2018年5月21日
◆中村 晃和(なかむら・てるかず)
京都府立医科大学泌尿器科学 講師
1993年京都府立医科大学医学部卒業。関連病院および大学病院で初期および後期研修を行う。後期研修期間中より、泌尿器科がんに関する研究、診療を開始。1999年4月から京都府立医科大学大学院に進み癌の基礎研究に従事。3・4年次にマウントサイナイ病院(トロント、カナダ)に研究留学。帰国後、泌尿器がんの研究、診療に専念する。2004年から京都府立医科大学助教、2009年5月からは同講師および京都府立医科大学付属病院化学療法部副部長。難治性精巣腫瘍の患者さんが集まる環境のもと、主に精巣腫瘍の診療に特に注力している。化学療法部としては、外来通院での抗がん剤治療の管理などに従事している。