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【インターナショナルワークショップ】立体映像コンテンツの連携ワークショップ(英語・日本語対応)

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開催日 2007年10月1日(月)
開催時間 13:30 - 18:00
場所 秋葉原UDX4F 東京フードシアター5+1、アキバ3Dシアター 、アドバンストアカデミー
参加費 無料
募集人数 150人
募集対象者 立体映像に関心、関係する研究者、事業者、他
主催 超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム 財団法人デジタルコンテンツ協会(日本自転車振興会補助事業) 立体映像産業推進協議会 フィンランドアカデミー ノキアリサーチセンター ヘルシンキ大学心理学部
共催 株式会社 新産業文化創出研究所(ICIC) 早稲田大学先端メディア研究所
後援 3Dコンソーシアム フィンランド大使館

インターナショナルワークショップ

開催の報告

本邦初、北欧の最新3Dシネマを公開する同時に、立体映像体験の解明に取り組む認知・心理的アプローチの最前線を紹介し、ゲストやフロアを交えた議論を行う、これまでに類のないワークショップを開催しました。

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開催の内容

立体映像のコンテンツ制作者や関連事業者と、心理学をはじめとする科学者・研究者との相互交流・理解の促進、それによる次世代コンテンツ/コミュニケーションへの鍵を探っていきます。

プログラム総合司会 柴田隆史氏 早稲田大学 客員講師

13:30-13:45
 開会の挨拶
  (廣瀬通孝氏 東京大学 教授)

13:45-14:15
 日本の立体視コンテンツの研究活動についてて
  (河合隆史氏 早稲田大学 准教授)

14:15-14:45
 日本における3D シネマへの取り組み
  (七里圭氏 映画監督)

14:45-15:30
 フィンランドにおける立体視コンテンツの研究活動について
  (Jukka Hakkinen氏 ノキアリサーチセンター他)

15:30-15:45  休憩

15:45-16:30
 フィンランドにおける3D シネマへの取り組み
  (Kasimir.Lehto氏 映画監督、Sami Laitinen氏 映画監督)

16:30-18:00
 上記講師とゲスト、参加者を交えたディスカッション
  ゲスト:畑田豊彦氏 立体協会長、村山捷昭氏 NTS(予定)

※ 海外講師のプレゼンテーションにつきましては、逐次通訳を行います
   ■ 海外講師紹介:
   Jukka Hakkinen 博士
   (リサーチマネージャ、ノキアリサーチセンター/ヘルシンキ大学心理学部)
   立体映像の画質評価や優良体験の解明に取り組む気鋭の心理学者

   Kasimir.Lehto 氏 Sami Laitinen
   (映画監督、Stereoscape ky http://www.stereoscape.net/
   フィンランドの3Dシネマ専門プロダクションを率いる映画監督