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【秋葉原cafe(11)】外国人観光客の訪れる秋葉原を考える(Part 2)「外国人の心をうつショッピング」4

このイベントは終了しました
開催日 平成25年12月18日(水)
開催時間 16:00 - 18:00
場所 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ
参加費 無料(飲食は別途、有料)
募集人数 40人
募集対象者 秋葉原にご関心のある方、秋葉原のコンテンツや施設、人材とのネットワークをお求めの方、ビジネスに関係する方々、地域の方々、各テーマにご関心のある方ならどなたでも
主催 NPO法人秋葉原観光推進協会、UDXオープンカレッジ
共催 秋葉原caféトークライブ

第11回秋葉原cafeトークライブ

開催の内容

秋葉原cafeでは、秋葉原の地域資源となる人材や店舗、コンテンツやブランドをテーマに、まちの活性化や観光資源の発掘、開発、ネットワーク、プロモーションを実現するためのプラットフォーム活動として開催しています。

近年、外国人旅行者の利便性や執行上の観点も踏まえ、国では免税品目、手続などにおいて制度の見直しなども検討にあがるようになり、ますます外国人に魅力のある商品にビジネスチャンスが増えてくることが予想されます。また、それらと連動したサービスや情報発信も考える必要が出てきます。

前回は、外国人観光客の訪れる秋葉原を考える(Part 1)として、外国人から見た日本の魅力、秋葉原の魅力をテーマにフランス人(女性)とタイの女子留学生に其々の思いを語っていただきながら、日本文化や商品の魅力について考察していきました。

今回はその(Part 2)として、ショッピングに焦点を当てます。

訪日外国人旅行者の消費額内訳の上位を占めるショッピング。ショッピングで「おもてなしの心」や「日本の魅力」を伝えるたり「ショッピングの利便性」などの環境整備を行うことは、インバウンド強化、観光立国日本を後押しするものでもあります。

今冬には免税制度改革も決定し、外国人旅行者による国内消費の活性化や地方経済の活性化も期待される中、秋葉原でできること、秋葉原だからできることを考えます。

【プログラム】

◇報告 :「NPO法人秋葉原観光推進協会の活動」
  NPO法人秋葉原観光推進協会 事務局長 泉 登美雄

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◇テーマ:外国人の心をうつショッピング

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◇プレゼンテーション:株式会社アッキーインターナショナル 代表取締役社長 阿部 英行氏
           (輸出物品販売場等税務懇話会 会長)
           タイトル 「免税制度改革について」

<プロフィール>
1974年朝日無線電機株式会社(現在のラオックス株式会社)入社。
長く海外事業部長を務める一方、関連子会社のダイオー、神田無線電機の社長を歴任。
2002年独立し、株式会社アッキーインターナショナルを設立し代表取締役社長(現職)。
現在AKKYグループとして秋葉原を中心に国内に5店舗の免税店を展開中。(2002年4月本店開業、2003年11月AKKYⅡ開店、2009年2月アッキーワン名古屋店開店、2010年6月アッキーワン秋葉原店開店、2012年6月アッキーワン群馬大泉店開店)
2005年輸出物品販売場等税務懇話会会長に就任(現)。
現在、他の公職は全国間税会総連合会常任理事、東京国税局間税会連合会副会長。

◇プレゼンテーション:一般社団法人 ジャパンショッピングツーリズム協会 
                      専務理事/事務局長 新津研一氏
                      タイトル 「ジャパン・ショッピング・フェスティバル」
  プレゼン資料のダウンロード ⇒ 20131218akbcafe_niitsu.pdf

<プロフィール>
1993年株式会社伊勢丹(2011年株式会社三越伊勢丹に統合)入社。2000年営業本部にて企画担当として、店舗運営、営業戦略、新規事業開発等を担当。2012年同社退職後、株式会社USPジャパンを設立。代表取締役社長(現職)。観光庁ビジットジャパンプラス2013メンバー、日本百貨店協会外国人観光客誘致委員会コーディネーター、外国人向け免税制度に関する協議会ワーキンググループ座長。

共催:NPO法人秋葉原観光推進協会、UDXオープンカレッジ

【秋葉原cafe】
秋葉原の地域資源となる人材や店舗、コンテンツやブランドをテーマに、まちの活性化や観光資源の発掘、開発、ネットワーク、プロモーションを実現するためのプラットフォーム活動を「秋葉原カフェ(cafe)」として開催します。簡単な飲み物を飲みながら、関係者が気軽に(ゆる~く)参加できるオープンなサロンとなります。

毎回、ゲストスピーカーによる講演やプレゼンテーション、参加者を含めたトークセッションやワークショップなどを展開。原則として毎月第3水曜日に開催します。

秋葉原というブランドに括られる家電やオーディオ、コンピューターやエンタテインメントコンテンツ、ソフトウェア、通信機器やIT関連、エネルギーや電気自動車、漫画、アニメ、ゲームなどのポップカルチャー、鉄道や写真などの趣味、萌え系コンテンツのほか、青果市場「やっちゃ場」や神田明神などの歴史資産など、多分野に渡る秋葉原コンテンツをテーマとします。

秋葉原で活躍、秋葉原を支援いただく異分野の方々によって秋葉原の魅力を発信! 観光を窓口に異業種連携を促進、新産業創出や新しい文化創造を支援していきます。

こうした「秋葉原カフェ」の活動の中で生まれてくる様々なコンテンツや関連する産官学の企業や研究機関、趣味の団体やNPOなど方々によるCSRやアウトリーチ活動、新製品やサービスの発表やプロモーションなどのプログラム講座を「あきば市民大学」として展開。
まちをキャンパスとして、一般の方々にも参加いただき、秋葉原の魅力を知っていただく、体験いただく講座として開催します。

【秋葉原cafe 開催日程】  

◆秋葉原cafe 
 毎月第3水曜日(祝日の場合は前日) の16時30分~18時30分(開場16時)
第1回 平成25年2月20日(水)JR秋葉原駅長の企む秋葉原観光戦略!!
第2回 平成25年3月19日(火) 秋葉原の新しい観光資源を創ろう! アキバ七福神構想
第3回 平成25年4月17日(水)上海人が語る「日中観光の現状から中国社会・政治を見る」
第4回 平成25年5月15日(水)「秋葉原で農業、地産地消の萌え弁当」を秋葉原名物に
第5回 平成25年6月19日(水)秋葉原の歴史とその潜在ポテンシャルを探る
第6回 平成25年7月17日(水)第1部 警察から見た秋葉原の観光集客 / 第2部 新業態店舗 メイドさんのいる薬屋さん?
第7回 平成25年8月21日(水)秋葉原を語るー参加者からのプレゼンテーションで構成する秋葉原ワーキング─
第8回 平成25年9月18日(水) テーマ1 : 「大阪府の実施するクールジャパンフロント計画」 /テーマ2 : 「地方自治体から見た秋葉原」
第9回 平成25年10月16日(水) 秋葉原らしさを撮る!「JAPANESE MANDARA」
第10回 平成25年11月20日(水) 外国人観光客の訪れる秋葉原を考える(Part 1)「日本の文化、商品の魅力」
第11回 平成25年12月18日(水)  外国人観光客の訪れる秋葉原を考える(Part 2)「外国人の心をうつショッピング」

 

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