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【アキバモーターショー(6)】東京モーターショー速報&アキバロボットモビリティポーターサービス実証実験

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開催日 2011年12月7日(水)
開催時間 19:00 - 21:00 終了後交流会
場所 秋葉原UDX 4F UDXオープンカレッジ
参加費 無料 (飲食は実費、交流会は1000円)
募集人数 40人
募集対象者 自動車が好きな方は基本どなたでも。産官学民の自動車関係者、交通産業界、自動車産業界、自動車関連産業界、電気産業界、交通産業界、街づくり関係産業界、メディア、広告、イベント産業界、情報通信関係、コンテンツ産業界、上記研究者、クリエーター、秋葉原地域関係者、電気街関係者、教育研究機関、その他
主催 株式会社モーターマガジン社/三栄書房/UDXオープンカレッジ
共催 アキバモーターショーcafé

第3回アキバモーターショーcafeトークライブ

開催の内容

アキバモーターショー・カフェはアルコールやお飲物片手に気軽に参加できる月例のライブカフェです。
毎月第3水曜日に開催しています。
今回はイレギュラーですが、東京モーターショーに合わせて開催いたします。

アキバモーターショー・カフェはアルコールやお飲物片手に気軽に参加できる月例のライブカフェです。
毎月第3水曜日に開催しています。
今回は東京モーターショーに合わせてイレギュラー開催いたします。東京モーターショー出展企業、取材したジャーナリストの方、等のプレゼンテーションを募集しております。

また、国土交通省と千代田区のグリーン物流の一環としてアキバモーターショーから生まれた企画「アキバロボットモビリティ・ポーターサービス実証実験」についてもご紹介します。

【プログラム】
第1部
「アキバロボットモビリティ・ポーターサービス実証実験の取り組み」

第2部 東京モーターショー速報など
 モーターマガジン社 田中 克明 氏
 マツダ株式会社 西 辰夫 氏
 三栄書房 松沼 猛 氏
 他、テーマ 準備中 (トークテーマ、ゲスト企画中)

その他
 参加企業自己紹介(5分×2社程度予定)募集中

【アキバロボットモビリティポーターサービス実証実験とは】
国土交通省の推進しているグリーン物流の取り組みを元に、街の買い物サポートに応用したら喜ばれるかもしれないぞ!というアイデアを実験として期間限定で秋葉原で行います。
具体的には、秋葉原UDXビルの地下駐車場をご利用のお客様を対象に、トヨタの一人乗り小型電気自動車「コムス」で荷物運びをサポートします。
ただ荷物を運ぶだけではなく、次のステップとしてGPS機能や通信機能との連携など次世代技術的な将来性も見据えて、”ロボットモビリティ”というネーミングにしました。

【アキバモーターショーとは】
東 京モーターショーを含む国際的なモーターショーに課題が発生してきました。先進国国民の車離れ、電気自動車や燃料電池車の台頭による既存産業界の大変革、 そうした環境での街づくりや住宅、生活スタイルの変化──。こうした自動車産業界の変革と共に、これまでの展示会というイベントスタイルも変化していま す。
いっぽうで「秋葉原」は、地名にとどまらず新たな文化や概念を表現するオピニオン的ブランドとなりました。
「アキバモーターショー」は、 異分野の産業やクリエーターの手によって既存概念にはまらないリアルとバーチャルのイベント。開催場所や会期に捕らわれることのない、新たな概念のイベン トとして構築します。バーチャルの中での展示会やアニメ、ゲーム、音楽等との組合せ、クールジャパンとされる「痛車」などの新カスタマイズ文化、電気街の 新たな商材や拠点として予想される電気自動車や関連パーツ、家電や住宅、エネルギーシステムとのシナジーなどが考えられます。

【アキバモーターショー・カフェとは】
ア キバモーターショー・カフェは、アルコールやお飲物片手に気軽に参加できるワークショップ。原則として毎月第3水曜日に開催します。テーマは2輪~4輪、 クラシックな自動車やバイク、EVやパーソナルモビリティなどの「自動車全般」。月替わりでテーマを決め、ゲストスピーカーを囲んだサロン形式のワーク ショップとして開催します。研究者や企業、ビジネス関係者から趣味方、ジャーナリストやクリエーターが、異分野異業種で様々な角度から語り合うライブカ フェ。カフェメンバーの議論から「アキバモーターショー」のリアルとバーチャルな実行組織を形成していきます。

【アキバモーターショー研究会】
こ れまで車文化を牽引してきた自動車雑誌各社、モータージャーナリスト、自動車展示会やイベントの主催、企画運営者、自動車産業界や家電業界、秋葉原の電気 街関係者、次世代ビークル関係者、大学や研究機関によるセミナーとワークショップの組合せスタイルで開催します。6月24日に第1回を開催。毎回、ゲスト スピーカーによるスピーチや参加者のプレゼンテーション、テーマを決めた議論等により構成されます。

【秋葉原電気自動車街】
業 の商流やマーケティングとは異なった戦略が求められます。内燃機関を中心としたこれまでの自動車と製造部品点数やメンテナンスに於いても新たな参入者をは じめ、ドラスティックな変化が予想されます。また、EVを取り巻く産業界、EVが走る街の新たなインフラやネットワークも、スマートシティ、スマートグ リットなどの次世代の電力網との連携が見えてきます。その他、通信機能の内蔵のため娯楽等のアプリケーションやスマートフォン等を活用した制御やナビゲー ション、改造EVや個人による組立EVキットなど、新たな市場と活用方法が見えてきています。

こうした関連産業を良く見ると、東京・秋葉原の電気街コンテンツそのものに見えてきます。現在でも家電量販店などでEVが販売されていますが、秋葉原の高架下などに見られる電気パーツの流通はこれからです。

秋 葉原電気街もラジオブームから3種の神器、白物家電からオーディオブーム、パソコンブームから各種コンテンツパッケージ、携帯通信など時代の流れにあわせ て発展してきました。外国人観光客もこうした先端的な秋葉原の商材やクールジャパンを目当てに集まります。家電やPC販売では薄利となった現在、注目され るのがEV、関連パーツ、急速充電器、家庭用太陽光パネルとの連動、スマートグリットなどとの芋づる的ビジネスの拡大です。
そこで秋葉原にこうし た「EVとスマートシティ」の知の拠点活動と秋葉原電気自動車街を開発し、関連する人材育成の教育機関、修理工場、EV関連のショールームやアキバモー ターショーの開催などの計画が始まりました。メーカーにとってはバイヤーやプロシューマーとの情報交流、BtoBにるEVビジネスへの参画機会、アキバタ ウンカレッジなどのEV・スマートシティプログラムの継続開催、学会等の誘致などクラスターとしての活動が開始されます。
こうしたEV・スマートシティの研究会やワークショップ、セミナー、イベントの開催と並行して秋葉原の街を活用した実証実験や新たな電気自動車街の開発とそのマーケティング戦略を研究する本企画をスタートさせます。

◆ご関心のある方は、オープンイノベーションとしてのどなたでも参加できる研究会となりますので、お気軽にご参加下さい。

◆プログラムテーマ
○日本での車離れの現状と次世代自動車(乗り物)文化と新市場
○EVをプラットフォームとするエコエネルギーからスマートシティ関連産業
○ソーシャル時代の新しいクルマ文化
○「痛車」に見られるクールジャパンコンテンツとクルマ文化
○秋葉原電気自動車街構想による次世代クルマ関連産業の知の拠点
○各大学のEVシーズの現状

アキバモーターショーFacebookページ開設】
ア キバモーターショー、及び秋葉原電気自動車街の皆様とのSNS機能として「Facebookページ」を開設いたしました。以下にアクセスして「いいね」を 押してください。アキバモーターショーのコミュニティとして様々なイベントのご紹介やご案内の他、関係者のご意見や書き込みを受け付けています。
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