新産業文化創出研究所 > スチュウ・リー ビー(Stu Levy) 氏

スチュウ・リー ビー(Stu Levy) 氏

◆スチュウ・リー ビー(Stu Levy)
国際的に活躍する起業家。TOKYOPOP創始者。

世界に日本のマンガ文化を広めた、株式会社 TOKYOPOPの創始者であり、代表取締役。コミックス、映画、テレビ番組のプロデュースや監督、執筆などの活動に従事。UCLA大学の経済修士号及び ジョージタウン大学法律センターの博士号を取得後、日本に渡り、東京大学、慶応大学で学ぶ。 ニュー・メディア・カウンシルの取締役を経て、現在、プロデューサーズ・ギルド・アメリカ(PGA)の国際委員会会長を務めている。また、カリフォルニア州の弁護士でもある。 TOKYOPOP では、日本のマンガ文化をいち早く北アメリカの若者文化に紹介し、大きな影響を及ぼした。また出版界にも、新しい急成長市場を開拓し、旋風を巻き起こし た。「セーラームーン」「ガンダム」「デスノート」「フルーツバスケット」を含む2000作品以上の日本の人気マンガを北アメリカおよびヨーロッパで出版 した。 プロデューサーとしては日本の人気アニメ(「頭文字D」「RAVE」「GTO」)をアメリカのテレビやDVDにプロデュース。また実写のハリウッド映画「プリースト」でもプロデューサーを務めた。 また、クリエイティブにおいては脚本や小説、マンガ(「プリンセス・アイ物語」)の原作の執筆から映画(ドキュメンタリー映画「Pray for Japan ~心を一つに~」、長編映画「ヴァン・ヴォン・ハンター」)、テレビ番組(全8回のバラエティ番組「America’s Greatest Otaku」)の監督、そして音楽の作曲、プロデュースなども行っている。 

クールジャパン・イノベーション研究会