし、「未来社会の実験場」コンセプトとするEXPO2025なども、取り組みを推進する絶好の機会でもあります。

本研究会は医療や健康におけるヘルスコミュニケーションと、その中でも特に社会との対話、共創に重要なソーシャルコミュニケーション推進のための(に取り組むための)研究会としてスタートいたします。

◆第1回研究会  2021年6月29日(火)
 https://icic.jp/seminar/event12110/

◆第2回研究会  2021年8月4日(水)
 https://icic.jp/seminar/event12372/