2018年5月15日
◆古瀬 純司(ふるせ・じゅんじ)
杏林大学医学部付属病院腫瘍内科
1984年、千葉大学医学部を卒業。千葉大学医学部第一内科に入局、研修を経て、1992年国立がんセンター東病院に移動。肝胆膵内科で15年半診療、研究に携わる。1990年代は超音波診断、IVR等の仕事を主体としていたが、1990年代後半から化学療法や化学放射線療法を積極的に取り組む。2008年3月より杏林大学医学部に移動し、腫瘍内科学教室を立ち上げ、現在に至る。新規治療開発や臨床試験の研究グループなどネットワークの組織作りなど、がん治療の進歩に貢献すべく取り組んでいる。
※健康・医療の市民大学「がん」講師