2018年5月15日
◆近藤 恒徳(こんどう・つねのり)
東京女子医科大学 泌尿器科
1990年北海道大学医学部卒業。1994年から2年間米国クリーブランドクリニック泌尿器科に留学.帰国後は埼玉県戸田中央組合病院泌尿器科部長を経て、2008年より東京女子医科大学泌尿器科講師に就任。泌尿器科腫瘍とくに、腎癌の手術では、全国で最も多い件数を誇っている。近年は腎温存手術を積極的に行い、本邦におけるオピニオンリーダーとして、手術手技および合併症対策などの普及に邁進している。また下大静脈塞栓例なとの難症例に対しても積極的に取り組み高い治療成績を上けている。薬物療法についても多くの臨床経験より適切な治療方針を提示している。
※健康・医療の市民大学「がん」講師