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【アキバモーターショー(2)】「自動車雑誌社が結集する”アキバモーターショー”の可能性」・「始動する電動バイク動向」他

このイベントは終了しました
開催日 2011年8月18日(木)
開催時間 18:00 - 20:00(20:00 -交流会)
場所 秋葉原UDX 4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ
参加費 無料(交流会は2000円予定)
募集人数 40人
募集対象者 自動車が好きな方は基本どなたでも。産官学民の自動車関係者、交通産業界、自動車産業界、自動車関連産業界、電気産業界、交通産業界、街づくり関係産業界、イベント産業界、情報通信関係、コンテンツ産業界、上記研究者、クリエーター、秋葉原地域関係者、電気街関係者、教育研究機関、その他
主催 株式会社モーターマガジン社/三栄書房/UDXオープンカレッジ
共催 アキバモーターショーcafé

第2回アキバモーターショーcafeトークライブ

開催の内容

【プログラム】
テーマ1. 自動車雑誌社が結集する「アキバモーターショー」の可能性
  プレゼンテーター : (株)モーターマガジン社、(株)三栄書房、他

テーマ2. 始動する電動バイクの動向
  プレゼンテーター : テラモーターズ株式会社、他

【アキバモーターショーとは】
東京モーターショーを含む国際的なモーターショーに課題が発生してきました。先進国国民の車離れ、電気自動車や燃料電池車の台頭による既存産業界の大変革、そうした環境での街づくりや住宅、生活スタイルの変化など自動車産業界の変革と、これまでの展示会というイベントスタイルの変革があります。
いっぽう、「秋葉原」は、地名にとどまらず、新たな文化や概念を表現するオピニオン的ブランドとなりました。
本プログラムは、異分野の産業やクリエーターの手によって既存概念にはまらない「アキバモーターショー」を研究するオープンイノベーションのワークショップとなります。バーチャルの中での展示会やアニメ、ゲーム、音楽等との組合せ、クールジャパンとされる「痛車」などの新カスタマイズ文化、電気街の新たな商材や拠点として予想される電気自動車や関連パーツ、家電や住宅、エネルギーシステムとのシナジーなどを様々な角度から議論します。

【アキバモーターショー・カフェとは】
テーマは2輪~4輪、クラシックな自動車やバイク、EVやパーソナルモビリティなどの「自動車全般」。研究者や企業、ビジネス関係者から趣味方、ジャーナリストやクリエーターが、異分野異業種で様々な角度から語るカフェとなります。
毎回、テーマとゲストスピーカーを囲んだサロン形式のワークショップとして開催。カフェメンバーの議論から「アキバモーターショー」のリアルとバーチャルな実行組織を形成していきます。

【アキバモーターショー研究会】

これまで車文化を牽引してきた自動車雑誌各社、モータージャーナリスト、自動車展示会やイベントの主催、企画運営者、自動車産業界や家電業界、秋葉原の電気街関係者、次世代ビークル関係者、大学や研究機関によるセミナーとワークショップの組合せスタイルで開催します。6月24日に第1回を開催。毎回、ゲストスピーカーによるスピーチや参加者のプレゼンテーション、テーマを決めた議論等により構成されます。

【秋葉原電気自動車街】
電気自動車、電気バイクのほか、燃料電池車、パーソナルモビリティ等の次世代のビークルは、これまでの自動車産業の商流やマーケティングとは異なった戦略が求められます。内燃機関を中心としたこれまでの自動車と製造部品点数やメンテナンスに於いても新たな参入者をはじめ、ドラスティックな変化が予想されます。また、EVを取り巻く産業界、EVが走る街の新たなインフラやネットワークも、スマートシティ、スマートグリットなどの次世代の電力網との連携が見えてきます。その他、通信機能の内蔵のため娯楽等のアプリケーションやスマートフォン等を活用した制御やナビゲーション、改造EVや個人による組立EVキットなど、新たな市場と活用方法が見えてきています。

こうした関連産業を良く見ると、東京・秋葉原の電気街コンテンツそのものに見えてきます。現在でも家電量販店などでEVが販売されていますが、秋葉原の高架下などに見られる電気パーツの流通はこれからです。

秋葉原電気街もラジオブームから3種の神器、白物家電からオーディオブーム、パソコンブームから各種コンテンツパッケージ、携帯通信など時代の流れにあわせて発展してきました。外国人観光客もこうした先端的な秋葉原の商材やクールジャパンを目当てに集まります。家電やPC販売では薄利となった現在、注目されるのがEV、関連パーツ、急速充電器、家庭用太陽光パネルとの連動、スマートグリットなどとの芋づる的ビジネスの拡大です。
そこで秋葉原にこうした「EVとスマートシティ」の知の拠点活動と秋葉原電気自動車街を開発し、関連する人材育成の教育機関、修理工場、EV関連のショールームやアキバモーターショーの開催などの計画が始まりました。メーカーにとってはバイヤーやプロシューマーとの情報交流、BtoBにるEVビジネスへの参画機会、アキバタウンカレッジなどのEV・スマートシティプログラムの継続開催、学会等の誘致などクラスターとしての活動が開始されます。
こうしたEV・スマートシティの研究会やワークショップ、セミナー、イベントの開催と並行して秋葉原の街を活用した実証実験や新たな電気自動車街の開発とそのマーケティング戦略を研究する本企画をスタートさせます。

◆オープンイノベーションとしてのどなたでも参加できる研究会となります。ご関心のある方はお気軽にご参加ください。

◆プログラムテーマ
○日本での車離れの現状と次世代自動車(乗り物)文化と新市場
○EVをプラットフォームとするエコエネルギーからスマートシティ関連産業
○ソーシャル時代の新しいクルマ文化
○痛車にみられるクールジャパンコンテンツとクルマ文化
○秋葉原電気自動車街構想による次世代クルマ関連産業の知の拠点
○各大学のEVシーズの現状

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