アキバ3Dスタジオ モノ作り系プロデューサーの“本気(マジ)工場です”。
自己紹介もそこそこに、「みんな大すきモノ作りー」という感じで、毎度々々軽~くお伝えして行きたいと思っています。
難しいことを言い出すとキリがないですし、なによりほら、読む人によって興味のありどころも知ってる事の厚みも違うじゃないですか?だから、まぁ皆が読んでて分かるよね、ってことで進めて行きます。
初回の今回は、ポリゴンからつくろう!(略して“ポリつく!”)。
ゲーム用にモデリングされたCGデータから、そのまま作ってみました。実は、CGのデータがあれば、その精度や出来はまた別の問題としても、「とにかく形にデキるんですよ!」というお話です。
キャラクターは、Dark age of camelotというネットゲームのキャラだそうで、ゲームに使われているそのまま。ゲームの製作会社からお預かりしました。今回の企画は、みんな知ってるゲーム誌 月刊ログイン編集部のご好意で実現しました。3ds MaxというCGソフトのCGデータをちょこちょこ修正してSTLというデータで吐き出し、STRATASYS社のDimensionという機械で作っていますよ。次回発売の月刊ログイン誌でも紹介される予定ですのでお楽しみに。
・・・と、いうことはですよ・・・
趣味で3D CGモデリングを楽しんでいる皆さんは、手持ちのデータでスグフィギュアを作ることが(まぁ理屈としては)可能なんですね。そう思うと、結構楽しいです。別に3ds MaxじゃなくてもOKです。とにかく3Dモデラーで、STLで吐き出せれば作れるってことですよ。
最近本気(マジ)工場がのぞいて楽しんでいるのは、コチラ…「ぽりごん堂」いやー、趣味の3D CGからフィギュアにできたらなぁ… こういうの、スキです。
興味のあるCGモデラーさんは、本気(マジ)工場までご連絡くださいー。データを拝見させていただいて、もしかしたら無料で実体化のお手伝いなどしちゃうかも知れません。あ、本業では無いので、数が限られちゃうのはあらかじめご了承くださいね。CGは映像にするだけじゃもったいない。実体化して、オレフィギュアにしましょー、というお話でした。
ポリゴンからつくろう!(“ポリつく!”)
2006年7月12日