開催日 | 第1回 8月23日(金)13時30分から17時00分 第2回 9月 3日(火)13時30分から17時00分 |
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開催時間 | 13:30 - 16:00 |
場所 | 対象地 : 浪江駅西側地区(福島県浪江町川添地内)面積約10~14ha 視察先 : 浪江駅周辺整備事業、浪江駅西側地区、F-REI施設予定地周辺、道の駅なみえ、 震災遺構 請戸小学校、町内産業団地、町内農林水産業関連施設、地域資源 等 |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 各回30名程度 |
募集対象者 | |
主催 | 浪江町 |
開催協力 | 新産業文化創出研究所(ICIC) |
【概要】
福島県浪江町は、東日本大震災・原発事故災害からの復興の途上にあり、依然として住民帰還、産業再生等に係る困難な課題が山積しています。
当町は、国が新たに設立した研究開発・人材育成を行う法人「福島国際研究教育機構」(エフレイ)が浪江駅西地区に立地することことから、研究者、外国人、住民、事業者等が共生するまちを目指し、当地区において共創交流拠点形成や公民連携まちづくりを検討中です。
当町と一緒に共創交流拠点形成や地域課題解決に取組みませんか?
提案提出、視察会申し込みは、下記浪江町 HPより。
URL:https://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/34/36687.html
【浪江町の魅力】
・町内の居住人口の約3割を移住者が占めています。しがらみなくチャレンジしやすい環境があります。「田舎暮らしの本」(宝島社)の「2024年版第12回住みたい田舎ベストランキング」1万人未満の町の部において、浪江町は総合部門および若者世代・単身者部門において各1位を獲得しました。
・令和8年度のまち開きを目指す浪江駅周辺整備事業では、建築家隈研吾氏がグランドデザインと建築設計を行い、デザインの力による中心市街地の再生を進めています。
・福島ロボットテストフィールド、福島水素エネルギー研究フィールド、福島高度集成材製造センターなど、新たな産業創出に向けた様々な施設が立地しています。今後も、産学官連携施設や産業団地など産業再生に資する基盤整備を行います。
・企業立地補助金、復興特区による優遇制度、福島イノベーションコースト構想に基づく実用化開発等への助成など、初期投資やリスクを軽減しながら新事業に取り組むことが可能な充実した優遇制度があります。
【視察会】
■日時 第1回 8月23日(金)13時30分から17時00分
第2回 9月 3日(火)13時30分から17時00分 ※2回とも内容は同じです。
■定員 30名程度/各回
※申し込み多数の場合、同一企業、同一団体、同一グループからの参加人数を制限させて
いただく場合があります。その場合に、参加者人数調整にご協力をお願いします。
■視察先 浪江駅周辺整備事業、浪江駅西側地区、F-REI施設予定地周辺、道の駅なみえ、
震災遺構 請戸小学校、町内産業団地、町内農林水産業関連施設、地域資源 等
■参加費 参加費無料。浪江駅までの交通費は参加者負担。
※参加に当たり、必要に応じて各自傷害保険にご加入ください。
【提案募集】
■対象地 浪江駅西側地区(福島県浪江町川添地内)
■面積 約10~14ha(今後具体的な区域を設定)
■事業想定 土地の整備は浪江町が行い、施設・建物等の整備・運営を民間事業者等が行うことを想定。浪江町が民間事業者等に土地を貸付。
■用途地域 都市計画法に基づく都市計画区域内、用途地域指定済。
(現状は準工業地域、第1種住居地域、第1種低層住居専用地域)
※今後、策定する計画・設計に基づき必要に応じて用途地域見直しも検討。
■提案者 提案に対して、提案者が単独で実施主体、又は、提案者が実施主体の構成員、又は、提案者が他の事業者と協働して実施主体となる意思を持って提案する者
※法人、任意団体、個人のいずれかは問いません。
※現時点での実施主体(構成員や代表者等)が確定している必要はありません
※連携チームの組成を促進する対話交流活動を町が実施しますので、自社単独での参画が困難であっても提案可能です。
■応募期間 7月31日(水)〜10月11日(金)17:00
【提案の例】
・浪江駅周辺整備事業と浪江駅西側地区公民連携まちづくり事業が一体的となった、居心地よく歩きたくなる街並みを形成し、相乗効果をもたらすデザインまちづくり共創拠点形成
・相乗効果地域課題・社会課題解決の実践を通じたソーシャルビジネス・コミュニティビジネス創出や人材育成の場となる共創拠点形成
・外国人や研究者受け入れ、多文化・異文化交流などに関連する事業集積を行い、新たな産業文化 を創出するホスピタリティ交流拠点形成
・日本や浪江町の伝統文化、職人技術や伝統工芸の承継と、他産業との融合や新事業創出する共創拠点形成
・町のあらゆる日時、場所で、誰もが学び、伝え人材育成を行う町まるごとキャンパス化を推進する共創拠点形成
・交通・モビリティ実験実証、産業化、社会実装共創拠点形成
・水素活用都市整備共創拠点形成/スマートシティ共創拠点形成
・誰もが過ごしやすいまちづくりと、そのためのランドスケープや風景づくりを他の新事業創出につなげていく共創拠点形成
・100年、200年先を見据えた長期的にも発展し続けるまちづくりに必要な技術、考え方の標準化を行い産業化する共創拠点形成
【提案のメリット】
提案されたアイデアに基づき、町と提案者の対話を行い、その対話が今後の町による浪江駅西側地区の基本計画、基本設計、事業計画などに反映され、対話に即した基盤整備が行われます。
・パートナー企業選定前から浪江町との対話が可能であり、オーダーメイドに近い状態で基盤整備が行われます。
・提案者が撤退するかもしれないリスクを町が負いますが、提案者にはペナルティがありません。
・提案者の提案と当地区の計画・設計の整合性が高まり、最終的な事業者選定の際に有利となる可能性があります。
※現在、財源等の調整中のため、事業実施を確約するものではありませんので、ご留意願います。※なお、すべてのご提案が計画設計に反映されるものではないことをご留意願います。
■問合せ先 浪江町市街地整備課 メール namie-suk@town.nemie.lg.jp/
電話 0240-23-6927