開催日 | 2019年12月10日(火) |
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開催時間 | 15:00 - 17:45予定 ※11時30分より現場視察を予定 |
場所 | 浦添市役所 9 階講堂 (沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号) |
参加費 | 無料 |
募集人数 | |
募集対象者 | ・地域の課題やニーズに対応した公園の機能や魅力向上に結び付く技術やサービス を提案、提供できる事業者、市民団体、クリエイター ・公園整備やパークマネジメント(Park-PFI含む)、エリアマネジメントを担う事業者 ・公園活用事業を考える市民団体や企業、教育機関、福祉機関、 ・公園やまちを活用したコミュニティビジネスやスタートアップ希望者 ・公園やまちの魅力向上に結び付く店舗や工房、事務所の立地を考える方 ・その他、公園やまちづくりに関わる関係者、民間事業者等 |
主催 | 浦添市 |
開催協力 | パークマネジメントと次世代公園研究会 |
浦添市では、経塚公園を核としたまちづくり(パークマネジメント、公園活用ビジネス等)を 市民協働及び公民連携(PPP)で進めるための取り組みを実施しており、 浦添市公園まちづくり研究会 公民連携部会メンバー及び 研究会型サウンディング実施に向けた提案を募集しております。
◆第1回 公民連携部会の開催について
◇開催日 : 令和元年12月10日(火)15時~17時45分(予定) 18時30分まで名刺交換会
※11時30分より現地視察を予定。※18時45分より懇親会
◇会 場 : 浦添市役所 9 階講堂 (沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号)
◆プログラム :
〇開催案内 (14時55分~ ) 司会
〇開催挨拶 (15時00分~) 浦添市
浦添市 都市建設部 美らまち推進課 課長 安里 宗健
〇浦添市公園まちづくり概要説明 (15時00分~15時15分)
浦添市 都市建設部 美らまち推進課 景観まちづくり係 技査 比嘉 亨
〇研究会趣旨説明 (15時15分~15時30分)
テーマ :「公民連携による公園まちづくりの考え方と研究会の活用について」
・公民連携PPPによるパークマネジメントの考え方/都市公園法改正について
・研究会(部会、ワーキング)の考え方、進め方、活用方法の説明
説 明 : 新産業文化創出研究所 廣常 啓一
●研究会発表 (15時30分~17時45分)
コーディネーター 新産業文化創出研究所 廣常 啓一
〇研究会参加者紹介(自己紹介、または事務局紹介) (15時30分~15時40分)
〇発表① (15時40分~15時50分)
テーマ :ロンドンの公園文化について、そして浦添の琉球庭園都市の中に浮遊する公園文化
発表者 : 株式会社森下建築総研 デビット・カルモナ氏 / 森下 修 氏
概要:経塚は浦添の街の中に残る特徴的な地形です。倫敦での公園文化も参照しながらこの経塚を取り巻く様な形で新しい文化的な営みができないか考えます。新駅と公園をつなぐスロープを上下する過程で人々が憩い、くつろげる場をつくります。形ではなく、如何に人々の記憶に残る行為、営み、物事がこの地で育まれたかということを意識します。琉球の文化を感じるものづくりの中、屋外水族園の水槽やカフェ、レストラン、琉球舞踊舞台が浮遊するそんな行燈のような人々を魅了する塚山ができたらとの提案です。水族館の経験を積んだ事業運営者が参画を希望しています。カフェやレストランなど穏やかな人のたまり場を運営する事業者とのマッチングを希望します。
〇発表② (15時50分~16時00分)
テーマ :「沖縄の持つ風景のポテンシャルとブランド力(仮)」
発表者 : KAZE MO NIWA 代表 庭デザイン・ランドスケープ・植物空間演出 多田 弘氏
〇ディスカッション(1) (16時00分~16時10分)
〇発表③ (16時10分~16時20分)
テーマ : 食と農の循環型庭園都市「浦添グリーンシティプロジェクト」
発表者 : NPO法人食の風 田崎 聡 氏
概 要:本計画は、都市農業と庭園都市をめざす浦添市の歴史/文化/自然/環境/人材など、あらゆる地域資源を活用した新事業活動を創出し、地元商工団体や行政、そしてJICAや町・民(NPO法人)の協働によって浦添市の活性化を図り、次世代住民の増加、定着、雇用の供給、生活環境の改善を目指すものです。特に、ダーチャ(ロシア)やコロニーヘーヴ(デンマーク)といった週末農業やアグロエコロジカルな都市農業を中心とした農的生活を公園に活かし、都市農業大学校を中心とした食育の場として「学校菜園」「マルシェ」「CSA」といったソフト事業を公園に取り入れ、賑わい空間を演出します。また、植樹、植栽は伝統的在来種を中心とした「食べられる公園」をコンセプトにします。
〇発表④ (16時20分~16時30分)
テーマ : 食と健康の複合コミュニティ拠点の整備
発表者 : 地域創生プラットフォーム 上村章文氏
概 要:プロ仕様の厨房機器を備えたキッチンを中心に、イベント開催可能なコミュニティスペースと健康づくりを体験するウェルネスラボなどにより構成される食と健康のコミュニティ拠点を公園内に整備します。実施事業:〇食を活用した多様な地域イベントの開催〇観光客を対象とした食文化の体験〇地域食材を活用したレシピ等の開発〇公園の広場を活用した屋外美食イベント・健康イベントの開催〇食のスタートアップ支援〇食とエクササイズの複合健康プログラム。「琉球庭園都市」のコンセプトに沿って、ランドスケープデザイナーや建築家などの専門家の参画により、琉球文化にリスペクトした世界の一流シェフが共感する魅力的な施設整備を行います。
マッチングの希望:調理師専修学校、飲食業組合、JAおきなわ、全日本司厨士協会沖縄本部
〇ディスカッション(2) (16時30分~16時40分)
〇発表⑤ (16時40分~16時50分)
テーマ :「循環型をめざす(SDG,s)若竹福祉会 」
発表者 : 社会福祉法人若竹福祉会 課長 桑江 常和 氏
概 要:1981年の国際障害者年に若竹共同作業所をつくる会を発足。1982年に県内の作業所の先陣を切って「若竹共同作業所」を開所。その後15年間の無認可共同作業所を経て、1997年に社会福祉法人若竹福祉会へと移行。若竹福祉会が目指したのは、障害のある人が①一人の人として大切にされる実践②地域に根ざし地域に開かれた事業所③障害のある人の権利保障と、地域で暮らせる仕組みを創る、を念頭に、資源回収、公園清掃、陶芸教室、無農薬農業、地域ふれあい祭りと、彼らの働くを大切にした実践を積み上げてきました。私たちはこれからも公園清掃などの仕事を通して、循環していく社会に目を向けながら、地域とのネットワークを構築していきたいと考えています。
〇発表⑥ (16時50分~17時00分)
テーマ :地域医療コミュニティ創発空間としての駅前公園
発表者 : 医療法人社団オレンジ 金城有紀氏
概 要:【建物】在宅医療クリニック×コミュニティカフェ×ジム、【公園】ナッジ・デザイン(行動経済学)を活用した大人もこどもも楽しめる「仕掛けのある(運動したくなる)」遊具や防災機能としての公園づくりを提案します。
〇ディスカッション(3) (17時00分~17時10分)
〇発表⑦ (17時10分~17時20分)
テーマ : 無線ネットワーク等公園街づくりにおけるICT利活用
発表者 : 沖縄パナソニック特機株式会社 営業本部 ソリューション営業部 丸岡 章夫 氏
パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社 パブリックシステム事業本部 公共システム推進室 スマートシティ推進課 主事 中澤 淳一氏
概 要:当社はICTを中心としたシステムソリューション事業を進めています。
この度の浦添市街づくりにおいては、住民、そして観光客等街への来訪者が恩恵を得る様なICTの利活用を目指します。
〇発表⑧ (17時20分~17時30分)
テーマ:森と樹を活用した癒しの空間づくり
発表者 : うらそえグリーンベルトプロジェクト 事務局長 上里幸秀 氏
概 要:
浦添市は、かつては牧港川や小湾川上流に水田が広がり、一方ではタブノキやアマミアラカシ、カシガジュマル、ヤブニッケイが覆い茂る自然豊かな地域であった。昨今緑は減少したが経塚駅周辺(浦添城址公園など)にはまだ緑が残っており、これらを活用して、癒やしの空間を創りたい。
1.森林療法(セラピー)ロードの策設(経塚駅周辺及び城址公園内での遊歩道)
2.木材を活用した癒やしの空間(公園内建物内のテーブル、椅子など)づくり
3.セラピーロード及び木材施設の体験前後の健診(血圧、ストレスホルモン、ナチ ュラルキラー細胞の変動などによる健康状態の改善の検証)
4.経塚公園内外の植樹
〇ディスカッション(4) (17時30分~17時40分)
〇全体総括 (17時40分~45分)
〇閉会挨拶 (17時45分 )
〇終了後、会場にて名刺交換など交流会 (17時45分~18時30分)
◇参加者のイメージ
・自らが公園整備や活用に携わる予定の提案者、または提案予定者
・技術やアイデア、知見を持ち、浦添市や実施可能な主体に提案を持ちかける者、またその予定者
・地域住民や地権者、公園活用者、指定管理者に対しての提案者、または提案予定者
・地域や提案者の情報を得ることで、新たな提案を行う予定の者
・地域や提案者の情報を得ることで、地域や提案者との連携や協力を行うことにより参画を考える者
・研究会参加の中で、自社の立場を明確にしようとする者自らの立場や参加目的を決めていこうとする者
・その他
◇参 加 費 : 無 料 (募集定員 : 調整中)
◇主 催 : 浦添市 都市建設部美らまち推進課
◇協 力 : パークマネジメントと次世代公園研究会
*公民連携部会へ参加される方は、公民連携部会等参加・入会申込書を11月29日までにご提出いただくことが必要です。尚、公園まちづくり研究会 公民連携部会はいつでも退会可能です。
*第1回研究会(12月10日)では、提案発表を頂く方と提案を聞き、連携や協力などを考える方の双方を募集いたします。発表を頂く方の選定や発表時間等は事務局が実施し、お知らせいたします。
*12月10日の詳細、参加方法、発表希望者の選定方法などのご案内は、お申込いただきました方に、個別にご案内致します。
サウンディング・アイデア提案等の募集について
沖縄県の浦添市では、経塚駅・浦添前田駅周辺の地域において、地域の課題解決やにぎわいづくりなどの地域の魅力向上を図り、地域のニーズに対応したまちづくりを実現するため、経塚公園を核としたまちづくり(パークマネジメント、公園活用ビジネス等)を市民協働及び公民連携(PPP)で進めるための取り組みを実施してます。
そのために、まちづくりや、公園の整備・活用に関しての技術やアイデア等のマーケットサウンディング(民間事業者等からの提案)を実施しています。
サウンディングの参加方法は3つあり、上述「1.」の研究会(公民連携部会)は、その中の「研究会型サウンディング」に位置します。提案者は協力者を募り、提案内容のブラッシュアップや実現化に向けてオープンイノベーションの形で議論を推進し、最適なパートナーとのマッチング、地域との合意形成などを図っていきます。
【サウンディング公募について】
◆サウンディング調査の実施について
経塚公園を対象として、幅広く自由な発想に基づくアイデアや意向、提案を伺い、事業の進め方や事業スキーム、公募の条件整理等に役立てることを目的にサウンディグ調査実施します!
◆サウンディング提案の3つの参加方法
ア)研究会型サウンディング(公開)
⇒提案は、浦添市公園まちづくり研究会「公民連携部会」で
公開による発表(プレゼンテーション)を実施していただく
ことを原則とします。各種マッチングなどの支援を促進します。
イ)個別対話型サウンディング(非公開)
⇒提案のある民間事業者は事務局と対話させていただき、
提案内容等に関する意見交換を行います。
ウ)提案書等提出のみ(対話を希望しない)
◆提案書の受付期間
令和元年11月5 日(月) から 令和2年1月17日(金)まで
◆個別対話型サウンディング第1回対話期間(予定)
令和元年11月5日(月) から 令和2年2月28日(金) まで
公民連携部会・サウンディング実施要領(浦添市ホームページ)
http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2019101500072/
浦添市ホームページ(パークマネジメントの取組み)
http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2018121100132/