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【こども大学(環境)】燃える氷 メタンハイドレート(独立行政法人産業技術総合研究所)

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開催日 2012年6月23日(土)
開催時間 16:00 - 18:00
場所 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフ ィールド UDXオープンカレッジ
参加費 無料
募集人数 20人
募集対象者 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフ ィールド UDXオープンカレッジ
主催 UDXオープンカレッジ
共催 こども大学
開催協力 独立行政法人産業技術総合研究所 メタンハイドレート研究センター 天満則夫先生、小笠原啓一先生、小野晶子先生

こども大学・環境エネルギー学部

 

開催の内容

講義に入る前に、子供たちはお互いに知り合いになるためのウォーミングアップ。そしていよいよ講義。難しい内容もありましたが、クイズ形式で楽しく答えました。

白いお皿に白い物体。五感を使って観察が始まりました。味覚だけは使わないというお約束の元で。

白いお皿の物質に火を近づけると、一瞬炎が。

高校生でも組み立てられない場合があるというメタンハイドレートを学ぶことのできる模型。チームに分かれて取り組みました。小学生のトライでしたが、一組完成!!

それぞれのチームでは、気づいたことをメモにとりました。たくさんの気づきがありました。

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開催の内容

★『燃える氷 メタンハイドレート』
メタンハイドレートとはメタンガスが氷に取り込まれた固体の結晶です。
高圧で低温な深海の海底下などに存在していることがわかってきました。
分解するとメタンガスと水になることから、新たな天然ガス資源としても注目されています。

今回の講義では、実験室で人工的につくったメタンハイドレートを準備しますので、
参加者に実際に触れてもらいます。

また、その利用技術と、メタンハイドレート資源からの天然ガス生産方法について紹介します。

講師:独立行政法人産業技術総合研究所 メタンハイドレート研究センター
天満則夫先生、小笠原啓一先生、小野晶子先生

メタンハイドレート研究センターでは、日本周辺海域を始め世界的に分布し、新たな天然ガス資源として期待されているメタンハイドレート資源から天然ガスを経済的、安全に生産するための生産技術の開発に取り組み、商業的生産のための技術整備を行っています。また、メタンハイドレート資源開発やガスハイドレートを利用する産業分野の研究者・技術者の人材育成・技術移転および情報発信を行っています。