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開催日 | 2007年5月15日(月) |
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開催時間 | 14:00 - 16:00 |
場所 | 秋葉原UDX4F アキバ3Dスシアター |
参加費 | 無料 |
募集人数 | |
募集対象者 | |
主催 | UDXオープンカレッジ |
共催 | 食の知の拠点研究会/エコエネルギー研究会 |
食の知の拠点/エコワークショップ
開催の報告
工場などの排出するCo2の吸収プロジェクトや、バイオ燃料としての計画、化粧品やクッキー等の食品を導入戦略とした取り組み等のお話を頂きました。
既にこの会社に投資されている生命保険会社などのご担当者のお話も含めて、注目の度合いがよく解るものとなりました。
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開催の内容
動物なのか植物なのか分類困難な水田などに生息する「ミドリムシ」。正式には「ユーグレナ」と言います。この、ユーグレナは、動物と植物の双方のバランスのよい栄養素を兼ね備えていることから、食料問題の観点からも注目されています。
ユーグレナは、成長の過程において、熱帯雨林の数十倍とも言われる速度で、地球温暖化の原因とも言われている二酸化炭素を吸収・固定化することで注目されています。このように地球温暖化問題や食料問題から注目されているユーグレナは、培養することは非常に難しく、2005年に日本のベンチャー企業(東京大学発ベンチャー)が世界で初めて、食品としての大量培養に成功しました。それが株式会社ユーグレナとなります。
今回は株式会社ユーグレナの代表取締役社長である出雲充氏とそのビジネスの可能性、様々な企業や研究とのマッチングや連携による可能性などを議論いたします。
ゲスト : 株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充 氏
話し手 : 新産業文化創出研究所 代表取締役所長 廣常 啓一