2015年8月12日
【趣旨はオープンイノベーションの支援】
産官学連携、学際連携、異業種の連携などの推進を阻んでいた目に見えない壁があります。文系理系の違い、会社の規模や肩書、価値感の違いや慣習、リテラシー、既成概念、業界の不文律、実社会の制約や法律、常識等の壁が要因となっています。この壁をフィクション(空想)の世界で自由に発言、発想、交流することでイノベーションや異分野連携を産み出すことに近づくことができます。
こうしたイノベーション創出のプラットフォーム(場、機会、プロジェクト)を「空想学会」「空想商品開発研究所」と位置付けています。
【空想学会】
空想学会とは漫画やアニメ、SF、特撮、小説や映画などフィクションのコンテンツのストーリーや表現、登場する人物や製品、事象、まちなどを科学技術(法律、経済、文化人類学などの社会科学も含む)で論ずる学際学問体系となります。
【空想商品開発研究所】
フィクションコンテンツの事象を様々な先端科学技術や自然科学、社会科学などにより分析、裏付けされた科学技術やアイデアを活用した商品や事業、またその研究にパートナーや資金、開発実装環境、販路などのビジネスマッチングを行うイノベーション創出のビジネスプラットフォームが「空想商品開発研究所」です。
【専用WEBサイト開設】
空想学会の学会発表や空想商品開発研究所のテーマやプロジェクト、そのビジネスマッチング企画や資金調達(クラウドファンディング含む)の情報を充実させてまいります。
詳細は ⇒ http://www.kuso-lab.jp/