開催日 | 2010年7月20日(火) |
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開催時間 | 19:30 - 21:30 |
場所 | 秋葉原UDX 4F 先端ナレッジフィールド UDXマルチスペース |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 100人 |
募集対象者 | 環境問題に関心のある方、研究者、市民活動・NPOなどの実施者、企業の環境担当者、環境ビジネス関係者または関心のある方、エコ検定認定者、他 |
主催 | UDXオープンカレッジ |
共催 | NPO法人 日本環境調査会、NPO法人リコリタ |
エコワークショップ(7月)/GREEN DRINKS AKIBA
開催の内容
エコ、地球環境、生物多様性、自然エネルギー、リサイクル、農業、食などをテーマにして、国籍、人種を問わず様々な分野で活躍する方々とアルコール片手にワークショップ、セミナー、交流会を行う企画。2010年3月~2011年2月、毎月第3火曜日の夜に開催しました。
7月のグリーンドリンクスアキバのテーマは「怪獣作品と環境問題」。
怪獣作品には人間が生み出した環境汚染・公害などの社会問題をテーマとして作られたものが多数あります。怪獣絵師・開田裕治さんの作品を見ながら「怪獣作品と環境問題」について語り合いました。
◆テーマ:「怪獣作品と環境問題」
◆プログラム
18:30~ GREEN DRINKS AKIBA 開店
ご自由にエコをテーマにお食事お飲物をお召し上がり下さい。
19:30~20:30 トークセッション
・「かえせ太陽を」をみんなで歌う
・ゴジラVSヘドラについて語る
・公害怪獣について語る
・70年代から現代までの環境問題の変遷を怪獣視点で語る
・現代版、環境問題怪獣を考えよう
【スピーカー】
イラストレーター 開田 裕治 氏
映画文筆家 鷲巣 義明 氏
環境省 地球環境局 松本 行央 氏
NPO法人リコリタ 代表 真田 武幸 氏
20:30~21:30 フリートーク、交流会
◎関連イベント
開田裕治×丸山浩 二人展”ウルトラ戯画”
7月24日~8月20日 東京DC スペースEstにて
※開田 裕治 氏プロフィール
1953年兵庫県生まれ。京都市立芸術大学卒業後、上京してイラストレーターとして独立。怪獣やロボット等のキャラクターイラストを雑誌、単行本、ポスター、プラモデルパッケージや映像ソフト、音楽ソフトのパッケージ等のために制作する。
特撮映画の愛好家として、同人誌「特撮が来た」を年二回発行。
ホームページ http://home.att.ne.jp/green/kaida/
主な展覧会
1997年:ギャラリーgofa開幕記念「ファンタスティックアート・ 開田裕治展」開催。
1997年:川崎市民ミュージアムにて「開田裕治の世界展」開催。
1998年:石神の丘美術館にて「怪獣画廊展」
2004年:神戸ファッション美術館にて「Gの原点と進化」 展開催。
2007年:金沢21世紀美術館、デザインギャラリーにて「開田裕治展」開催。
主な作品集
『怪獣戯画』『メガニクス』『ワークス』(バンダイ出版)
『怪獣画廊』(メディアワークス)
『怪獣年代記・クロニクルス』CD-ROM 作品集(バンダイビジュアル)
『ウルトラマンジェネレーション』(モビーディック)
『ウルトラQ 開田裕治画集』(角川書店)
『UTOPIA 開田裕治作品集』(ウエッジホールディングス)
※鷲巣 義明 氏プロフィール
映画文筆家。静岡県出身。ジョン・カーペンター作品の研究家としても知られる。
映画宣伝会社勤務を経て、1990年に映画関係のフリーライターに転身。以後、ホラー、SF、ファンタジー映画の分野を中心に幅広く執筆活動を続けている。「宇宙船」「映画秘宝」「SFマガジン」「ハイパーホビー」等の雑誌に連載中。書籍、DVDソフトのブックレット、映画の劇場用パンフレットなどにも執筆。主な著書に、「ホラーの逆襲 ジョン・カーペンターと絶対恐怖監督たち」(フィルムアート社)、「富江replayパーフェクト・ブック映画『富江replay』シナリオ&写真集」(朝日ソノラマ)、「デストピア聖典 SF&ホラー映画の黙示録 」(フィルムアート社)、「恐怖の映画術ホラーはこうして創られる」(キネマ旬報社)などがある。2008年には同人誌「HEDORAH/公害怪獣の映像世界」を手がけた。
エコワークショップ&GREEN DRINKS AKIBA
エコワークショップ&GREEN DRINKS AKIBAは「エコ」に関る様々な知(ナレッジ)や人、活動の集積交流のためのプラットホーム事業となります。自然や環境、省エネルギー、リサイクルや緑化、食や健康などのエコロジー活動に関心のある方、また、エコに関する科学や技術をお持ちの方、社会活動や企業活動を実施の方、教育や普及活動を行う方、同団体などの情報交換や意見交換、交流を「飲み会」としてスタイルで世界的に実施するものです。
エコワークショップ では「ITとエコ」「家電とエコ」「デザインとエコ」「アニメとエコ」「ゲームとエコ」「食とエコ」「農業とエコ」「鉄道とエコ」など秋葉原的コンテンツから「科学技術とエコ」「子供教育とエコ」「医療健康とエコ」「国際交流とエコ」「企業活動とエコ」「地方自治とエコ」「産官学連携とエコ」など様々縦割りの活動を「エコ」をキーワードに横串を通すことでエコのイノベーションを作り出す「オープンイノベーション」の場となります。エコに関しての技術や活動のプレゼンテーションの場としても活用できるものです。
GREEN DRINKS AKIBA (グリーンドリンクスアキバ)ではこうしたワークショップやセミナー、展示会の会場を交流の場としてスピーカーも参加者も楽しく飲みながら、食べながらプレゼン、議論を行えるイベント空間。食事やドリンクもエコテーマの各地の食材を提供し、エコ調理教室や調理実演、食品食材のPR出店も。
※GREEN DRINKS とは ⇒ http://www.greendrinks.org/
【過去に開催したGREEN DRINKS AKIBA】
2010/3/16 GREEN DRINKS AKIBAキックオフ
2010/4/20 「秋葉原アースデイライド」自転車x地球x秋葉原でナニが出来るかな
2010/5/18 「アキバ×屋上菜園」
2010/6/15 「うち水っ娘大集合!」
2010/7/20 「怪獣作品と環境問題」
2010/8/17 「森を守る×アキバ」~間伐材活用~
2010/9/21 「アキバで語る生物多様性」
2010/10/19 「アキバ米で収穫祭」
2010/11/16 「鉄道×萌え×地域活性」
2010/12/11 「エコな発電床(音力発電)と地産地消エネルギーの普及活用策」
2011/1/18 「緑×街づくり(アキバ)×自動車」
2011/2/15 「ジビエ(狩猟鳥獣)と料理による環境対策」