開催日 | 2009年8月9日(日) |
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開催時間 | 14:00 - 19:30 |
場所 | 秋葉原UDX4F UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) |
参加費 | 1500円(ワンドリンク付き。懇親会3500円) |
募集人数 | 160人 |
募集対象者 | |
主催 | UDXオープンカレッジ |
共催 | 国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) |
開催協力 | NTT都市開発株式会社/鹿島建設株式会社/ダイビル株式会社/株式会社クロスフィールドマネジメント/株式会社新産業文化創出研究所 |
ゲームクリエーターズカレッジ
開催の報告
様々なボードゲームが用意されました。会場のビジョンには、テーブルの様子が映し出されています。
http://old2014.igda.jp/modules/pico/index.php?content_id=4
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開催の内容
ゲームのデザインの基本を理解する上で必要なのは、デジタル化されているゲームを遊ぶだけではなく、アナログのボードゲームやカードゲームなどを遊ぶことで、ゲームの奥底に存在する原理といったものを感じることができます。
ボードゲームは、世界的にはドイツ製のゲームが有名で、数々の新しいゲームが現在も作られています。ただ、ボードゲームは、人間という対戦相手を必要とするため、実際に手に取る機会が少なくなっています。様々なビデオゲーム会社の参加者から持ち寄られる珍しいボードゲームに実際に触れながら、このワークショップでは実際に、手にとって遊ぶ機会を設けることによって、ゲームの奥深さを感じ取っていくと同時に、ゲームデザインの考え方を学ぶ機会をめめざしています。
【国際ゲーム開発者協会(International Game Developers Association IGDA)とは】
世界のコンピューターゲーム開発および産業を支援するNPO団体。この協会はアーネスト・W・アダムスによって1994年夏にコンピュータゲーム開発者協会(CDGA)として立ち上げられ、2000年6月26日までCDGAの名称を使用していました。
日本では、ゲーム・ジャーナリストの新清士氏が中心となってIGDA Japanが立ち上げられ活発な活動が行われ、CEDEC、TGS Forum、AOGCなどゲームにかかわるカンファレンスが開かれる際には常にIGDAがかかわっているセッションがあります。また必ずしも開発者向けではない、DiGRAやRGNなどのゲーム研究にかかわる活動にも協力している団体です。