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【国際惑星地球年/サイエンスカフェ】地球温暖化と都市化の影響で東京の湧水はどのように変化してきているか?

このイベントは終了しました
開催日 2010年3月21日(日)
開催時間 17:30 - 18:30 (やっちゃBar、やっちゃ場レストラン開店は11:00 - 22:00)
場所 秋葉原UDX4F UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1)
参加費 無料(飲食は別途、有料)
募集人数 30人
募集対象者 地球科学にご興味のある方ならどなたでも
主催 UDXオープンカレッジ
共催 国際惑星地球年

国際惑星地球年サイエンスカフェ&バー

 

開催の報告


講師の首都大学東京 
都市環境科学研究科 松山洋氏

講師も参加者もお酒を飲みながら
行うワークショップの様子

解説されたPPD


解説されたPPD

参加者の聴講の様子

PPDに映し出された講師の著書

開催の内容

講師 : 首都大学東京 都市環境科学研究科 松山 洋 氏

主催 : UDXオープンカレッジ
共催 : 国際惑星地球年日本(IYPE) ⇒ http://www.gsj.jp/iype/
国際惑星地球年(平成22年3月で終了)は、地球の過去・現在・未来を研究する科学者達の国際組織である国際地質科学連合(IUGS)とユネスコを中心に多くの賛同者・後援者によって実施主体となる国際法人「国際惑星地球年」が設立され、そこで推進される国際的プログラムとなります。
 詳細は ⇒ http://www.gsj.jp/iype/

「国際惑星地球年サイエンスカフェ&バー」は、国際惑星地球年の活動の一環であり、科学の専門家と一般の方々がバーなどでくつろいでアルコールなどをたしなみながら、地球科学について気軽に話を聞き、また語り合う場をつくろうという試みです。講師も参加者もお酒を飲みながら、おつまみを食べながらの和気藹々としたサロンです。音楽のライブハウスやスポーツバーが、科学版ライブハウスとしてサイエンスバーになったということです。飲み物・食べ物は実費(ソフトドリンクもご用意)。こだわりのお酒やおつまみもナレッジサロン、UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1)のシェフやバー担当がご用意しました。

◎これまでの国際惑星地球年 サイエンスバー のシリーズは ↓ ↓ ↓
平成21年8月7日(金) 地球/「ちきゅう」の中身、お見せします
 講師 : 独立行政法人 海洋研究開発機構 倉本 真一氏  

平成21年8月24日(月) ジオ鉄?自然を楽しむ鉄道旅行のススメ 
 講師 : (財)深田地質研究所 藤田 勝代 氏   
      荒谷建設コンサルタント 加藤 弘徳 氏  

◎これまでの国際惑星地球年 ジュニアサイエンスカフェ のシリーズは ↓ ↓ 
平成21年8月1日(土) 氷河時代の自然環境とナウマンゾウの時代
 講師 : 国立科学博物館 甲能直樹 先生

平成21年8月9日(日) 南極の氷からわかる地球環境・南極料理人を例に
 講師 : 国立極地研究所 准教授 藤田秀二 先生

平成21年8月22日(土) 海底の燃える氷「メタンハイドレート」に火をつけて見よう!
 講師 : (独)産業技術総合研究所 成田先生、天満先生、山本先生、 他

平成21年9月26日(土) 宇宙から見た月と地球(月周回衛星「かぐや」と「だいち」)
 講師 : 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 祖父江真一先生

参考: 
国際惑星地球年とは?

国際惑星地球年は、地球の過去・現在・未来を研究する科学者達の国際組織である 国際地質科学連合 (IUGS)とユネスコ を中心に、多くの賛同者・後援者によって2006年3月に実施主体となる国際法人「国際惑星地球年 」が設立され、そこで推進される国際的プログラムとなります。
2005年の第60回国連総会は2008年を国際惑星地球年としました。国連に参加する191もの国や地域が、そして地球上に住む人々が、地球と人類の持続可能な未来のためには地球科学の知識と技術が欠かせないことを広く知り、それを積極的に活用するためにです。
国際惑星地球年は「社会のための地球科学」を標語として、国連による国際惑星地球年2008を中心とする2007年から2009の3ヶ年を惑星地球の3ヶ年として、様々な活動に取り組みました。活動の大きな柱はアウトリーチプログラムとサイエンスプログラムです。地球科学が、どのようにして社会的課題の解決を可能とするか。また人々がどのようにしてそれをよく知り。親しむことができるか,解決の可能性・潜在性と認知の波及性にむけて取り組むプログラムです。

国際惑星地球年(IYPE)日本の参加団体:
茨城大学地質情報活用PT 、(独)海洋研究開発機構 、(独)国際農林水産業研究センター 、(独)国立環境研究所 、(独)産業技術総合研究所 ・(独)森林総合研究所 、(独)水産総合研究センター 、石油技術協会 、(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 、(社)全国地質調査業協会連合会 、地球電磁気・地球惑星圏学会 、(特)地質情報整備・活用機構 、「地質の日」事業推進委員会 、(社)東京地学協会 、東北地理学会 、(独)土木研究所 、日本鉱物科学会 、日本古生物学会 、日本沙漠学会 、日本ジオパーク連絡協議会、日本情報地質学会 、日本水文科学会 、(社)日本雪氷学会 、日本測地学会 、日本堆積学会 、日本第四紀学会 、日本地質学会 、日本地熱学会 、(社)日本地理学会 、(社)日本土壌肥料学会 、日本ペドロジー学会 、(独)農業環境技術研究所 、(独)農業・食品産業技術総合研究機構 、(財)深田地質研究所 、(社)物理探査学会