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新農地(ネオファーム)創出研究の可能性と市場性

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開催日 平成21年8月8日(土)
開催時間 15:00 - 16:00
場所 秋葉原UDX4F UDXマルチスペース
参加費 無料
募集人数 30人
募集対象者 屋上菜園や湖沼農園、植物工場に参入、またはビジネス領域をお考えの方

ネオファーム(ネオアグリ)研究会 ネオファームカレッジ
新農地(ネオファーム)創出研究の可能性と市場性

 

講師 新産業文化創出研究所 所長 廣常 啓一
後援 : 農林水産省、千代田区、他

講師プロフィール:
廣常 啓一(ひろつね・けいいち)

新産業文化創出研究所 所長。1990年国際花と緑の博覧会、淡路花博、福岡都市緑化フェア、中国昆明園芸 博覧会日本政府館、オランダフロリアード日本館などのプロデューサー、委員を歴任。都市緑化と街の価値創造、コミュニティ形成などを研究。屋上菜園のスカイファームプロジェクトなどを推進。

ネオファーム「都市特殊農地」とは・・・

これまで農業とは土地利用上の農地として定められた土地で生産されたものを流通する流通することを指しました。
新たな都市型農業と都市の特殊農地として土地利用上、農地ではないビルの屋上や屋内、公開空地や公園、都市の緑地などの人工地盤での生産、宅地などのベランダや庭での生産、農地以外での植物工場やプラント、河川や湖沼上の水質浄化目的農地などの都市部の農地以外の農地を都市特殊農地と呼びます。
特に都市部のヒートアイランド現象防止やCO2削減、都市環境の整備などで活用される屋上緑化や校庭緑化などの新たな振興策として緑地スペースでの農作物生産とその活用モデルが都市部の緑化と食の様々な問題解決、新たなコミュニティの育成や教育、都市と農村の交流の場として期待されています。
また、屋上緑化など都市緑化と生産緑地化などとの連動で不動産の価値の向上や維持管理費の軽減、市民交流などによる集客やプロモーションのほか、テナント対策やCSRなどにも結びつけることができます。
農用地想定としてはオフィスや商業用の不動産や工場などの屋上や緑地スペース、学校などの屋上や校庭、教育施設内、園芸療法やリハビリテーションを兼ねた病院の屋上や緑地スペースなどとその活用プログラムとの連動が求められています。

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