新産業文化創出研究所 > セミナー・イベント > 研究会 > マンガイノベーションcafe > 【マンガ・イノベーション(1)】マンガ書店員バトル コミック担当者から見た書店の未来

【マンガ・イノベーション(1)】マンガ書店員バトル コミック担当者から見た書店の未来

このイベントは終了しました
開催日 平成25年3月30日(土)
開催時間 18:00 - 20:30
場所 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ
参加費 1000円+別途1ドリングオーダー
募集人数 35人
募集対象者 マンガ、アニメ、ゲーム業界の方、そうした業界とコラボレーションを求めている異業種の方
主催 UDXオープンカレッジ

マンガ・イノベーションcafe

 

開催の内容

マンガ・イノベーションcafeはマンガ作家やエージェント、版元、媒体社、IT、デジタル技術、次世代メディア等の関係者と異分野の方々が、マンガの新たなビジネスモデルの創出や新たなクリエーターの発掘支援等によりイノベーションを目指す交流サロンになります。

今回は特別編として、2012年度の各種マンガランキングの総括(年末に開催したマンガドラフト会議の結果発表も含む)や書店の未来について話しあいました。

書店のコミック担当者が語る近年の売れ筋漫画・ランキングノミネート作品の傾向や、マンガ業界・書店の行く末について、参加者の皆さんと秋葉原で、ゆる~く集まり、飲みながら楽しむトークイベントとして開催しました。
 

【プログラム】

18:00 開始 ご挨拶とマンガイノベーションcafe概要

18:15 (前半)2012年度マンガランキング予想結果発表、ランキング総括

    ・「このマンガがすごい!」「このマンガを読め!」「マンガ大賞」の予想結果発表
    ・各ランキングの総評 
    ・ランキングによる書店でのコミック販売数への影響について など

19:00 (後半)コミック担当者から見た書店の未来

       今年のマンガ界の予測やこれから来るイチオシマンガの紹介から書店の現場から、
      コミック担当者の裏話までここでしか聞けないような話を行います。

20:00  質疑応答

20:30  終了(終了後、希望者は懇親会)

【出演】
三木雄太(往来堂書店/@ohraido_comic
1987年東京都生まれ佐賀県育ち。文京区千駄木の往来堂書店に大学在学時から勤務をはじめて6年。昼はIT企業に勤め、夜だけ書店員の二重生活。通勤の行き来で雑誌を読むのが楽しみ。2011年度は「このマンガを読め!」と「マンガ大賞」に寄稿。コミック担当書店員のチーム・コミタン!@comitansも活動中。

石田真悟(あおい書店横浜店)
1986年生まれ。あおい書店横浜店にてコミック、ライトノベル等を担当。アルバイトとして書店に入り、2012年で書店員生活7年目。

太田和成(あゆみBOOKS五反田店)
1984年生まれ。あゆみBOOKS平和台店→早稲田店→五反田店、共にコミック担当。アルバイトから合わせると書店員歴8年。2012年は「このマンガがすごい!」(宝島社),「このマンガを読め」(フリースタイル)にランキングを寄稿。

山内康裕(マンガナイト代表)
1979年、東京生まれ。2009年、マンガを介したコミュニケーションを生み出すユニット「マンガナイト」を結成。マンガとの出会いやマンガで人がつながる状況を作ることを目的に、各種ワークショップイベントやトークイベントの企画・運営、書店・カフェでの選書、プロダクト開発・販売、執筆活動を行っている。2011年度、2012年度ともに「このマンガがすごい!(宝島社)」へ選書協力。

【司会・進行】
芹田治(エコーズ株式会社 代表取締役社長)
1985年、横浜生まれ。2012年、漫画とインターネットの会社、エコーズを創業。企業向けの広告漫画の制作やWEB制作・マーケティング事業を営みながら、WEB漫画をもっと読みやすく楽しめるWEB漫画投稿サービスを開発中。社名の由来は某漫画のキャラクター。

 

 関連Facebookページ

マンガ・イノベーションcafe ⇒ http://bit.ly/mangaIV