2018年5月15日
◆木山 尚子(きやま・なおこ)
ピアニスト
22歳で渡蘭、オランダ在住歴16年のピアニスト。2008年、34歳で乳がん発覚、石乳房全摘出&リンパ節郭清。受精卵凍結後、抗がん剤を経て、現在ホルモン療法中。2010年、遺伝子診断を受け遺伝性乳がんであることが判明。予防治療として左乳房も摘出、その後左右乳房再建、計5回の手術を経験。精神腫瘍科に通いながら、妊娠及び卵巣摘出のタイミングを相談中。自身の体験から音楽セラピーを取り入れた演奏活動を2010年より再開。病院のみならず、復興支援のチャリティーなども手がけている。
※健康・医療の市民大学「がん」講師