開催日 | 2022年7月7日(木) |
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開催時間 | 19:00 - 21:00 |
場所 | 沖縄県浦添市役所 9階 講堂 |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 40名 |
募集対象者 | ・沖縄県浦添市に整備中の経塚公園の利活用にご関心のある方 ・地域や周辺都市の市民や事業者 ・県外で浦添市で市民と一緒に公園活用の企画やイベントをお考えの方 ・パークPFI、パークマネジメントにご関心のある方 ・公園での利用提案やイベント提案のある方 ・地域で公園活用の仲間を募集する方 ・その他、この地域にご関心のある方 |
その他・追記・注意事項 | 浦添市役所 美らまち推進課 TEL:098-876-1234(内線4062) |
主催 | 浦添市 |
協賛 | 事務局 新産業文化創出研究所 |
開催協力 | UR都市機構 |
第3回経塚公園利活用連絡会(準備活動)開催のご案内
― “今、公園が楽しい” をみんなで作っていきませんか? ―
“今、経塚公園がたのしい”を一緒に作りたい方を募集しています。
定期的に開催している「公園利活用連絡会」では、「仲間を作りたい」「イベントを開催したい」方々、「協力したい」「支援したい」「経塚公園を核としたまちづくりに参加したい」「地域のコミュニティに参加したい」という方々が集まり、
公園を中心として地域のつながりを作っていく、だれでも参加できる会合です。
1.公園での「活動の提案」や「仲間募集」をしませんか?
2. イベントや社会実験の提案をしませんか?
3.経塚公園を核としたまちづくりに参加しませんか?提案を聞きに来ませんか?
経塚公園は、これから数年かけて順次供用を開始する、新駅・経塚駅に隣接した公園です。沖縄都市モノレールで浦添市の最初の駅としての顔となり、また今後ますます住宅が増える地域として地域の交流や賑わいの核となることが期待されています。
2019年より公園活用、公園を核としたまちづくりに関心のある近隣住民や事業者、大学などの皆さまが集まり、「市民協働部会」で公園の使い方について話し合いをしてきました。2021年3月には、初めての社会実験(暫定利用)として花植えイベントなどを行いました。
その後、「市民協働部会」から「公園利活用連絡会」と形を変え、経塚公園が今後ますます多くの方に使われる公園となるよう、①提案者(公園活用、仲間やメンバー募集、協力募集やアイデアの提案などをしたい個人や団体)②協力者(協力、参加、関心のある個人や団体)が集まり、情報交換をする場づくりを試行的に進めています。
来る7月7日(木)には、今年度初めての公園利活用連絡会を開催します。公園で活動してみたいこと、仲間の募集、イベントなどの提案をもとに、協力関係、仲間づくりをしながら、公園がいつも楽しい場となることを目指していきます。提案したい方、公園で一緒に楽しみたい方など、皆様のご参加をお待ちしています。お知り合いへのお声がけも歓迎いたします。
<進行プログラム>
1.挨拶 浦添市 徳永 徹 課長
2.経塚公園の整備・利活用について 浦添市 親里 直幸 技査
3.市民協働・公民連携で地域共創する公園利活用促進について
株式会社新産業文化創出研究所 所長 廣常 啓一
4.発表
(1)「第3回パークフェスタ開催と出店者募集」うらそえ公園管理共同企業体 伊佐 亮 氏
【イベント概要案】
名称:「第3回パークフェスタ」
会場:経塚公園
日程:未定(9月ごろ予定)
内容:ワークショップ、体験教室、その他出店、キッチンカー等の飲食ブース
対象:近隣住民などの一般市民
入場:無料(有料ブースあり)
公園の指定管理者として地域の方と連携したイベントを開催し、経塚公園を中心とした新たなまちづくりに貢献したいと考えています。
今年3月にも地域の方と連携した「持ち寄りイベント」を計画しておりましたが天候不良のため開催実現しておらず是非、再挑戦しイベントを成功させ地域発展へ繋げて行きたいと思います。協力してくれる方を広く募集します。
「一緒に楽しく活動してみませんか?」
(2)「ピィパーズ祭開催について」沖縄県ピィパーズ生産推進協議会 宇根 良則 氏
2006年9月8日、ピィパーズをマイナーからメジャーを目指して普及させようと石垣島出身有志6名がピィパーズを生かす会を発足させました。以来、会では9月8日をピィパーズの日と定め、その時期に合わせてこれまで5回のピィパーズ祭を開催して来ました。
2020年10月に同会は初期目的を達成出来たとして解散しました。沖ピ協はその一月後ピィパーズをさらなる高みに発展させようと県域を巻き込んだ沖ピ協の組織を発足させました。ところが折悪しく新型コロナウイルス感染症の広がりで普及運動の機先をそがれてしまいました。
縁あって経塚公園にピィパーズが植栽されていることを知りました。沖ピ協としてもこの場所がピィパーズ植栽による景観向上のモデルとして発展できればピィパーズ情報の発信拠点に出来ると確信しました。
不発に終わったものの、今年3月に公園利用者団体として取り組んだ持ち寄りイベントに向けた皆さんの結束力に沖ピ協としても意を強く持つことができました。集客力など不安な課題はあるものの、公園の魅力向上に努力する仲間意識の醸成と行動力に期待し、ピィパーズ祭in経塚公園を開催したいと考えるものであります。
(3)「浦添市の価値を上げるみんなの庭としての街づくり」Natureconnect design ひふみ 多田 弘 氏
浦添は首里以前の琉球の王都として舜天、英祖、察度といった王統のもと、琉球史においても重要な位置を占める街です。その価値を街に広げていく必要があります。
現在の沖縄では外来の植物による風景づくりが広がっていますが、沖縄オリジナルの風景とはどのようなものでしょうか? 在来種の樹がベースにあり、プラス色々な花木があれば沖縄独自の風景となります。その中でも浦添は古都であり、その趣を引き出すために必要な要素と思われます。樹木は沖縄で古来より 建築、工芸に使われた樹えらびを学べる植栽とします。沖縄独特の造形美として石と漆喰を使ったものがあり、それも風景要素に加えれば浦添独自の景観が生まれます。
(4)「地域の防災訓練」浦添中学校区高齢者支えあい部会(湧き水会リーダー) 鈴木 伸章 氏
湧き水会は、浦添中学校区内で活躍するメンバー20数名で構成しており、色々な課題が泉のごとく湧き出る意味で「湧き水会」と名付けました。昨年度は防災・認知症・食育を通して、暮らしに役立つワクワク便利マップを作成して区内の世帯に配布しました。今年度は、立体的な大型マップの作成と並行して、自治会と連携して防災訓練を実施することになりました。浦添市の街づくりブラン賞にも選ばれました。11月に実施予定ですので、じっくりと計画を練り、充実ある防災訓練にしたいと思います。皆さんとともに、防災訓練の活動などを通して、地域防災を考えていきたいと思います。
5.個別の意見交換
6.全体での意見交換 - 9月のイベント、地域の風景、地域の防災など –