開催日 | 2006年12月20日(水) |
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開催時間 | 14:00 - 17:00 |
場所 | 秋葉原UDX4F アキバ3Dシアター & 大阪会場(映像ネットワークによる中継セミナー) |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 東京 200名 大阪50名 |
募集対象者 | ロボットビジネス参入をお考えの方・ロボットテクノロジーを活用したソリューションに興味をお持ちの方 |
主催 | 株式会社 新産業文化創出研究所(RooBO東京支局)、UDXオープンカレッジ |
共催 | 次世代ロボット開発ネットワーク「RooBO」 財団法人大阪市都市型産業振興センターロボットラボラトリー |
開催協力 | 【オブザーバー・協力団体等】(順不同) 経済産業省 製造産業局 産業機械課 独立行政法人中小企業基盤整備機構 社団法人日本ロボット工業会 ロボットビジネス推進協議会 |
ロボットビジネス研究会
開催の内容
2足歩行ロボットを初めヒューマノイド型ロボットが次々と開発されいつかは自分たちの生活にロボットが入ってくる日もあるのではないかと実感できる時代が来ました。しかし、実際に自分たちが欲しい機能を満たすロボットは直ぐにはやってきそうにありません。
また、ロボットに応用できそうな技術やソフトなどをお持ちの企業や研究者の方々も自分たちのスキルの発揮場所が良く分からない、ましてやビジネスになるのか疑心暗鬼の状態だと思います。
(株)新産業文化創出研究所(ICIC)では、中小企業庁の「川上・川下ネットワーク構築支援事業」を受託し、次世代ロボット開発ネットワーク「RooBO」とともに「次世代ロボット・インターフェースフォーラム」を開催しました。
本フォーラムは、医療分野、建設分野、まちづくり分野、教育分野、農業分野などにおける人とロボットのインターフェースを構築することを目的に、利用者やロボットの構築をしている企業、研究機関と各種の技術やスキルを持つ企業、つまり使い手、取りまとめ役と作り手が活発に意見交換し、自分の必要とするものを手に入れるための出会いの場として活動を開始しました。
【内容】
1.基調講演
「ヒューマンインターフェースとしてのロボットテクノロジーの今後」 ~知能化技術の観点から~
講演者 : 長尾 智晴 氏(横浜国立大学 教授)
2.講演(有識者による講演)とディスカッション
・医療におけるロボット・インターフェースのニーズ
伊関 洋 氏(東京女子医科大学先端生命医科学研究所 教授)
村垣 善浩 氏(東京女子医科大学先端生命医科学研究所 講師)
・建設ロボットの土木分野での活躍の紹介と建築分野への広がり(仮題)
藤野 健一 氏((社)日本建設機械化協会 技師長)
関連情報 ⇒ http://icic.seesaa.net/article/29206092.html