開催日 | 2025年4月23日(水)、24日(木) |
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開催時間 | 15時00分~17時00分 |
場所 | 浪江町役場2階大会議室(浪江町大字幾世橋六反田7−2) |
参加費 | 無料 |
募集人数 | |
募集対象者 | |
主催 | 浪江町 |
福島県浪江町(なみえまち)は、福島県浜通り(沿岸部)の北部に位置し、双葉郡に属します。平成23年3月11日の東日本大震災は東日本全体に甚大な被害をもたらしました。福島県では、東京電力福島第一原子力発電所の事故のため、双葉郡の市町村の住民は避難を余儀なくされ、浪江町全域に避難指示が出され21,000人の町民は全国に散り散りになりました。
令和5年6月には福島復興再生特別措置法が改正され、帰還困難区域の特定復興再生拠点区域外において、避難指示を解除し、住民の帰還・居住を可能とする「特定帰還居住区域」の設定制度創設と「特定帰還居住区域復興再生計画」の認定を受けました。本計画に基づき、令和6年度より除染とインフラ整備を進め、早期避難指示解除を目指しています。
また、令和5年度に策定をした『浪江国際研究学園都市構想』※を踏まえ、浪江駅西側地区整備の具体的な方針を定めた『浪江駅西側地区整備計画』を策定しました。本エリアでは、国が設立した福島国際教育研究機構(F-REI)※の立地も決まり、町による基盤整備と民間による施設整備を適切に組み合わせた、公民連携によるまちづくりを進めていきます。
その一環として、政府・自治体、町民、地域事業者、教育・研究機関、金融機関、さらに町外、県外の企業や研究機関、NPOといった多様なプレイヤーが連携する「浪江駅西側地区共創会議」を設立します。この共創会議は、JR浪江駅前のF-RRI周辺地域のまちづくりや産業創出をハード、ソフトを含めて公民連携、異分野連携で開発し地域経営する新たな枠組みの共創プラットフォームとなります。この共創参加メンバーを募集いたします。
※『浪江駅西側地区整備計画』の詳細は、浪江町の公式HPよりご覧ください。
➡ https://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/34/38863.html
※福島国際教育研究機構(F-REI)とは
F-REI(エフレイ)は、福島をはじめ東北の復興を実現するとともに、日本の科学技術力・産業競争力の強化に貢献する、世界に冠たる「創造的復興」の中核拠点として、国が設立した法人です。F-REIは福島イノベーション・コースト構想の取組により整備された拠点間の司令塔として連携等を促進するなど、構想を更に発展させるものです。
・詳細は ➡ https://www.f-rei.go.jp/
・その他 ➡ https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/f-rei-overview.html
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浪江駅西側地区共創会議の会則・入会方法
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共創会議の基本的な取り決めを会則として決定しました。会則と併せて入会方法をホームページに掲載しました。
月23日(水)の説明会後から正式に入会を受付しますのでご確認ください。
➡ https://www.town.nam4ie.fukushima.jp/soshiki/34/39156.html
4月23日(水)には、事前説明会・交流会、24日(木)は視察会を開催いたします。
23日の説明会、交流会には定員の空きがございますが、24日の視察会の参加定員は残りわずかとなっています。(申込期限:4月15日)
➡ https://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/34/38970.html
※Zoom(ズーム)によるオンライン配信も実施します。
■5月29日にはキックオフセミナーを開催します
日 時 令和7年5月29日(木)13:30~16:30
場 所 浪江町地域スポーツセンターサブアリーナ(浪江町権現堂下馬洗田5−2)
内 容 浪江町共創推進アドバイザー(ICICの廣常所長)による講演、町から情報提供等
セミナー終了後に いこいの村なみえ にて交流会を開催
詳 細 ➡ https://icic.jp/seminar/event15041/
㈱新産業文化創出研究所代表の廣常啓一が、昨年度の公民連携セミナーに引き続き、浪江駅西側地区における公民連携事業の具体化に向けた会議の全体コーディネート、個社へのメンタリングを行います。