2018年5月15日
◆西牟田 敏之
国立病院機構下志津病院 名誉院長
1967年、千葉大学医学部卒業後、同附属病院にて実地修練。1968年、同医学部小児科学教室に入局。アレルギー研究班に所属し喘息を中心に診療、研究に従事。1982年、国立療養所(現国立病院機構)下志津病院に移り、医長、副院長として小児慢性疾患の施設入院療法に携わり、1997年、院長に就任。その後も小児慢性疾患治療研究、とりわけ喘息治療管理研究に従事。2007年に退職し名誉院長となる。日本小児アレルギー学会「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2008」委員長、日本アレルギー学会「喘息予防・管理ガイドライン2009」専門部会委員を務める。
※「健康・医療の市民大学」講師