開催日 | 2025年8月27日(水) |
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開催時間 | 16:00~17:30 |
場所 | オンラインZOOMミーティング |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 100名 |
募集対象者 | 企業関係者、自治体職員、研究者、住民団体、循環型ビジネスやまちづくりに関心のある方など、どなたでもご参加いただけます。 (インフラ、防災、エネルギー、マテリアル、ヘルスケア、医療福祉、地域経営、廃棄物処理、リサイクル、リデュース、リサイクル、建築、不動産、物流、リース、シェアリングサービス、金融、リース、資産管理など、様々な業界の方に参加いただくことを想定しています) こんな方におすすめです。 (1)企業や自治体と連携し、サーキュラ―エコノミーを推進したい方 (2)自社・自部門の事業モデルをサーキュラーエコノミーとして取り入れ、変化させていきたい方 (3)サーキュラーエコノミーを踏まえた新規事業を構想したい方(特にまちづくり、水、資源、エネルギーなどの事業領域) (4)サーキュラーエコノミーをテーマとした事業共創(産学連携、商流連携、異業種連携、公民連携PPP、地域連携等)に参加したい方 (5)その他、サーキュラーエコノミーをめぐる社会動向や、実践事例など、世の中のトレンドを把握したい方 |
主催 | 大和ハウスグループ みらい価値共創センター |
開催協力 | 新産業文化創出研究所(ICIC) |
「事業機会につながるサーキュラーエコノミー」~今すぐ始める地域と産業の共創~
環境や資源とひとやまちが共に持続的繁栄を目的としたサーキュラーエコノミー(循環型経済)への移行が注目されていますが、これは社会的意義が高いものであると同時に、ときに企業や自治体、生活者にとっても負担になることもあります。1企業や1業界だけでは大きなイノベーションや社会インパクトには結びつきません。また、産業界だけでなく地域においても重要であり、都市や地方の再生やまちづくり、産業創出やウェルビーイングに結び付く循環型経済モデルを産学官民の多様な主体の連携、共創により実現することが求められています。
経済産業省では「成長志向型の資源自律経済戦略」の中で「地域特性を活かした循環型経済モデルの創出」を、環境省では「第五次循環型社会形成推進基本計画」の中で「多種多様な地域の循環システムの構築と地方創生の実現」を重点項目として挙げています。
本研究会では、企業の事業としての収益化や成長戦略と地域の循環型経済モデルによる持続的社会が両立することを目指し、都市再生やまちづくりをテーマに社会課題の解決に結び付く革新的な技術やビジネスモデルを様々なセクターや主体による共創活動を推進します。そのスタートとしてどなでも参加可能なセミナーから開始いたします。
本セミナーでは、都市再生やまちづくり視点で社会課題・地域課題と循環型地域経済を考えるというアプローチにより、事業収益化や企業の成長戦略にも結び付けるための新たな技術やビジネスモデルの可能性を探ります。セミナー終了後には、参加希望者を募り、新たな技術の研究や開発、エコシステムやビジネスモデルの創出、多様なステークホルダーによるまちづくりやビジネスモデルの構築や社会実証のための共創研究会(公開、非公開ワーキング含む)活動、そして事業プロジェクトの組成と地域での社会実証や実装へと発展させていく予定です。
7月より9月まで4回シリーズでセミナーを開催いたします。セミナーのテーマとしては、まちづくりに関わる社会リスクとしての水、防災、資源、ごみ廃棄物、エネルギー、環境などの領域を取り上げ、サーキュラーエコノミーの新たな視点への気付きのきっかけとなる情報の提供を目的として有識者や先進的な技術や事業に取組む研究者や企業、地域の方をゲストとしてお招きした講演やトークセッションを行います。
第3回セミナー 「資源・ごみ廃棄物リスクとサーキュラーエコノミー」
「建設廃棄物のアップサイクルをはじめとする「循環型建築」への取り組み」(Circular Design Collective)
株式会社日建設計 ダイレクター 金子 公亮 氏
「発熱/蓄電コンクリート」の実装化
會澤高圧コンクリート株式会社 取締役副社長 青木 涼 氏
「Circular BioEconomyのさらなる展開」(仮)
佐賀市 政策推進部 GX推進課 山田 敏裕 氏
コーディネーター 新産業文化創出研究所(ICIC) 廣常 啓一