開催日 | 2010年3月21日(日) |
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開催時間 | 11:30 - 21:30 |
場所 | 秋葉原UDX4F UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) |
参加費 | 無料(飲食は各500円) |
募集人数 | 300人 |
募集対象者 | どなたでも |
主催 | UDXオープンカレッジ、ネオファーム研究会 |
共催 | やっちゃ場まつり、国際惑星地球年 |
やっちゃ場まつり&国際惑星地球年サイエンスカフェ&バー
開催の内容
UDXオープンカレッジでは、これまで「やっちゃ場まつり」と関連のセミナー、ワークショップを実施してまいりました。
平成21年8月 神田やっちゃ場まつり
平成21年10月 神田やっちゃ場まつり
平成22年3月20(土)~21日(祝)の3日間はUDX春祭りが開催されました。春祭りでは神田青果市場「やっちゃ場」を復活した農家直送の生鮮野菜の青空農産市「アキバやっちゃば市」やフリーマーケット、ライブコンサート、関連教室やイベントを実施しました。
UDX4FのUDXマルチスペース(東京フードシアター5+1)では3月21(日)、「やっちゃ場」をコンセプトとした「農」「食」「健康」「環境」「緑」の関連食堂や関連セミナー、ワークショップを開催しました。
1日中、楽しいイベントやセミナー、ワークショップと エコで健康なお野菜や古代米などの召上がっていただくレストランが大集合。夕刻よりサイエンスバーも開店。大人の方々にも楽しんでいただきました。
【出店食堂&イベント】
11:30~21:30 メニューは全て1コイン(500円) ※500円以下もございます。
●やっちゃ場食堂
新鮮なお野菜を活用した健康メニュー例 各500円
1.野菜の塩味炒め
2.貝柱とニラの醤油炒め
3.レタスの炒飯
4.胡瓜のピリ辛和え
5.魚の団子と椎茸のスープ
●やっちゃBar
お野菜のカクテルやジュースなど各種
●古代食レストラン
古代米やお野菜をつかったメニュー例 各500円
1.茄子の末醤(揚げ茄子の味噌添え)
2.貝の湯炊き(アサリスープ)
3.果子(干し柿、干しイチジク、クルミ)
4.蘇(豆腐よう)
●ドクターズレストラン
中国・広州の野菜とお魚の広東省メニューの例 各500円
1.クラゲの冷製、胡瓜と共に
2.広東式チャーシュー
3.エビの蒸しギョウザ
4.広東式シュウマイ
5.フカヒレ、蟹肉、椎茸のスープ
●国際惑星地球年サイエンス・カフェ&バー
【セミナー、ワークショップ】
●ネオファームカレッジ 11:30~13:00 参加無料
ネオファームを活用したフードサービスの新業態レストランについて
●古代食料理教室 13:30~15:00 参加無料
キッズ・ジュニア及び大人一般対象(親子でもお一人でも参加可)
●ドクターズキッチンセミナー + 調理実演・試食 15:30~17:00
第7回映像から見た世界の食事と健康・長寿ワークショップ「食は広州に在り~野菜と魚の天国」
●国際惑星地球年 サイエンスカフェ&バー 17:30~18:30
「地球温暖化と都市化の影響で東京の湧水はどのように変化してきているか?」
講 師 : 首都大学東京 都市環境科学研究科 松山 洋 氏
●国際惑星地球年 サイエンスカフェ&バー 19:00~20:00
「レッツゴー、マントル!」地球深部探査船「ちきゅう」がチャレンジするマントル掘削計画を語る。
講 師 : 独立行政法人 海洋研究開発機構 倉本 真一 氏
【参考】
神田やっちゃ場まつりとは
「やっちゃ場」の「やっちゃ」とは競(せ)りのかけ声で、東京では青物(青果)市場のことを言います。秋葉原駅前にこのやっちゃ場、つまり神田青果市場がありましたが、太田市場移転後は再開発によりクロスフィールド、UDXという近代的なビルとなっています。現代のやっちゃ場は様々な分野が交流(クロス)先端的な知(ナレッジ)が集積することによるイノベーションが生れる新たな名所となりました。この場所で新たな知により生れる農業と都市のコラボレーションを象徴する屋上やベランダ、屋内など人工地盤での菜園、市民農園や家庭菜園などでの農業や収穫物、菜園開発や技術、環境やフードマイレージ流通などをテーマとした現代のやっちゃ場を再現。学校や家庭菜園、市民農園などの収穫物のフリーマーケットから収穫レストラン、菜園教室や食育のワークショップなどが開催されました。
国際惑星地球年(平成22年3月で終了)は、地球の過去・現在・未来を研究する科学者達の国際組織である国際地質科学連合(IUGS)とユネスコを中心に多くの賛同者・後援者によって実施主体となる国際法人「国際惑星地球年」が設立され、そこで推進される国際的プログラムとなります。
詳細は ⇒ http://www.gsj.jp/iype/
「国際惑星地球年サイエンスカフェ&バー」は、国際惑星地球年の活動の一環であり、科学の専門家と一般の方々がバーなどでくつろいでアルコールなどをたしなみながら、地球科学について気軽に話を聞き、また語り合う場をつくろうという試みです。講師も参加者もお酒を飲みながら、おつまみを食べながらの和気藹々としたサロンです。音楽のライブハウスやスポーツバーが、科学版ライブハウスとしてサイエンスバーになったということです。こだわりのお酒やおつまみもナレッジサロン、UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1)のシェフやバー担当がご用意しました。