| 開催日 | 2011年6月27日(月) |
|---|---|
| 開催時間 | 19:00 - 21:00 |
| 場所 | 秋葉原UDX 4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ |
| 参加費 | 5000円/1講座 |
| 募集人数 | 50人 |
| 募集対象者 | WEB担当者、サイト運営者、広告広報担当者、ほか |
| 主催 | UDXオープンカレッジ |
ICTイノベーション研究会「WEB集客講座2011」
開催の内容
現状、企業宣伝の大きなメディアであるインターネット。このメディアも大きな転換期を迎えています。ソーシャルメデアの台頭により、企業からの一方的なWeb広報・宣伝が効かなくなっています。企業からコンシューマへの一方的な情報発信のみでなく、コンシューマーからコンシューマーへの情報の流れを無視しては企業のコミュニケーション活動が成立しなくなっているのです。
本研究会は、ひと筋縄ではいかないソーシャルメディアに対応する為のノウハウを構築することを目的とするものです。Web集客の新たな戦略としてのソーシャルメディアの活用について、3回シリーズで開催する予定です。
【プログラム】
第1回「SEO+SMOの最新情報」 ⇒ 6月27日（月）19:00～21:00
2011年、Web集客はSEOだけでは効果が期待できず、本格的にSMO（ソーシャルメディアオプティマイゼーション）も考えなければならない時代に突入しました。しかし、現時点ではSMOのみを考えていては、サイト集客のメインになりにくいという面もあります。
本セミナーは、『SEOもSMOも両方考えるべきである』という時代に、最強のWEB集客はどの様なものなのか？ SEOもSMOもバランス良く考えていくには、どうすべきなのか？ を考えていくためのセミナーです。
第1回は、ソーシャルメディア時代のSEOの基本的な概略やソーシャルメディアの時代背景をもとにサイト集客のポイントを説明します。
第2回「今、効果の高いネット集客って？」 ⇒ 7月27日（水）19:00～21:00
～ソーシャルメディア時代に、SEO、Facebook、Twitterなどを活用した場合、どの様なプロモーションをすればサイト集客につながるか？ 実証実験の考察と結果発表！～
第2回は、ソーシャルメディア時代のSEO対策の基礎を踏まえた上で、リスティング、Facebook、Twitterの使い方、そして、どの様なページ作りがSEO効果が高いのかを実践して考察。その結果を発表します。こうした実験結果を見ながら、サイト集客に効果を発揮するのはどのようなものか、そのポイントを参加者と共有したいと考えております。
第3回 「今、効果の高いネット集客って？ ～ SEO、Facebook、Twitterなどを活用した集客の実装の実演」 ⇒ 8月29日（月）19:00～21:00
「WEB集客講座2011」の第３回は、その場でどんどん集客を行う実装編になります。２回目までに、理論的にはどの様な事をすれば良いのかを示していきます。第3回は、具体的に、「どの様なツールを、どう使って集客サイトを構築していくのか」を、可能な限り目の前で実演していくことが見所となります。
講師 : デジタルハリウッド大学院 客員教授 塩見政春研究室室長 塩見 政春 氏（しおみ・まさはる）
株式会社WEBライダー代表取締役 松尾 茂起 氏（まつお・しげおき）
(※各回とも2名の講師体制で実施いたします。)
【講師プロフィール】
■塩見 政春 氏（しおみ・まさはる）
サイト制作プロデューサー／デジタルハリウッド大学院 客員教授 塩見政春研究室室長
1988年関西大学卒業。89年（株）エス・シー・シー入社。学生マーケットを中心とした大手企業の販売促進業務を実施。その後96年に独立。早期段階のIT起業家と接触。ネットベンチャーの新規事業立ち上げ及び営業指導などを実施。一方、デジタルディバイスを活用した小規模事業主（SOHO）の事業協同組合「関西デジタルコンテンツ事業協同組合」を設立。代表理事に就任（現在、顧問）。当時よりインターネットマーケティング及び小規模事業主の営業及びWEB展開などをテーマにした講演多数。2007年デジタルハリウッド大学院客員教授に就任。専攻はインターネットマーケティング。
■松尾 茂起 氏（まつお・しげおき）
株式会社WEBライダー代表取締役
関西学院大学経済学部卒業。コンテンツ制作会社を経て独立。2007年、京都で噂のホームページ制作チーム「WEBライダー」を結成。2007年2月「京都ホームページコンテスト2006」にて最優秀賞を受賞。自社サイト運営で培ったノウハウを体系化したSEOテンプレート「賢威」や、CD「恋のSEO／マージントップで歌わせて」などをリリース。ピアニスト、作曲家としても活動し、「京都音工房」という音楽レーベルも運営。