新産業文化創出研究所 > セミナー・イベント > 研究会 > こども大学 > 【こども大学(環境)】ゾウが森をすくう? 〜アフリカの森に住むマルミミゾウ

【こども大学(環境)】ゾウが森をすくう? 〜アフリカの森に住むマルミミゾウ

このイベントは終了しました
開催日 平成27年12月23日(水)
開催時間 10:00 - 12:00
場所 秋葉原UDX4F ゲストルームE
参加費 無料
募集人数 20人
募集対象者 小学生
主催 こども大学
開催協力 UDXオープンカレッジ

こども大学・環境エネルギー学部

 

開催の報告

http://edu-innovation.com/?material=151223

開催の内容

======================================================

◇当日は写真/動画撮影をさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

◇小学生低学年のお子様は保護者同伴でお願いいたします。

======================================================

次世代の人材育成として、学校の勉強とは違う角度から企業や大学、研究機関の研究や技術を学ぶことによる実情とあった実践型教育を行うことを目的とした「こども大学」。今冬、こども大学では、様々な角度から地球を知り、そこに生きる私たち(生き物)について考えます。

【冬休み特別企画(4)】ゾウが森をすくう? 〜アフリカの森に住むマルミミゾウ

アフリカの熱帯雨林(ねったいうりん)に住む、マルミミゾウ。

彼らが森に住んでいるおかげで、森はうまく維持(いじ)されています。

そんなマルミミゾウですが、実はどんどん、数がへってきています。

マルミミゾウがいなくなると、森にとっても一大事(いちだいじ)。

森は、動物にとってとても大切な場所ですが、

動物にとっても森はとても大切なのです。

中島先生は、熱帯域でほにゅう類(るい)と森のかかわりについて

ずっと研究してきました。

アフリカの熱帯雨林って、どんなところ?

マルミミゾウはどんな生活しているの?

どうしてマルミミゾウはへっているの?

そんなことを中島先生からお話を聞きながら、地球と動物について考えてみましょう!!

講師:中島啓裕先生 日本大学 生物資源科学部 森林資源科学科 森林動物学教室

冬特別企画について

冬特別企画、こども大学・宇宙地球学部では、「地球」に ついて、そして「そこに暮らす私たち」について
あらためて 考えてみたいと思います。

地球って、どんなところでしょうか?

世界で初めて宇宙飛行をしたユーリイ・ガガーリンは、 地球に帰ってきたときに「地球は青かった!!」と言いました。
そんな美しい星、地球。 見る角度によって、様々な顔を持っています。

地球内部をのぞくと? 
大気や水の循環? 
生物の循環? 
私たちにとって地球って?

私たち、と一言でいっても、色々な私たちがあります。

生物(虫も動物も、人間も)としての私たち? 人間としての私たち? 小学生としての私たち?
「私たちの地球」とは、それは一体どんなことなのでしょう?

この冬、地球と私たちのことを、もっと深く考えてみたいと 思います。