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空想学会、空想現実化の為の空想商品開発研究所について

【趣旨はオープンイノベーションの支援】

 産官学連携、学際連携、異業種の連携などの推進を阻んでいた目に見えない壁があります。文系理系の違い、会社の規模や肩書、価値感の違いや慣習、リテラシー、既成概念、業界の不文律、実社会の制約や法律、常識等の壁が要因となっています。この壁をフィクション(空想)の世界で自由に発言、発想、交流することでイノベーションや異分野連携を産み出すことに近づくことができます。

こうしたイノベーション創出のプラットフォーム(場、機会、プロジェクト)を「空想学会」「空想商品開発研究所」と位置付けています。

 

【空想学会】

空想学会とは漫画やアニメ、SF、特撮、小説や映画などフィクションのコンテンツのストーリーや表現、登場する人物や製品、事象、まちなどを科学技術(法律、経済、文化人類学などの社会科学も含む)で論ずる学際学問体系となります。

 

【空想商品開発研究所】

 フィクションコンテンツの事象を様々な先端科学技術や自然科学、社会科学などにより分析、裏付けされた科学技術やアイデアを活用した商品や事業、またその研究にパートナーや資金、開発実装環境、販路などのビジネスマッチングを行うイノベーション創出のビジネスプラットフォームが「空想商品開発研究所」です。

 

【専用WEBサイト開設】

 空想学会の学会発表や空想商品開発研究所のテーマやプロジェクト、そのビジネスマッチング企画や資金調達(クラウドファンディング含む)の情報を充実させてまいります。

詳細は ⇒ http://www.kuso-lab.jp/