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【銀河鉄道999現実化プロジェクト(2)】空想科学技術から空想商品(もの・サービス・まち)の研究開発プロジェクトへ

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開催日 平成27年3月18日(水)
開催時間 15:30 - 18:00
場所 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ
参加費 無料
募集人数 30人
募集対象者 空想科学や商品開発にご関心のある方、コンテンツや研究に携わる方、空想商品の開発や販売にご関心のある方など

第2回銀河鉄道999現実化プロジェクト

 

開催の内容

まんがやアニメ、小説や映画などの空想世界に登場する技術やモノ、世界観を、研究者や技術者、有識者が加わり、現実のものとていこうというプロジェクト。プロジェクト推進のための研究会として空想商品開発ワークショップを開催致します。

今回は、2回目となる「銀河鉄道999空想世界現実化プロジェクト」のワークショップとなります。
※2時間30分の予定ですので、予め中心議題テーマやモチーフを以下の通り複数決めて行います。

当日までにアイデアや現実化したいストーリー、また提案する技術や製品、研究内容がありましたら是非ともまとめてきて下さい。多くの方の発言機会を確保するために発表をいただく際は簡潔に内容をまとめてお話下さい。

プログラム

第1回で出されたアイデアや技術を具体的なプロジェクトとして実施するための回となります。提案アイデアに相応しい研究者や技術者、それを実現するための企業の方などに加わってもらい、一つ一つ現実のための議論、実施者の決定などを詰めていきます。(今回からの参加も歓迎いたします!!)

<ワークショップ>
メインディスカッションメンバーに加え会場参加者全員でアイデアソン・ワークショップ
(プレゼンテーション希望者は事務局までご連絡お待ちしています。)

<メインディスカッションメンバー予定>
・西武鉄道(株) 運輸部スマイル&スマイル室 野田 政成氏
・サイバーエージェントクラウドファンディング 取締役 木内文昭氏
・練馬フリーペーパー「ネリクリ」編集者でアニメ監督 岡尾氏
・つくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道株式会社) 代表取締役専務 小室裕一氏、
・明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 専任講師 渡邉恵太氏
・株式会社ムロオシステムズ 代表取締役社長 潘 忠信氏
・株式会社 ゼック 代表取締役 永井 祐城 氏

ファシリテータ 新産業文化創出研究所 所長 廣常啓一

【「銀河鉄道999空想世界現実化プロジェクト」とは・・・】
銀河鉄道999(松本零士作)の世界観や事象、製品を現実化する、また事業化することを目的とします。科学技術や事業化の側面から、また企業の持つ関連技術の実証実験やプロモーションの側面から議論を付け加え、具体的なプロジェクトでの実施のための資金調達や実施場所、広報宣伝などの計画と協力企業や団体との効果的マッチングを行っていきます。

実施舞台は、西武池袋線の走行車両や沿線の駅舎、路線バスなど。地域商店街などの協力を得て銀河鉄道999の世界観を作っていきます。

2015年の秋には第一弾の車輛運航と西武沿線地域でのイベント開催を想定しています。

【求める科学技術や製品とのコラボレーション】
宇宙科学技術、エネルギー科学技術、蓄電池技術、鉄道技術、鉄道車輛設備、バス車輛技術(EVコンバージョンやキッチンカー設備で食堂車)、ロボット技術(機械化人)、IoTやICT技術、など

研究者や企業の方で鉄道車輛や路線バス、駅舎や街、商店街などへ導入、搭載できる技術や製品をお持ちの方、CSRやアウトリーチなどの科学技術コミュニケーションをご検討の方、話題作りや広報・パブリシティ対策、プロモーションや宣伝目的などで導入を希望する技術や製品をお持ちの方、研究や開発に資金調達を希望される方などの積極的なご参加をお待ちしています。

交通広告(西武鉄道)やマスメディア(フジサンケイグループメディア等)、WEB、SNSメディアなどでの効果的露出やサイバーエージェントクラウドファンディングなどによる資金調達がコア連携先として予定されています。

【 空想商品開発ワーキング 】
空想科学やその開発に関してゲストスピーカーの講演(セミナー)や発表(プレゼンテーション)を含め参加者で研究や開発のワークショップやワーキングを行います。

テーマや技術、またコンテンツを毎回決めて具体的な製品化や事業化も目指すものです。

【 空想商品開発研究所 ( daydream lab ) 】
漫画、アニメ、ゲーム、特撮、SF小説、映画などのフィクションやイマジネーション(空想)のコンテンツを様々な研究者や専門家により科学や法律などで分析検証評価し現実的な商品や街、ビジネスへと開発していく研究機関です。

トップクラスのクリエイターと科学者や技術者、そして企業などとのベストマッチングにより商品化プロデュースを行います。

国際的にクールジャパンのプロジェクトとして日本のコンテンツと日本の技術のマッチングの情報を世界にも発信していくメディアとしても展開します。

この研究所自体も空想の研究所で法人格はありませんが、活動する研究員は各々の世界のトップクラスの異分野の研究者やクリエイター、プロデューサーが英知を集め現実にものづくり、ことづくり、まちづくり、ひとづくりを行うものです。

こうした活動に現在の研究テーマや技術、製品やサービスが寄与できると思われる方も含めオープンイノベーションのプラットフォームを形成しプロジェクト化を推進していきます。

研究所主催の研究会やセミナーの開催も行います。これらはオープンなプロジェクトとクローズドなプロジェクトがあります。著作権やライセンス関係で活動を制限するものもあります。

漫画アニメゲームなどオタクの聖地としての秋葉原のUDXに研究所本部を設置しオープン研究会なども秋葉原で定期的開催します。

研究成果や活動内容、関係者調査、取材内容などを情報提供する方法として研究所主催の、または連携する新聞や学会誌、白書、WEBやSNSなどの発行を行います。

詳細は ⇒ http://icic.jp/blog/20140715/post6964/

 

【過去の関連研究会】

◇第1回 空想科学技術から空想商品(もの・サービス・まち)の研究開発プロジェクトへ

      記念セミナー  ~空想科学事例や商品化事例~

本プロジェクトは近畿経済産業局の平成26年度地域新産業戦略推進事業として行われる「スマートエネルギー活用ビジネスフォーラム」の活動との共催になります。

◎詳細は ⇒ http://www.icic.jp/business_forum.html