開催日 | 2010年11月26日(金) |
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開催時間 | 18:00 - 19:30 |
場所 | 秋葉原UDX 4F 先端ナレッジフィールド「UDXマルチスペース」 |
参加費 | 無料(ご飲食代は別途有料) |
募集人数 | 20人 |
募集対象者 | 屋上菜園、家庭菜園、市民農園に関心のある方 |
ネオファーム研究会・ネオファームカレッジ
開催の報告
市民農園で、また屋上菜園で野菜を育てているビジネスパースンが中心となって仲間づくりと相互啓発を目的として設立された「野菜づくりを楽しむビジネスパースンの会」。集まって自分のところの畑の話をし、情報交換をし、相談し、助け合い、新しい課題に取り組むことができるようになれば農作業の楽しみは倍増するのではないか、ということで実施したワークショップ。農業の専門家の話を伺う機会も交えながら、その時その時のテーマを取り上げて気軽に交流をもてる場を提供した。
6回目を迎えたこの回は、ファシリテーターの阿部氏が自らの菜園で収穫した野菜を持参し、UDXマルチスペース統括の原靖シェフが野菜を使った料理を提案した。
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開催の内容
ファシリテーター:株式会社ミヨシフロンティア 代表取締役 阿部 義通 氏
(NPO法人大江戸野菜研究会 理事長)
ネオファーム(ネオアグリ)研究のプログラムは市民講座としてのオープンカレッジから異業種による研究開発を目的としたイノベーションプロジェクトまで幅広く実施しております。「やっちゃ場まつり」などのイベントや「やっちゃBar」などの交流サロンをはじめ、セミナー、ワークショップ、研究会、実証実験プロジェクト、事業化プロジェクトを実施しております。
ネオファーム「都市特殊農地」とは・・・
これまで農業とは土地利用上の農地として定められた土地で生産されたものを流通する流通することを指しました。
新たな都市型農業と都市の特殊農地として土地利用上、農地ではないビルの屋上や屋内、公開空地や公園、都市の緑地などの人工地盤での生産、宅地などのベランダや庭での生産、農地以外での植物工場やプラント、河川や湖沼上の水質浄化目的農地などの都市部の農地以外の農地を都市特殊農地と呼びます。
特に都市部のヒートアイランド現象防止やCO2削減、都市環境の整備などで活用される屋上緑化や校庭緑化などの新たな振興策として緑地スペースでの農作物生産とその活用モデルが都市部の緑化と食の様々な問題解決、新たなコミュニティの育成や教育、都市と農村の交流の場として期待されています。
また、屋上緑化など都市緑化と生産緑地化などとの連動で不動産の価値の向上や維持管理費の軽減、市民交流などによる集客やプロモーションのほか、テナント対策やCSRなどにも結びつけることができます。
農用地想定としてはオフィスや商業用の不動産や工場などの屋上や緑地スペース、学校などの屋上や校庭、教育施設内、園芸療法やリハビリテーションを兼ねた病院の屋上や緑地スペースなどとその活用プログラムとの連動が求められています。
関連Facebookページ
ネオファーム(ネオアグリ)研究会(屋上菜園から植物工場、バイオ技術まで)
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