2018年5月15日
◆江口 研二(えぐち・けんじ)
帝京大学医学部附属病院副院長、同内科学講座腫瘍内科教授、帝京がんセンター長
東京築地にある国立がんセンター病院のレジデントを修了してから、30年以上肺癌などの診断と治療に従事し、現在の腫瘍内科では肺癌・乳癌・大腸癌・胃癌など様々な癌の専門的な薬物療法を担当している。また、がん検診、がん
緩和医療など、がん医療全般にわたってご相談を受けている。公的な「がん対策推進協議会」の専門委員として、どこでもいつでも安心して受けられるがん医療など、がん療養に関する質の向上を目指している。
※健康・医療の市民大学「がん」講師