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【こども大学(宇宙)】宇宙から見た月と地球の現状、さらに月に住むためには by JAXA

このイベントは終了しました
開催日 2011年8月20日(土)
開催時間 10:00 - 10:45
場所 秋葉原UDX 4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ
参加費 無料
募集人数 20人
募集対象者 小学生
主催 UDXオープンカレッジ
共催 こども大学

こども大学・宇宙地球学部

 

開催の報告

     

 当日は、月探査機「かぐや」や地球観測衛星「だいち」の活躍を学びながら、将来月に住むためにはどうしたらよいか、思い思いの意見を言ってくれました!!

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開催の内容

講師 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう)地球観測研究センター 祖父江 真一先生

JAXAの衛星、月探査機「かぐや」や地球観測衛星「だいち」から見た、月と地球の画像をみながら、地球を守ること、さらには将来、月に住むためには何をすべきかを考えます。

当日は、みんなからのたくさんの発言、アイデアを楽しみにしていますね!!

月探査機「かぐや」って?

かぐや(SELENE, Selenological and Engineering Explorer、セレーネ)は、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の月周回衛星。セレーネという名前は、ギリシア神話の月の女神セレネからきています。また、かぐやは、もちろん、日本で最も古い物語といわれている「かぐや姫」から来ています。 かぐやが打ち上げられた主な目的は、月の起源と進化を解明すること、そして将来の月の利用のためにさまざまな観測をすること。これまでの探査計画でも月について多くのことが分かってきましたが、それでも月の起源と進化は、なぞだらけでした。かぐやはそのナゾを調べるために打上げられました。かぐやは2009年6月11日に月に予定どおり落下して、その運用終了しました。

陸域観測技術衛星「だいち」って?

地球から約700Km離れた場所を飛び地球の環境を観測する「だいち」(ALOS:Advanced Land Observing Satellite)。宇宙から地球の安全を見守り、森林の状況、地震・洪水・火山などによる災害状況の把握、流氷や北極の氷の変化の観測、資源探査などを行いました。だいちは5年3ヶ月にわたる運用を2011年5月に終了しました。