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開催日 | 2009年8月1日(土) |
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開催時間 | 10:00 - 12:00 |
場所 | 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフィールド・UDXマルチスペース (東京フードシアター5+1) |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 30人 |
募集対象者 | 小学校3~6年生(親子ご一緒に参加いただけます。) 小学校1年~中学生も可 募集人数 30名(先着順で締め切らせていただきます) |
主催 | 国際惑星地球年日本(IYPE) |
共催 | UDXオープンカレッジ |
国際惑星地球年・ジュニア・サイエンス・カフェ共催ワークショップ
開催の報告
当日は、ナウマンゾウの化石、古代のトラの化石、古代のライオンの化石などが展示され、親子で熱心に古代の生き物の説明を聞きました。
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開催の内容
講師 国立科学博物館 甲能直樹 先生
氷河時代と呼ばれる時期の日本列島の自然環境と、当時生息していたナウマンゾウやオオツノジカ、ヘラジカなどの大型哺乳類を、実際の標本とスライドを使って紹介します。
また、現在は日本列島に生息していないこれらの大型哺乳類が、この時代にどうやって日本列島に渡来し、どのように分布を拡げていったのかについてもお話したいと思います。
そして、氷河時代における大型哺乳類と人類との関わりや、彼らがどうして日本列島から姿を消してしまったのかについても考えてみます。
※日本で発掘されたナウマンゾウやトラ、ライオンの化石を手にとって見ることができます。
国際惑星地球年は,地球の過去・現在・未来を研究する科学者達の国際組織である 国際地質科学連合 (IUGS)とユネスコ を中心に,多くの賛同者・後援者によって実施主体となる国際法人「国際惑星地球年」が設立され、そこで推進される国際的プログラムとなります。 「国際惑星地球年・ジュニア・サイエンス・カフェ」は、その活動の一環であり、科学の専門家と子供や一般の方々が、喫茶店など身近な場所でジュースやコーヒーなどを飲みながら、また、おやつを食べながら科学について気軽に教室を、また語り合う場をつくろうという試みです。飲み物・おやつなども無料となっております。