開催日 | 2009年10月10日(土) |
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開催時間 | 13:00 - 17:30 |
場所 | 秋葉原UDX4F UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) |
参加費 | 2000円 |
募集人数 | 120人 |
募集対象者 | Xbox360上でゲーム開発に関心のある方であればどなたでも |
主催 | UDXオープンカレッジ |
共催 | 国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) |
開催協力 | NTT都市開発株式会社/鹿島建設株式会社/ダイビル株式会社/株式会社クロスフィールドマネジメント/株式会社新産業文化創出研究所 |
ゲームクリエーターズカレッジ
開催の報告
アマチュアによるXbox360ゲーム開発に興味がある方、インディーズゲーム、同人ゲームのコンシューマゲーム機向け配信に興味がある方などが参加されました。
【第1部】
XNAについて説明する 長健太氏(ABA Games) |
ディスプレイに注目する 参加者。 スクリーンの映像と連動している。 |
パソコンよりもノートを活用している方が 多く見られた。 |
XNAを用いたゲームの紹介。 |
XBLIGゲームレビューを紹介する 罰帝氏(bsks) |
参加者からの質問に答える 徳留和人氏(マイクロソフト株式会社) |
【第2部】
第1部の講師陣による パネルディスカッションの様子。 |
日本国内配信限定ルールについて から議論がスタート。 |
パネルディスカッションの司会を務める 長健太氏(ABA Games) |
質問や意見を述べる参加者。 活発な議論が行われました。 |
参加者の質問を メモに取る講師陣。 |
参加者からの質問に答える 鶴淵忠成氏 (マイクロソフト株式会社) |
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開催の内容
XNAはXbox360向けゲーム開発環境である。XNAを用いることで、アマチュアゲーム開発者でもコンシューマゲーム機であるXbox360向けのゲームを作成することが可能になります。また、今年8月に日本でもサービスが開始されたXbox Liveインディーズゲーム (XBLIG)によって、それらゲームをXbox Liveを通じて世界中のXbox360ユーザに販売することが可能になりました。
本研究会では、インディーズゲームのコンシューマゲーム機へのネット配信という、きわめて新しい試みを実現したXNAに関する発表を行います。 XNAの概要、特徴から、C#を用いた開発の際の留意点、ゲーム配信前の開発者間ピアレビューなどのXBLIG特有の仕組みにまつわる課題、XBLIGで実際にどのようなゲームが流通しているかなど、この新たなインディーズゲーム向け開発環境、流通経路に関するさまざまな側面の話題をとりあげます。
<プログラム>
13:00 – 13:10
IGDA日本とSIG-Indieについて
第1部 XNAの実情
13:10 – 13:50
長健太 氏(ABA Games)
「XNAとはなにか?XNAうれしいところ、うれしくないところ」
http://www.asahi-net.or.jp/~cs8k-cyu/
13:50 – 14:30
徳留和人 氏(マイクロソフト株式会社 ホーム&エンターテイメント事業本部 XNA Group)
「マイクロソフトがXNAご説明します」
http://creators.xna.com/ja-JP/
<休憩>
14:45 – 15:15
XELF 氏
「Xbox LIVEインディーズゲーム「ピアレビュー攻略」のためのXNAにおける開発のコツと特有の課題」
http://d.hatena.ne.jp/XELF/
15:15 – 15:45
佐川直樹 氏(こびとスタジオ)
「同人サークルが見たXboxLIVEインディーズゲームの実情」
http://www.angelword.net/kobitostudio/
15:45 – 16:15
罰帝 氏(ライター/デザイナー集団”bsks”(ビスクス))
「ゲームジャーナリストから見たXBLIG/注目作品ピックアップ」
http://d.hatena.ne.jp/baddy/
<休憩>
第2部 パネルディスカッション
16:30 – 17:30
長健太 氏(ABA Games)
徳留和人 氏(マイクロソフト株式会社)
XELF 氏
佐川直樹 氏(こびとスタジオ)
罰帝 氏(ライター/デザイナー集団”bsks”(ビスクス))
zio 氏 http://zio3.net/
与野 氏(XNA Today) http://www.xna-today.jpn.org/
18:00 – 20:00
懇親会 - UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1)
セミナーと同じ会場です
◆開催レポート ⇒ IGDA日本アーカイブ