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【秋葉原cafe(10)】外国人観光客の訪れる秋葉原を考える(Part 1)「日本の文化、商品の魅力」

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開催日 平成25年11月20日(水)
開催時間 16:00 - 18:00
場所 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ
参加費 無料(飲食は別途、有料)
募集人数 40人
募集対象者 秋葉原にご関心のある方、秋葉原のコンテンツや施設、人材とのネットワークをお求めの方、ビジネスに関係する方々、地域の方々、各テーマにご関心のある方ならどなたでも
主催 NPO法人秋葉原観光推進協会、UDXオープンカレッジ
共催 秋葉原caféトークライブ

第3回秋葉原cafeトークライブ

開催の内容

秋葉原cafeでは、秋葉原の地域資源となる人材や店舗、コンテンツやブランドをテーマに、まちの活性化や観光資源の発掘、開発、ネットワーク、プロモーションを実現するためのプラットフォーム活動として開催しています。

近年、外国人旅行者の利便性や執行上の観点も踏まえ、国では免税品目、手続などにおいて制度の見直しなども検討にあがるようになり、ますます外国人に魅力のある商品にビジネスチャンスが増えてくることが予想されます。また、それらと連動したサービスや情報発信も考える必要が出てきます。

今回の秋葉原caféでは、外国人観光客の訪れる秋葉原を考える(Part 1)として、外国人から見た日本の魅力、秋葉原の魅力をテーマにフランス人(女性)とタイの女子留学生に其々の思いを語っていただきながら、日本文化や商品の魅力について考察していきました。

【プログラム】
◇報告 :「NPO法人秋葉原観光推進協会の活動」
  NPO法人秋葉原観光推進協会 事務局長 泉 登美雄

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◇テーマ:日本の文化、商品の魅力

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◇プレゼンテーション:テー・ピー・エスサービス株式会社 グル―プリーダー 中村 和芳氏
              テー・ピー・エスサービス株式会社 フェラリ・ポーリン氏
                               サブタイトル 「秋葉原から世界へ」-Japanizedworld.com-
                               ジャパナイズド.コムのURLは、http://www.japanizedworld.com 
              FaceBook
              https://www.facebook.com/Japanized.World?ref=stream
              twitter
              https://twitter.com/Japanized_World

◇プレゼンテーション:デジタルハリウッド大学 客員准教授 梅本 克 氏    Ph.D.(経済学博士)
              サブタイトル「も~っと!秋葉原の魅力:外国人がよろこぶアキバのナ・イ・ショ」
              デジタルハリウッド大学 メディア衣装研究会 代表 Jb Mecchan氏
              サブタイトル「秋葉原の執事カフェの魅力」                  

 【プレゼンテーター紹介】
・中村 和芳(なかむら かずよし)氏 
長野県生まれ武蔵野美術大学で空間演出デザインを学び桑沢デザイン研究所でインテリアデザインを学ぶ。

1986年10月株式会社コムプロジェクトにて街をメディアとした商業祭り「第1回青山祭り」1987年「第2回青山祭り」企画、運営実施を担当。港区北青山南青山の商店860店舗をまとめあげるノウハウを蓄積。

1987年10月より株式会社東急エージェンシー(当時業界3位)に入社し都市開発事業、アカウントエグゼクティブ、媒体局(新聞局)勤務を経て2002年8月からNTTコミュニケーションズを皮切りにIT業界に転進。ITベンチャー系企業の販促、マーケティング、Webインテグレーション マネージャー、部長を歴任。

2009年10月より総務省管轄の独立行政法人情報通信研究機構広報室に勤務し2013年10月よりIT人材派遣会社テー・ピー・エスサービス新規事業推進プロジェクト「秋葉原おたく文化情報海外発信事業」責任者として現在に至る。

・フェラリ・ポーリン氏
1989年8月11日パリ生まれ。
4歳のときにビデオゲームを通じて初めて日本文化に触れました。
両親がセガメガドライブを私にプレゼントしてくれました。
その最初のソニックで 何時間も時間をすごした記憶があります。

それからいくつかのアニメに興味を持ちました。特にセーラームーン、カードキャプターさくら、ポケモンに興味を持ちました。その当時はこれらのゲームやアニメが日本で作られたものだという認識は、まったくありませんでした。

私が最初に日本文化は、すごいと思うようになったのは、10歳の時でした。
それは、アジアの食べ物全般と、日本の伝統的な装飾品(行燈型のランプ、きもの等々)を知った時からです。

私が最初に漫画(日本の)を読んだのは、14歳のときで、原作が漫画のアニメを見たのは15歳のときでした。

日本の文化で一番ショックを受けたのは、フランスで大学生になった時でした。
ビジュアル系と日本の音楽に出会った時です。

あの時、私は子供のころから日本の製品に興味を持っていたことを瞬時に認識し、私が子供のころ大好きだったゲームやアニメや漫画を生み出す「日本」という国についてもっと情報をたくさん得たいと思うようになりました。

この燃えるような情熱のクライマックスは、20歳のときに来ました。
憧れの日本で一年間勉強する機会を得ました。それが私の人生を変えました。
日本文化のゲーム、アニメ、漫画、フィギア、ボイスロイドに加えてJ-popに代表される日本の音楽。私は完全に日本との恋に落ちたのです。私はいま自分の持てる時間とエネルギーのすべてを日本文化に捧げています。日本文化は今後益々世界で有名になっていくと思います。私は世界と日本をつなぐ架け橋になりたいと思います。「日本文化万歳」です。

共催:NPO法人秋葉原観光推進協会、UDXオープンカレッジ

【秋葉原cafe】
秋葉原の地域資源となる人材や店舗、コンテンツやブランドをテーマに、まちの活性化や観光資源の発掘、開発、ネットワーク、プロモーションを実現するためのプラットフォーム活動を「秋葉原カフェ(cafe)」として開催します。簡単な飲み物を飲みながら、関係者が気軽に(ゆる~く)参加できるオープンなサロンとなります。

毎回、ゲストスピーカーによる講演やプレゼンテーション、参加者を含めたトークセッションやワークショップなどを展開。原則として毎月第3水曜日に開催します。

秋葉原というブランドに括られる家電やオーディオ、コンピューターやエンタテインメントコンテンツ、ソフトウェア、通信機器やIT関連、エネルギーや電気自動車、漫画、アニメ、ゲームなどのポップカルチャー、鉄道や写真などの趣味、萌え系コンテンツのほか、青果市場「やっちゃ場」や神田明神などの歴史資産など、多分野に渡る秋葉原コンテンツをテーマとします。

秋葉原で活躍、秋葉原を支援いただく異分野の方々によって秋葉原の魅力を発信! 観光を窓口に異業種連携を促進、新産業創出や新しい文化創造を支援していきます。

こうした「秋葉原カフェ」の活動の中で生まれてくる様々なコンテンツや関連する産官学の企業や研究機関、趣味の団体やNPOなど方々によるCSRやアウトリーチ活動、新製品やサービスの発表やプロモーションなどのプログラム講座を「あきば市民大学」として展開。
まちをキャンパスとして、一般の方々にも参加いただき、秋葉原の魅力を知っていただく、体験いただく講座として開催します。

【秋葉原cafe 開催日程】  
 毎月第3水曜日(祝日の場合は前日) の16時30分~18時30分(開場16時)
第1回 平成25年2月20日(水)JR秋葉原駅長の企む秋葉原観光戦略!!
第2回 平成25年3月19日(火) 秋葉原の新しい観光資源を創ろう! アキバ七福神構想
第3回 平成25年4月17日(水)上海人が語る「日中観光の現状から中国社会・政治を見る」
第4回 平成25年5月15日(水)「秋葉原で農業、地産地消の萌え弁当」を秋葉原名物に
第5回 平成25年6月19日(水)秋葉原の歴史とその潜在ポテンシャルを探る
第6回 平成25年7月17日(水)第1部 警察から見た秋葉原の観光集客 / 第2部 新業態店舗 メイドさんのいる薬屋さん?
第7回 平成25年8月21日(水)秋葉原を語るー参加者からのプレゼンテーションで構成する秋葉原ワーキング─

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