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【ネオファーム】第2回ビジネスパースンの会・屋上菜園、市民農園における野菜づくりの楽しみ方

このイベントは終了しました
開催日 2010年3月26日(金)
開催時間 18:30 - 20:00
場所 秋葉原UDX4F UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1)
参加費 無料(交流会は1500円)
募集人数 15人
募集対象者 農業や環境に関心のある方、屋上菜園や市民農園の活動や事業に関心のある方
主催 UDXオープンカレッジ
共催 ネオファーム研究会

ネオファーム研究会・ネオファームカレッジ

 

開催の報告

ファシリテーターの解説と聴講

ミヨシフロンティア代表取締役
阿部 義通 氏

注目される記事

デザイナーによる
アウトドア調理器具

野菜を栽培している市民農園の
写真

自主栽培等の野菜で交流会

市民農園で、また屋上菜園で野菜を育てているビジネスパースンが中心となって仲間づくりと相互啓発を目的として設立された「野菜づくりを楽しむビジネスパースンの会」。

都市生活者が野菜づくりに関心を持って野菜をつくりを始め、継続するためには「楽しい」が一つのキーワードとして浮かんできます。屋上菜園、市民農園における野菜つくりは、技術的なサポートのみではなく、ビジョンや価値観の共有といったコミュニティの形成も不可欠な要因であると考えます。
野菜づくりを楽しむビジネスパースンの会の第2回めは、野菜つくりにおける「こんなことができたらもっと楽しい」を様々な角度からブレストしました。

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開催の内容

ファシリテーター:株式会社ミヨシフロンティア 代表取締役 阿部 義通
         (NPO法人大江戸野菜研究会 理事長)

ネオファーム(ネオアグリ)研究のプログラムは市民講座としてのオープンカレッジから異業種による研究開発を目的としたイノベーションプロジェクトまで幅広く実施しております。「やっちゃ場まつり」などのイベントや「やっちゃBar」などの交流サロンをはじめ、セミナー、ワークショップ、研究会、実証実験プロジェクト、事業化プロジェクトを実施しております。

ネオファーム「都市特殊農地」とは・・・

これまで農業とは土地利用上の農地として定められた土地で生産されたものを流通する流通することを指しました。
新たな都市型農業と都市の特殊農地として土地利用上、農地ではないビルの屋上や屋内、公開空地や公園、都市の緑地などの人工地盤での生産、宅地などのベランダや庭での生産、農地以外での植物工場やプラント、河川や湖沼上の水質浄化目的農地などの都市部の農地以外の農地を都市特殊農地と呼びます。
特に都市部のヒートアイランド現象防止やCO2削減、都市環境の整備などで活用される屋上緑化や校庭緑化などの新たな振興策として緑地スペースでの農作物生産とその活用モデルが都市部の緑化と食の様々な問題解決、新たなコミュニティの育成や教育、都市と農村の交流の場として期待されています。
また、屋上緑化など都市緑化と生産緑地化などとの連動で不動産の価値の向上や維持管理費の軽減、市民交流などによる集客やプロモーションのほか、テナント対策やCSRなどにも結びつけることができます。
農用地想定としてはオフィスや商業用の不動産や工場などの屋上や緑地スペース、学校などの屋上や校庭、教育施設内、園芸療法やリハビリテーションを兼ねた病院の屋上や緑地スペースなどとその活用プログラムとの連動が求められています。

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