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【食育】1週間の効率献立づくりとしてのエコ・レシピ エコ概論1

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開催日 2009年12月5日(土)
開催時間 11:00 - 13:00
場所 秋葉原UDX4F UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1)
参加費 無料
募集人数 15人
募集対象者 食育、環境、調理などにご関心のある方

食育/エコクッキング概論

 

開催の報告


プレゼンテーターの今井芳男氏
(NPO法人もったいないで世界が
変わる 理事)

働く女性のためのエコレシピ
についての議論が白熱

食育について語る
本間朝子氏(Logica代表)

調理師を交えて商品開発の
議論を行う様子

ファシリテーターの廣常啓一
(新産業文化創出研究所所長)

今後の展開について
話し合う様子

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開催の内容

「エコ・レシピ」・・・様々な意味で「もったいない」コンセプトで切り口を検討します。地産 地消やフードマイレージ、「調理エネルギーやCO2削減」「調理方法」(調理エネル ギー)「作業効率」(調理時間、1週間まとめ作り、手抜き、食器洗い効率、水節約、 他)「ゴミ処理」「賞味期限認識」(腐敗変敗知識)、まるごとの魚や野菜から調理を行うということ、残す部分、ゴミ部分を極力なくした部位の活用とレシピなどの観点からエコ・レシピをワークショップ形式で考えるコースです。

第1回は、特に働く忙しい主婦などのための食育エコ・レシピ講座とそれをテーマにしたワークショップ。これまで食品スーパーなどで購入する食材は野菜や魚を丸ごと購入していましたが、1回に食材を全部使えないため冷蔵庫の中で無駄に腐らせていたことがございませんか。最近ではこうしたことからカット野菜や魚の切り身など、その日に使う適量を購入する方も増えてきました。しかし、材料代としては割高になり、食品トレイなど無駄なゴミも発生させていました。忙しい主婦などはまとめて週末に作りこんでしまい他のですが、同じ食材が毎日続くのは、家族から不満が出てしまいます。こうした状況で食材を効率的に使用し、エネルギーも節約できるプログラムをどのように作るかを考えます。

プレゼンテーター : NPO法人もったいないで世界が変わる 理事 今井 芳男 氏
           新産業文化創出研究所 山口 浩平、孔 スルーギ

ファシリテーター : 新産業文化創出研究所 所長 廣常 啓一