開催日 | 平成24年11月30日(金) |
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開催時間 | 15:30 - 17:30 |
場所 | 秋葉原UDX4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 20 - 30人 |
募集対象者 | ウエアラブルコンピューティングに関連する方、エネルギー関係の方、情報通信関係の方 |
主催 | UDXオープンカレッジ |
共催 | ウェアラブルエネルギー研究会 |
ウェアラブルエネルギー研究会
開催の内容
NPO法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構(WIN) 理事の板生清先生から、個人の体の一部を暖めたり冷やしたりすることによって、体を快適にする、装着型冷暖房デバイスのご紹介をいただきました。
板生先生は今年の夏、秋葉原UDXで行われた「みんなのエネルギー会議」主催の「みんなのエネルギーフェスタ2012」(エネルギー関係の研究者やエコや環境の研究者が集まって、市民の方々とみんなでエネルギーを考えるためのイベント)にもご参加いただきました。
その「みんなのエネルギーフェスタ2012」の趣旨は、エネルギーを考えるだけでなく、生活の中でどのようにエネルギー制御をしていくか、課題やニーズ、シーズを上手くマッチングすることを目的としたもの。
今回のご講演は、その目的の実現のために開催されました。
今後、快適な作業・学習・生活空間のための商品、制御するための情報システム、科学的根拠をとるための試験機器の開発などへつなげて行きます。
★想定される応用分野における研究開発において、当デバイスの使用を希望される方を募集しています。
★「暑さ」や「作業効率低下」などにおいて課題をもたれている方のプレゼンテーションを募集しています。
詳細は下記までご連絡ください。pr@icic.jp
ウェアラブルスマートエネルギー ~局所冷暖機能「ネッククーラー」の応用
ウェアラブルスマートエネルギー研究会で局所冷暖房デバイスの実用化ワーキングを開催致します。 装着型の冷暖房で、これまでの様に大きな空間を冷やしたり、温めたりすることがなくなるため、超小型モビリティの付属冷暖房で あったり、工事や災害現場、自衛隊などのビークルなどでの活用が 期待されています。その他、医療や街づくりなどへとその活用を拡大します。
この研究会は、8月に「みんなのエネルギーフェスタ」で
エネルギーは、空間に提供するより個々の人間に提供されるヒューマンサイズの方が効果的です。ウエアラブルコンピューティングは、個人の体調、行動に併せた快適な環境を生み出します。同日13時~15時に行われたヘルスケアビジネス研究会セミナー「ウェアラブルセンサーの健康・医療分野への応用」に続き、NPO法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構(WIN)理事長の板生清氏より局所冷暖機能を持つ「ネッククーラー」を紹介していただき、その応用、活用について考えました。
講師:NPO法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構(WIN) 理事長 板生 清氏
(東京大学名誉教授)
東京大学名誉教授。工学博士。
昭和43年 東京大学大学院 工学系研究科修士課程修了。同年日本電信電話公社(現:NTT)入社。
昭和49年~50年 米国 MIT研究員、NTT記憶装置研究部長、研究企画部長等を歴任。
平成4年 中央大学。平成8年 東京大学工学系研究科。
平成11年 東京大学大学院 新領域創成科学研究科教授。
平成16~18年 東京理科大学 総合科学技術経営研究科教授・研究科長。
平成18年より現職。
平成20年 東京理科大学 総合研究機構 危機管理・安全科学技術研究部門長(併任)。
平成16年 精密工学会会長。
NPO法人WIN(ウェアラブル環境情報ネット推進機構)理事長、
独立行政法人科 学技術振興機構「先進的統合センシング技術」研究領域総括、
文部科学省安全安心科学技術委員会座長、
環境プランニング学会代表理事、人間情報学会代表理事。
著書に『コンピュータを「着る」時代』(文春新書)など多数。
【関連するワークショップ】
平成24年11月30日 ヘルスケアビジネス研究会
ウェアラブルセンサーの健康・医療分野への応用
平成24年11月30日 ウェアラブルスマートエネルギー研究会
ウェアラブルスマートエネルギー 局所冷暖機能「ネッククーラー」の応用
平成24年12月25日ヘルスケアビジネス研究会
ウェアラブルセンサーの健康・医療分野への応用
平成24年12月25日ウェアラブルスマートエネルギー研究会
ウェアラブルスマートエネルギー 温度制御機能の応用分野を考える
平成25年1月25日ヘルスケアビジネス研究会
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