◆8月2日17時でお申込みを締め切らせていただきました。◆
東京開催(秋葉原UDX5階より「S棟(南)」のエレベーターにてご来場ください)
開催の内容
大阪府泉大津市では、平成30年度、公有地である市民会館等跡地(3.94ha)を公民連携(共創、協働、PPP、PFIほか)により活用するための基本計画策定を進めています。民間事業者の用地開発や進出、事業参画を支援する為、泉大津市では、民間事業者との対話(サウンディング)、及び、民間事業者の事業性を高めるための共創、連携のための研究会の開催を予定しています。
活用を検討する用地では、今後、大きな市場が見込まれる健康をテーマにした民間主導の機能施設の開発や経営を支援するため、都市公園(ヘルシーパーク1.6ha)や緑道の一体的整備、運営(パークマネジメント)を行い、施設内の事業者が効果的に活用できることを構想しています。民間事業者の施設開発やテナントの誘導や事業支援のため地元地域の健康経営やリビングラボ構想などの共創環境を高めるための行政施策や支援なども想定しています。
これまでも泉大津市では、身体や認知機能の改善、維持、向上を目指す研究や技術、ビジネス支援のための実証都市(仮称:アビリティタウン)構想として、「あしゆびプロジェクト」や「ブレインブースト」などの取組みを行って参りました。
対話(サウンディング)は、民間事業者のアイデアや参画しやすい事業条件について意見を伺い、参考にすることで事業効果や実現可能性の高い事業実施につなげることを目的としています。また、研究会(仮称:ヘルシーパークと公園まちづくり研究会とアビリティ拠点施設と健康まちづくり研究会)は対話(サウンディング)に基づき、より実効性を高めるために公民連携や異業種の連携、地域との連携、事業遂行パートナーとのマッチングなどの共創プラットフォームとして進めて参ります。
対話(サウンディング)と研究会開催に先駆けで、以下の通り説明会と関連セミナーを大阪(泉大津市役所)と東京(秋葉原UDX)の2会場で開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※当日ご参加の際には、受け付け用に、お名刺を1枚をご持参ください。
プログラム
1. 開会
2. 市長挨拶
3. 市民会館等跡地利用に係る概要説明
4. 基本方針と事業イメージ(例)について
5. 今後の進め方及び研究会の立ち上げについて
6. 公民対話実施要領の説明
7. 質疑応答
8. 閉会
4.質疑応答
お問合せ
株式会社新産業文化創出研究所 担当 : 瀬川・廣常
TEL.03-5297-8200 FAX.03-5297-8203
E-Mail : pr@icic.jp
都市政策部都市づくり政策課 担当 : 山野・中村
TEL.0725-33-1131(代表) 内線2271 FAX.0725-22-6040
E-Mail:matisei@city.izumiotsu.osaka.jp
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参 考
1.民間参画のイメージ
民間事業者が、本事業に参画するイメージとしては、以下のような形が想定されます。
また、民間事業者の参画支援の為、公園も活用できるようにし、その機能や設備などの環境整備に関しての支援の他、リビングラボ機能や地域事業者や市民との共創環境の整備、産業振興などの支援の他、国や広域の経済団体、業界団体などの支援の誘導も想定するものです。
①公園(ヘルシーパーク)整備、運営関連
・パークPFI事業者/パークマネジメント事業者(指定管理者等)/設置管理許可事業者
・ヘルシーパークに関わる遊具等設備・技術保有者/公園整備事業者
・公園を活用し事業を実施するもの等
②開発事業者(公園隣接用地の事業実施主体となる者)
・施設開発デベロッパー(用地取得事業者、定期借地利用者等含む)/PFI事業者
・施設PM(プロパティマネジメント)事業者、FM(ファシリティマネジメント)事業者
・開発資金投資・金融機関/エリアマネジメント事業者等
③開発施設への入居者(テナント)
・健康、アビリティ関連入居テナント/研究開発、教育、研修/事業支援機関
・市民向けサービス、商品販売等店舗/BtoB向けサービス、商品販売等店舗/
・オフィス、その他利便施設等
2.計画地の概要
3.泉大津市のアビリティタウンとしての取組み
「アビリティタウン泉大津」として取り組む目的は、「本来、人が持つ機能を最大限引き出す取組み」、「身体の機能を取り戻す取組み」、「教育環境の向上」により、市民一人ひとりの「能力」、「技量」、「才能」を伸ばし、泉大津市民として街への愛着と誇りを持って頂くこと「シビックプライドの醸成」を目的として取り組んでいます。
取組 :
①本来持つ能力を最大限引き出す(ブレインブースト)
ブレインブースト(右脳開発、超速読)
②身体の機能を取り戻す
フットコンディショニング(足部のアーチを整える手技)あしゆびプロジェクトなど
4.公民対話実施スケジュール
6月末 調査実施要領の発表
7月25日 説明会(大阪・泉大津会場)の申込期限
7月26日 明会(大阪・泉大津会場)の開催
8月 2日 説明会(東京・秋葉原会場)の申込期限
8月 3日 説明会(東京・秋葉原会場)の開催
7月27日~8月10日 公民対話の申込受付
7月27日~8月17日 対話資料の提出期間
8月27日~8月29日 公民対話の開催
9月中旬 公民対話の結果概要の発表
5.公民連携、地域連携、異分野連携と共創の為の検討会(研究会)の実施
まちづくりの主体となる多様なセクター(民間企業、金融機関、大学、団体、市民)の対話と共創、異分野連携のプラットフォーム(研究会形式等)を形成し課題解決型機能拠点としてのコンセプト機能を検討、検証、実現するものです。
研究会活動では、PPPやPFIのノウハウ習得や案件形成能力の向上などを目的にし、民間事業者と地域の共創、また1社や1業種で対応不可能な場合の異分野連携促進などにより、実現可能な事業者の育成と、事業に於ける開発事業者、テナント、サービス利用者などの可視化のほか、公園協議会やパークマネジメント、エリアマネジメント、ヘルスマネジメントなどの事業者の組成も支援致します。
想定する研究会としては以下を予定しています。(統合した研究会とする場合もあります)
➀「ヘルシーパークと公園まちづくり研究会(パークマネジメント~エリアマネジメント)」
②「アビリティ拠点施設と健康まちづくり研究会(公園隣接型の民間施設開発)」
③「アビリティリビングラボとエリアマネジメント研究会(テストベット~事業プロモーションまでの産業支援)」
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